どうも、パンク大好きデミさんです。
11/4の朱鷺メッセからしばらく間隔が空きましたね、Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017。
今週末、11/18日からはまた再開するので今は貴重な中休みでしょうか(難波さんはNAMBA69で働かされてるけど)。
とりあえず前半戦の4本が終わって、皆さんなんとなく今ツアーの傾向が掴めたでしょうか。
今回は俺なりに気づいたことを改めてまとめてみました。
新旧の曲が交互
各会場のセットリストを見てみると、『ANOTHER STARTING LINE』以降の新譜の中からと『MAKING THE ROAD』以前の旧譜の中からと、だいたい交互に演奏してるのが見て取れます。

俺みたいに新譜にいまいちピンときてなかった人も、このセトリを組んでくれたおかげで違和感なくライブを楽しんでくれるようにしてくれてる。
例えばこのツアーで一番好きなセトリの名古屋。その前半部分。
- TURNING BACK
- STANDING STILL
- The Gift
- All Generations
- DEAR MY FRIEND
- Close To Me
『MAKING THE ROAD』と『THE GIFT』の序盤が組み合わさった珠玉のセトリだと思います。
このようにセトリを組んでいくことで、新旧のハイスタの曲が混ざり合い、現在進行系のHi-STANDARDを表現していってる。
しかし、これはあくまで前半戦だからかもしれない。
週末の北海道からこの構成自体を変えてくる可能性がある。
序盤の4公演はあくまでも肩慣らし。
後半戦はあっと驚くセットリストが来そうな気がします。
また、セトリは随時更新します。
ハイスタ地蔵?
04 Limited Sazabysがゲストだった名古屋公演ですが、彼らの演奏を観ずに外にいたハイスタファンが結構いたとかいないとか。

HEY-SMITHの新潟公演ではその声はあまり聞こえてこなかったので、単純に好みの問題かもしれない。
ボーカル・GENのハイトーンボイスは好き嫌いが分かれる部分ではありますが、ハイスタが指名したバンドという事実を考えるとこれは寂しいですね。
ミスチル地蔵なんて言葉がありましたよね。
ミスチル前に演奏したバンドからは、動かないミスチルファンは地蔵に見えただろうってことですが、まあ似たようなものですよ、きっと。
フォーリミからは客席寂しいなーって感じただろうし、ノリ悪いなーって感じただろうし。
アリーナでこれから対バンするゲストバンドでは、こういう現象が起こらないだろう。
可能性があるとすれば若手でしかも女性ボーカルのDizzy Sunfistの熊本か。
ハコの狭さからそこまで大ごとにならないだろうけど、どうか温かい目で見てあげてほしいところ。
ハイスタのライブでも痴漢が
ハイスタではそんなことはないと思っていた。
ハイスタを愛するものにはそんな奴はいないと思っていた。
でもいました、痴漢が。

新潟で何件も報告された、ハイスタファンの中にも痴漢がいたという事実は強烈にショックであった。
ゴミのポイ捨てなんて可愛いくらいの行為である。
かなり拡散されたし、俺もブログで問題提起させてもらった。
なので、おそらくこの事実は運営側にも伝わってると思う。
現行犯逮捕するのが非常に難しい痴漢行為ではあるが、今後のツアー会場ではアナウンスを含めて何らかの措置が講じられるのではないだろうか。
驚きました
これはおまけのトピックです。
横山健が最近主に使用してるギターと言えばグレッチなのは、皆さん御存知の通り。
引用:http://www.ishibashi.co.jp/sale-event/10900
今回の『THE GIFT』では当然このKENNY FALCONを軸にレコーディングを進めてると思いきや、どうやら違ったようなんです。
中でも驚いたのは、『Angry Fist』で主に使用してた「Skate」が使われていたことです。
ちなみにそのギターはこれ。
引用:http://kenyokoyama.com/guitar/no-17-navigator-n-lp-320ctm/
詳しいことはギター・マガジンにたっぷりと書いてあるのでぜひ読んでみてください。
この雑誌を読んだあとに聴く『THE GIFT』はさらにヤバイですよー!
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