7/14、豊洲PITで行われたfrom HERE vol.2に行って参りました。
出演バンドは、
- SHANK
- dustbox
- Nothing’s Carved In Stone
- 04 Limited Sazabys
の4組。会場は豊洲PIT(東京都)。
一応完売となってましたが、後ろに関係者ゾーンとしてがっつりスペース余ってたし、それ以外にもフロアはスカスカでしたね。
ここのスタンディングでのキャパは3,100人なんですが、今回は半分、多くて2,000ってとこだった気がします。
from HEREとしてライブの宣伝などは自分が知るかぎり全く行われておらず、SNSのアカウントはInstagramのみ。
今どきこれではチケット売れないですよ、メンツは素晴らしいのに。
次回以降の開催が危ぶまれます。
そもそも主催の雑誌、HEREmagが微妙ですからね…
あれ中身がスカスカで絶対売れてない。
明日は豊洲PITでHEREmagのイベントです。dustbox、SHANK、Nothing's Carved In Stoneというなんともメロディックな4マン。こんなにゲン得なナイスメンツなのに、チケットはまだあるみたいなので良かったら是非。お待ちしてます。
— GEN (@04GENLS) July 13, 2017
GENクンもライブ前日なのに切ないツイートしてくれてました。
載せてるセットリストは下記を参照しました。
SHANK
- Surface
- Cigar Stone
- Life is…
- Good Night Darling
- Take Me Back
- Hope
- 620
- Weather is Beautiful
- My sweet universe
- Love and Hate
- Set the fire

前から見たくて、でも都内でなかなかやってくれなくて。
ようやく念願がかなってのライブでした。
松居棒を持ってきて、松居一代のモノマネを随所に織り込むという彼ららしいユーモアに飛んだステージでしたね。
今回は一番好きな『Honesty』をやってくれなかったのが残念。
彼らは曲が短いので沢山聴けて良かった。
『Take Me Back』でのスカダンスが個人的には楽しかったですねー。
ツアーに行ってみたいと思わせる、いいパフォーマンスでした。
dustbox
- Right Now
- Not Over
- Try My Luck
- Spacewalk
- Riot
- Dive
- Hurdle Race
- Tomorrow
- Neo Chavez 400(庵原将平 from SHANK)

最近なかなか見れなかったdustbox。
いつかの新木場STUDIO COAST以来です。
ライブ前の1週間は、アルバム『Thousand Miracles』ばかり聴いてました。
『Riot』からの『Dive』が個人的には最高にぶち上がったポイントでしたね。
最後の『Neo Chaves 400』でJOJIがオーディエンスの後ろの方まで煽ってたけど、たぶん伝わんなかった気がする(笑)
ってか最近気づいたのが、JOJIが俺より年下ってこと。まだ30代だったことに驚いた。
もうすぐ40のおっさんは、SHANKとdustboxでもうヘロヘロになってたっていう…
今回の4バンドの中で、個人的にMVPでした。
Nothing’s Carved In Stone
- Like a Shooting Star
- November 15th
- In Future
- Our Morn
- Out Of Control
- Spirit Inspiration

拓も言ってたけど、ナッシングスだけ少し浮いてましたね(笑)
2つパンクが続いたから、少しBPMが遅めのダンスロックはちょうどよかった。
パンクと違って演奏もきちんと見れたし、しかも個々のスキルが相変わらずめちゃくちゃ高かったですね。
ひなっちのベースは変わらずゴリゴリだし、ウブさんのギターもキレキレ。
『Out Of Control』の間奏のダンスタイムも楽しかったですねー。
しかし、拓が着てたチェックのセットアップの良さがわからん…
他のライブでも着てたと思うんだけど、よく見えないんだよな…パジャマに見えて仕方ない。
04 Limited Sazabys
- Warp
- climb
- escape
- monolith
- fiction
- mahoroba
- Terminal
- swim
- Buster call(アンコール)
HERE mag vol.2の表紙を飾ってたのが彼らなんで、だからトリを飾ったと思ってたんですが…トリに相応しい演奏を見せてくれました。

振り返ると今回のイベントのお客さんの半分はフォーリミのファンでしたね。
彼らのバンT着てる人が非常に多かったし、18時の開場後始まった物販でも、列の長さはダントツでした。
個人的にはdustboxの、スケーターがゴミ箱を飛び越えてるイラストのバンTが一番好きでしたけど、皆さんはどうだったんだろ。
曲もあまり聴いたことなかったので、後ろでファンを含めた全体を見てたんですが、まあ盛り上がってました。
男性のファンもたくさんいたけど、女子のファンが目につきましたねー。
やっぱりGENクンの人気でしょうか。
わかります、あのマキシマムザ亮君がいたずらしてましたもんね。
フォーリミGENが女の子みたいな顔であまりに可愛かったので、もうペッティングしたった。 #京都大作戦 #カメラマン生田斗真
by ミミカジル川北 a.k.a マキシマムザ亮君@京都大作戦余韻 pic.twitter.com/0xE67KeNKi
— ミミカジル (@mth_33cjl) July 10, 2017
初めてライブを観たんですけど、人気が出るのはよくわかりました。
WANIMAに通ずるところもあるんですけど、日本語の耳馴染みの良さとRYU-TA(gt.)クンの観客の煽りですよね、「オイ!オイ!」みたいな。
それとGENクンのルックスと少年のような声。
でも、あんなかわいい顔して言うことは結構男前です。
頑張って憧れてた先輩と共演できた。
だから俺たちに憧れてバンド始めてくれたら、ステージで待ってます!
忘れたけどそんなこと言ってたような。
WANIMAのKENTAの暑苦しさとは少し違うGENクンの都会的なオシャレ感。
でも、根底に流れる熱い思いは同じような気がします。
日本語詞のメロコアで、今一番人気なのはWAIMAなのは間違いない。
でも、昨日のライブの盛り上がりを観る限り、04 Limited Sazabysはそこの領域にたどり着く可能性がありそうです。
ミュージックステーションにそろそろ声がかかるんじゃないでしょうか。

そしたらますます人気に拍車がかかるはずです。
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