【ダイブモッシュ】する人もしない人も考えよう。本当に禁止になる前に。

ライブハウス
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ここ二日くらいダイバー論争が巻き起こってる。

ものすごい勢いで拡散されていって目にした人も多いと思うので、改めてここでは載せない(一般の方を晒すのは抵抗があります)。

要はダイバーによって怪我させられたって内容だ。

dustboxのライブで起きた事故らしい。

これに反応したのが、打首獄門同好会

ってことでかなり大きな問題になってきてる。

ダイバーの問題は昔からあり結局のところ何の解決もしてないのが現実である。

なのでスルーしようと思ったのだが、そこに沈黙を守ってるこの男が絡んでいたので書いてみる。

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2009年のロックインジャパン

前年のカウントダウンジャパンで起きた事故によって、この年からダイブ・モッシュを禁止にした主催者サイド。

僕らは、お客さんが安全であることを選んだ。ダイブ・モッシュ禁止というルールの中で音楽が楽しめるフェスを目指そうと決断した。(http://ro69.jp/blog/yamazaki/24954)

その時のコラムはもう読めないのだが、去年久々に出たロッキンについて横山健はこう書いてる。

もちろんオレはこの規制はイヤだった。反発もしたし、批判もたくさんした。その後何年かの間に、このフェスが自分の中で「ライブの場でノリ方を規制する巨悪」になった時期もあった。(http://www.pizzaofdeath.com/column/ken/2016/06/vol94.html)

規制を図る主催者とその縛りに抵抗するアーティスト側、常にこの問題は起こっている。

そして、「暗黙の了解」という危ういパワーバランスによって、パンクロックのライブシーンは成り立っているのだ。

このライブでは煽った側の健さんは猛烈な批判を浴びた。

しかし観客はどうだったのか?

ひとつのブログを見つけたので参照したい。

Ken Yokoyama - Laugh at life

このブログには当日のライブに健さんが語った言葉が克明に記されてる(全てが真実ではないかもしれないけど)。

「パンクロックが良い子でどーすんだよ!!!」

この発言に至るまでの健さんのMCをよく読んでほしい。



ダイブ・モッシュ問題は未解決のまま

ロッキンが始まって10年経ってこの問題が出て、さらに8年経ってまた問題が起きて。

何も解決してねーってことだ。

いつまでこんなことやってるんだ、パンクロックシーンは。

ちなみに俺はダイバーに蹴られたことがトラウマでそのエリアには近づかない。

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それでもパンクロックを愛してるからライブに行くし、アーティスト側のダイバーがいなくなったら物足りない気持ちも分かる。

去年の年末、PIZZA OF DEATH BOX見に行ってたけど、たくさんのバンドが出て、たくさんのダイバーが軽やかに楽しそうに跳んでた。

でも、こいつら跳びたいだけなんじゃないか?って思うこともある。

あんなシーンが見られなくなったら、一番困るのは誰?

ダイバー?

アーティスト?

主催者?

客?

この問題って解決するのかね。

ひとりひとりの良識が、思いやりが解決させてくれる問題なのかね。

そのうちまた事件が起きてこういう論争が巻き起こってまた静かになるんでしょうね。

人の上に人が乗るという行為において、100%怪我をなくすというのはおそらく不可能だ。

でも、もし怪我をしたとしてもその怪我が治ったらまたダイブしたくなるのだろう。

それは仕方ないと思うのだ。

それがダイバーの衝動であり、本能であり、快感なのだろう。

それを否定するつもりはない。

ただ、大多数のダイブをしない人間はどう思ってると思います?

俺だけか、空しさを感じるのは。

最終的には今回の事故もまた自己責任って言葉に落ち着くんだろうから。

俺はダイバーがいようがいまいが横山健のライブにこれからも行く。

それは横山健のことが好きだからだ。

ただ、健さんがダイバーがいないライブなんてつまらんと思ってるのならそれは悲しい。

そうならないように自己責任をみんなで心がけるしかない。

一人ひとりが考えて、自分なりの答えを出してライブに臨む。

これくらいしかできないでしょう。

怪我をした女性の方、早期の回復を祈ります。

どうか、音楽を嫌いにならないでほしい。

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