【ENTH】自由なパンクバンドはメンバーもファンもお洒落でした。

ライブレポ
デミさん
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パンク大好きデミさんです。

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プロフィール:デミさんはこんな人

 

2019年5月16日(木)ENTHのライブを観に代官山UNITに行ってきた。

 

対バンがSHANKということもあり、それはそれは盛り上がりました。

 

近年行ったライブの中で一番年齢層が若かったのですが、みんなすごく楽しそうでフロアは笑顔しか無かったです。

 

SHANKはどちらかと言えばオーソドックスで、かつショートチューンが中心。

 

かたやENTHは速い曲ももちろんミドルテンポな曲や一曲の中でも早くなったり遅くなったりと緩急自在な懐の深さを見せた。

 

どっちがいい悪いということではなく、立場や好みの問題なのでしょう。

 

SHANKがメインのライブだったらもっと硬軟織り交ぜたセトリを組んでくるだろうし、また逆にENTHがゲストだったらそれに合わせた曲を演ってくるはず。

 

俺が2バンドとも好きだからこういう感想になるのかもしれないが、どちらのバンドとも良かった。

 

この日はENTHが主役だったので、彼らを中心にこれからは感想を述べるとしよう。

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ENTH とにかく若い、そしてオシャレ。

オーディエンスの平均年齢は確実に20代。ひょっとしたら20代前半かもしれない。

 

俺はアラフォーなのでその平均年齢を挙げてましたが、周りを見ても若い子ばっかり。

 

始まる前まではドキドキしましたね。やべえ、これついていけんのかって(笑)。

 

ファンの着こなしもすごくオシャレでした。

ライブキッズ御用達の、Dickies・42283を履いてる人はほぼ皆無。

 

サイズも今時の大きめをチョイスしたり、女の子はTシャツをインしたり普段着の延長のような格好の子も多かった。

 

やってる音楽は特にオシャレというわけではないので、メンバーがオシャレだったりグッズのセンスが良かったりと色んな要素があるのだろう。

 

ちなみにこの日のdaiponの格好は、黒の半袖Tシャツの下に白の長袖Tを重ね着したスタイルで、下は茶色の短パン。サイズ感が緩めですごく似合ってました。

 

彼はそして顔が小さくてスタイルが良かった。非情に格好良かったです。

 

naokiも白のロンTは大きめをチョイス。

パンツはデニムだったが、ちょっと短めにカットオフしてそのバランスを取っていた。

 

takumiは基本的に上は裸なのだが短パンは柄物をチョイス。

 

ここらへんにセンスの高さを感じさせた。髪型は今時のマッシュですからね。

 

ファンの感度の高さはOVER ARM THROWと同じくらいかなあ。


Pressure

 

彼らもグッズがオシャレですからね。

演者がオシャレなら必然的にグッズもおしゃれになる。

参照:

【OVER ARM THROW】歳を取っても泣ける場所があることの幸せを感じた夜!
どうも、パンク大好きデミさんです。 2018年1月23日、TSUTAYA O-WEST(渋谷)で行われたOVER ARM THROW "Pressure TOUR 2017-2018"に行ってきました。 観れたのは2017年9月...

 

今まで行ったライブの中でファンが一番オシャレだった。ファンの年齢層が若いからっていうのもありますよね、きっと。

 

普段あまり物販は買わない俺も、Chill in のロンT(白)とソックスを買ってしまいました。

 

ENTH 一筋縄ではいかない心地よさ

で、肝心のライブはというと、まあかっこよかったですねー。

 

でも、表現するのがすごく難しいんだよな。

一番有名な曲はなんだろ、『ムーンレイカー』なのかな。


SOMEWHERE WE HOPE

 

再生回数も一番多いので多分そう。

 

でも、俺はこの曲でENTHにハマったわけではない。

 

解禁されたストリーミング作品で『はじめてのENTH』というものがある。

 

文字通り初心者向けにENTHの代表曲をまとめてくれてるものなのだが、その中の4曲目『TH』この曲で俺は彼らにハマったのだ。

ちなみにアルバム『HENT』に収録。


HENT

 

聴いてもらうとわかるのだが、一筋縄でいかない曲なのだ。

 

MVが公開されている『HAHA』で話したほうがわかりやすいか。

 

テンポもずっと速いのかと思ったら中盤からミドルテンポになったり。

 

SUMMER』もそうだ。


HENT

 

なんだろ。普通に展開していかないのだ。

そういう意味ではすごくインディーズっぽいというか、いい意味で適当に遊んでる。なんにも縛られてない。ミクスチャーパンクとでも言おうか。

 

歌詞だって日本語のもあれば全編英語、または半々のもの、バラバラなのである。

 

だが、それがいいんですよねー。

メロコア(メロディックハードコア)って括りがあるとしたら、ENTHがやってることはそれとはすでに違う。

 

さきほどの『はじめてのENTH』に入ってる7曲目『Bong!Cafe’au lait!Acoustic guitar!』もそうだ。

 

そう、いうなればENTHは『自由』なのだ。

 

ムーンレイカー』の時はそこまで自由にやってたわけではないから、売れ始めたのはその『自由』という形を作りはじめた2016年頃からだろうか。

 

それに呼応するようにこの日のお客さんも自由だった。

 

最初は違和感がある自由な展開が途中からたまらなく楽しくなってくるし、なにより予定調和な楽曲なんて一つもないんだもん。楽しいはずですよ。

 

こんな自由なバンドが若い世代に支持されるなら、パンクの未来はきっと明るい、そう思いました。

 

耳の肥えた、というか耳の凝り固まったオールドキッズの皆さんにもぜひ聴いてほしいです。

 

新世代のパンクはより自由になってきてる。そして若い世代のバンドもオーディエンスも捨てたもんじゃない。そんな日になりました。



ENTH ツアーは続く

 

まだまだツアーは続くし、チケットも入手可能です。

 

ファイナルシリーズも解禁になりました。

ENTHは今までにない大きな挑戦をしてると思うし、もしお暇なら観に行く価値のあるバンドだと思いますよ。

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