
2019年6月15日(土)、幕張メッセで行われたSATANIC CARNIVAL’19の1日目に行ってきた。
毎年家庭の事情で土曜日のみの参加ではあるが、幾つかは観れたのでその様子を書いてみようと思う。
なお、この日の午前中はまたまた家庭の事情でバタバタしていたので、会場に到着したのは14時少し前でした…。
ちなみに観たのは、Track’s・SHANK・OLEDICFOGGY・ENTH・NAMBA69でした。
Track’s(EVIL STAGE)
Track’s SATANIC CARNIVAL’19 セトリ
- 17 years
- Basement
- Magic
- Silly man
- Can you feel
- Always with my dream
- Before the night ends
- Faraway country
- Diva
- Live high
- GreenHouse
- Daydream
- Like a course
- Special idea
Track’s 寸評
会場に着くと同時にEVIL STAGEへ。
お客さんは思ったよりたくさんいましたね。
なにせ知ってる曲が少ないのでじっくり見る時間が多かったのですが、全体的に好印象でした。
「俺らみたいなクソガキがこんなこと言ってもいいのかね。サタニック・カーニバルにようこそ!」
なんてMCが楊之介くんからあったように、3人共20歳そこそこということでとにかく若く、そしてすごくキラキラした印象だった。
もちろんメンバーが若ければフロアも若い。
この日のバンドの中では若手の、ENTHやSHANKのTシャツを着た人が多かった印象。
参照:

どうだったかな、SHANKと似てるって言われれば似てたかもしれない。
でも、似てるってだけじゃサタニックに2年連続で呼ばれることはないと思うのだ。
そのSHANKとも昨年実際に対バンもしてるし、もうすでに彼らはTrack’sというブランドを確立してるはずだ。(おそらくSHANKより更に下の世代で)
あのアンダー世代(勝手に命名)の盛り上がりを実際に見ると、そう感じた人は俺だけじゃないはずだ。
いいですよねえ、こういうの。
若い子らが好き勝手やって楽しむフロアは本当に最高。
その空間を担保するPIZZA OF DEATHも最高だし、そしてその意図をしっかり汲みとってライブするTrack’sもそのファンも最高でした。
中盤からは知らない曲が増えてきたのもあって、Track’sの曲を聴きながらフロアの若者を観察するのが楽しくなってしまった。
演者もファンもすごく楽しそうで、それもこれもこのフェスがピザ主催だからという安心感だったのかもしれませんね。
若者が楽しんでるのを微笑ましく見守るオールドキッズという構図、これこそHi-STANDARDが作ってきたパンクシーンを次の世代に繋げていくということなのかなあと思いました。
参照:

色々気になってたけどこの日楊之介くんは言ってたよ、「やりたいようにやってくれ」って。
初めて生で聴いた『GreenHouse』、むっちゃくちゃカッコよかったです。
他にも、『17 years』『Magic』『Silly man』『Daydream』…
知ってる曲では好き勝手やらせてもらいましたー。
3人共可愛かったなあ。俺にもあんな息子欲しいなあ(笑)。
公式のレポはこちらから:
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