Nothing’s Carved In Stone、2017年5月21日に日比谷野音で2年連続ワンマン決定。
野音、雰囲気いいよね。
夕方日が落ち始めて暗くなっていく過程で聴くNCISは間違いない。
HP先行でチケット受け付け始まってるから、みんなお早めに申し込みしましょう。
俺はその日は仕事で無理!泣く!
メンバー
- 村松 拓(むらまつ たく)
- Vocal & Guitar担当。ABSTRACT MASH。愛称:たっきゅん。
- 生形 真一(うぶかた しんいち)
- Guitar & Chorus担当。ELLEGARDEN。愛称:うぶ。
- 日向 秀和(ひなた ひでかず)
- Bass担当。ストレイテナー、FULLARMOR、killing Boy、元ART-SCHOOL、元ZAZEN BOYS。愛称:ひなっち。
- 大喜多 崇規(おおきた たかのり)
- Drums担当。FULLARMOR。愛称:おにぃ。
改めて説明するまでもないけど一応wikipedia参照しといた。
エルレが復活するとかしないとかいろいろ言われてるけど、そんなことお構いなくコンスタントに作品発表してるよね。
インディーズも含めると、現時点でシングルとアルバム8枚ずつリリース。
すごいよなー、毎年コンスタントにアルバム作ってツアーもガンガンやって。
エルレのときは想像してなかった、うぶがこんなにバイタリティあるなんて。
日向秀和
特にすごいのはリズム隊、ベースの日向秀和。
いろんなバンドを掛け持ちできるバイタリティとスキル、そして幅の広い音楽性を兼ね備えてるこの男。
ストレイテナーは2015年のtricotのイベントで見たことあるけど、その時はあまり印象に残らなかった。
でもこのバンドだとごりごり。
聴いてよこの曲、
『Out of Control』
収録アルバムはこちら:REVOLT
このMVは特に分かりやすいんだけど、ひなっちの指さばきがすざまじい。
これもすごい、
『Spirit Inspiration』
収録アルバムはこちら:Silver Sun
スラップ奏法もえげつない。
プロによるプロのためのバンドってコメは的を得てるかも。
音楽好きにこのバンドがダサいって言う人はいない。
村松拓は細美武士は違う
ギターとベースはすごい。
曲もめちゃくちゃかっこいい。
それと比べて村松拓のボーカルが物足りないって意見がある。
NCISがいまいち知られてないのはボーカルのせいだって。
特徴的なうぶのギターのボーカルとしてはなんか違うってことだよね。
それはさ、エルレを忘れられない人の意見でもあるよね。
拓ちゃんの声は細美さんと違うし、比べるとあっさりしてるように感じる。
いい意味でも悪い意味でもクセが無いのは確か。
でもそういう人はthe HIATUSやMONOEYESを聴きゃーいい、って言ったら暴論かな。
NCISはダンスロックだよね、どっちかと言えば縦ノリの曲が多い。
エルレとはまったくの別物って捉えないと声の良さが見えてこない。
ギターとベースの存在感が大きいバンドだから、いい意味であっさりしてる拓ちゃんの声がはまってると思うけどなー。
かっこよすぎて近づき難い
はっきり言ってめちゃくちゃ洗練された都会的なサウンドだと思うんです、NCISは。
エルレのようなちょっぴり青臭い若さ弾けるサウンドとも、MONOEYESのようなパンクロックとも違う。
しいて言うならかっこよすぎて近づき難い感じ。
完成度が高すぎるんだよ。完璧すぎる。
おしゃれな音楽という括りではこの辺のと近いかもしれないね。

だから、例えば健さんとか英語だとめちゃくちゃかっこいいのにスカパラとコラボして日本語で歌ったらなんか下手なのばれちゃったじゃん。
そんな隙がほしいよね。
あと、すげーかわいい人から好意もたれたりするととたんにテンパったりしませんか?(最近はまったくそんな場面ないけど)
それと一緒だと思うの。
「NCIS好きです」
って言うと、音楽分かってる感出ない?
罪なバンドだよ、ほんとに。
褒め言葉しか出てこないんだから、サウンド面が。
だからあえて突っ込みどころを探そうとするとボーカルになっちゃうんだよ。
銀シャリの鰻に似てるとか、余計なこと言われちゃうんだよ。
Existence
コメント