どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803・@demisansan)です。
1月3日午後6時10分頃、熊本地方で最大震度6弱の地震があった。
気象庁は会見で「今回の地震は2016年に震度7を記録した熊本地震の余震域から離れた場所で発生しており、別のものと考えている」との見解を明らかにしました。
21時現在、特に大きな被害は報告されていないらしい。
21時00分現在、市民病院、植木病院、東西環境工場、市営住宅、市立の学校や幼稚園、保育園等の公共施設に被害は確認されていません。水道、電気、ガス等のライフラインも現在のところ異常ありません。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) January 3, 2019
「自分の住んでる地域でなくて良かった」
災害が起こる度に、「これ以上大きな被害がでませんように」と祈る自分がいる。
『備えあれば憂いなし』という言葉の通り、何かあった時に備えるというのはとても大事なことで、もちろん我が家でも3.11以降、防災グッズは常備している。
『地震大国・日本』に住んでいる限り、安全な地域というものはこの日本中には存在しない。
それでも日々を過ごす中でどこかで地震が起きない限り、そのことについて意識することはない。
そして実際に地震が起きるとこう思うのだ。
「自分の住んでる地域でなくて良かった」って。
俺は東京に生まれ育って、大きな地震を体験したことがない。
つまり、当事者になったことがないのだ。
3.11の時帰宅難民になったことやその年の夏に実施された計画停電のことはよく覚えている。
だが、被災して近くの避難所に避難したこともないし、本当の意味でリアルに被災者の側に立ったことがない。
だから、日本全国で被災してる人々のほうが圧倒的に少ない現状において、
「自分の住んでる地域でなくて良かった」
こう思う人のほうが圧倒的に多いのは仕方ないのかなと思う。
「自分の住んでる地域だったらどうだろう?」
それでもいつか被災する時は来るのだと思う。
俺が住んでる関東地方も、そんな日が近い将来訪れる。
参照:首都直下地震、いつ起きても不思議ではない状態…すでに千葉でM6級が頻発
みんなその時自分がどうなるかなんて想像ができないのだ。
大都市圏と地方では住環境が全く違う。
参考にするのにはその状況があまりにも違うことが多いのだ。
地震だけではない。
昨今の異常気象で昨年は豪雨被害も乱発し、京都大作戦もこの豪雨の影響で中止に追い込まれた。
参照:

原発もそうだ。
最近ようやく東電も新しい動きが始まったようだが、
参照:東京電力が「洋上風力発電」の建設を計画 原発1基分の能力か
地震がある度に原発のことがちらつく人もきっと多いだろう。
そう、日本は今、いつ、何が起こるかわからないのだ。
だから最近俺は、
「自分の住んでる地域でなくて良かった」から
「自分の住んでる地域だったらどうだっただろう?」
と考えるようにしてる。
想像もつかないことかもしれないけれど、少しは想像する癖をつけていこう。
もし何かあった時に、自分の住んでる地域の避難場所がどこなのかわかってる人がどれほどいるのだろう。
そういうことって意外と誰も教えてくれないのだ。
だから自分で調べるしかない。
いつか起こると思って意識をしておく。
日本はそういう国だって思っておくしかないのだ。
オススメのアカウント(Twitter)
最後にフォローしておくべきアカウントを紹介しておきます。
災害系のアカウントでは一番信頼できるかと思います。
ご存知、MAN WITH A MISSIONのトーキョー・タナカのアカウント。
アーティストのアカウントの中では災害関係の知識の量もその行動力も随一。
参照:

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