京都大作戦、今年も参戦できずにツイッターのタイムラインを眺めておりました。
そしたら、なんとdustboxが10-FEETの『ヒトリセカイ』をカバーしたとの情報が入ってきました。
TAKUMAのツイートがきっかけ?
いつか京都大作戦でdustboxの日本語の新曲が聴きたいに一票。
— タクマ 10-FEET (@takuma10feet) May 29, 2017
カバーとかでなくオリジナルのdustboxの日本語の新曲がいつか聴きたいに一票。
— タクマ 10-FEET (@takuma10feet) June 23, 2017
なぬ!!(゚∀゚)y-~~~ https://t.co/z2dq5q9dJU
— SUGA dustbox (@sugardustcurry) June 23, 2017
京都大作戦のセトリにおいてこのやり取りが影響したことは間違いないでしょう。
ちなみにTLから流れてきたセトリがこちら。
- Jupiter
- Riot
- Try My Luck
- Dive
- I remember you
- Sun which never sets
- Hurdle Race
- Neo Chaves 400
- Here Comes A Miracle
- ヒトリセカイ
dustboxのjupiterを初めて聴いた時、凄過ぎて動けなくなった。この世で一番良いメロディーなんじゃないかってぐらい感動したのを覚えてる。dustboxと旅するといつも色んな事を教えてくれる。褒めてくれたり怒ってくれたり一緒にラウンドワン行ったり。最高としか言い様が無い。
— タクマ 10-FEET (@takuma10feet) June 23, 2017
寝ようと思ったけど、なんか嬉しくなっちゃってやっぱり寝るのやめた(笑)
タクマ好き☆
さっき練習中電話してごめん(笑)#Jupiter俺も好き https://t.co/Z9xZQ4RBAv— SUGA dustbox (@sugardustcurry) June 23, 2017
dustboxと10-FEETの絆は強い。
10年連続出場って伊達じゃないですよね。
もちろん大作戦前だったので営業ツイートだった可能性はありますが、当日のセトリにそれを反映させてくるあたり、そのやり取りを見てた我々ファン思いでもありますよね。
彼らはメジャーでトライした日本語詞をインディーズに戻った時に改めて封印してる。

その彼らが10-FEETの『ヒトリセカイ』を、しかもワンフレーズだけでなくフルコーラスやるとは驚きです。
これは生で聴きたかったなー。
おそらくこの経緯を知っていたファンはめちゃくちゃ盛り上がったに違いない。
来年の京都大作戦出場も確定でしょう。
ネガティブマインドが本当に少ない
10年間もフェスをやり続けてるということで、ファンももう成熟してるんでしょう。
雨が降ったら地面がぬかるんで田んぼになる。その準備もみんなしっかりとやってきてるはず。
その後公共機関に乗ることも考えて、履物の替えも持ってきてるファンも多いでしょう。
SATANIC CARNIVALのときも思ったけど、ダイバーが多いフェスって自ずと助け合いの精神が芽生えててる気がします。

なぜなら狭い空間でモッシュ・ダイブが繰り広げられる空間で、怪我しないためにはどうしたらいいのかみんなわかってるから。
10-FEETの持ってる持ち前の明るさ、ポジティブさ、そして優しさ。
ゴミはゴミ箱に捨てる。困ってる人がいたら助ける。落とし物は届ける。
ここまでフェスが乱立する昨今、当たり前のことを当たり前にできてるフェスでないと生き残っていけないんだと思います。
出演バンドが発表される前にチケットが売れていくフェスは少ない。
でも、パンク・ラウドが好きな人なら京都大作戦とサタニック・カーニバルには参加したいと思うはずです。
サタニックしか知らないけど、京都大作戦にはきっと多幸感に溢れる素晴らしい空間が広がってるんでしょうね。
来年も…行けないかな…
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