【細美武士】MONOEYESのツアーで再確認した「狭いライブハウスの居心地の良さ」とは?

細美武士『Hedgehog Diaries』
デミさん
デミさん

パンク大好きデミさんです。

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プロフィール:デミさんはこんな人

 

2019年11月20日24時30分から放送の細美武士のラジオ、『Hedgehog Diaries』は収録でした。

 

最後のコーナー、MONOEYES・新潟公演を終えての細美さんの心境に何故か心が温かくなりました。ずっとライブハウスに出続けてほしいと思いましたね。

 

ということで、今回も長いですがどうぞ。

 

ネットラジオはこちらから:

BAY FM Hedgehog Diaries

 

2019年11月28日、昼1200までの期間限定公開です。

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細美武士『Hedgehog Diaries』OP

こんばんは、bay fm『Hedgehog Diaries』細美武士です。

 

今週は収録でお送りしまーす。

収録している現在はですね、11月15日金曜日、先週の金曜日の午後6時23分。

 

えーっと、時系列的には新潟でMONOEYESの『Interstate 46 Tour』の初日を終えて、その翌日、みんなが車でトコトコ走ってるなか申し訳なく一人だけ新幹線で帰らせて頂いて、今メールなど全部読み終わって、ラジオの収録が始まった、午後6時23分を回ったところです。

 

えー、今日収録なのは、放送されているですね、11月20日の水曜日は広島クラブクアトロMONOEYESのツアーがあるので、えー収録でお送りしてます。

 

最後までよろしくお願いしまーす。

 

まずは一通メールを紹介しましょう。

カナエから頂きました。

細美さんこんばんは。

(こんばんは)

 

MONOEYESのゲストの回、とても楽しかったです。

 

定期的に出演してほしいな、と思いました。

 

そこで質問なのですが、バンドのメンバーがいるとやはり心強いですか?

 

いつもよりモチベーションが上がったりしますか?

 

と頂きました。うーん、そうね、すごい素敵な人達だからいてくれるとめちゃめちゃ楽しい…けど、こうやって一人で、なんていうの、みんなの色んな話に答えられるラジオもどっちも大好きですね。

 

なんか時々来たいね、なんてみんなも言ってくれてたんで、またゲストで呼べればなと思ってます!ありがとう!

 

1曲目 Samm Henshaw『Church(feat.EARTHGANG)』

さて、じゃあ1曲聴いてもらいましょう。

Samm Henshawで『Church(feat.EARTHGANG)』。


Church

 

この曲はサラからリクエスト頂いてました。

 

Far East Union 韓国での裏話

さて、メール紹介していきましょう!

うんとね、またね、声ガラガラ(笑)。

ガラガラなのはですね、昨日も、まあツアー初日ということもあり、まあみんなで色々反省会もしながら、「この辺をもうちょっと良くしていこう」とか、俺も、まあ歌詞間違っちゃったりしたところもあったりとか、まあ気合い入れてやってたつもりなんだけど、まだまだちょっと足りない…もっと追い込んでやっていきたいなと、心を新たにしてみんなで決起、集会をした挙句ですね、そのままだんだん楽しい話に変わり(笑)、最後はね、音響の、トモの部屋でちょっと飲むっていう…どんだけ飲むんだ、みたいな感じです(笑)。

 

あのー、明日にはケロッと声治ってるんで大丈夫です、はい。

 

えー、メール紹介していきましょう。

ミキから頂きました。

細美さん、こんばんは。

 

2週連続でのメンバー全員での放送、楽しませて頂きました。

(ありがとう)

 

また機会があれば、皆さんで出てほしいです。

 

さてさて、昨日はツアー初日、お疲れ様でした。

 

私は大阪に参加しますので、むちゃくちゃ楽しみにしています。

 

それと、Far East Union韓国東京とお疲れ様でした。

 

今回韓国ではどこか行かれましたか?

 

また裏話などあったら教えてください。

 

残り、台湾もありますね。

 

ライブ続きですが、思いっきり楽しんでください。

 

細美さんが楽しんでる=私達ファンも楽しい、ので。

 

では寒くなってきましたので体調崩されませんように。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

と頂きました。ありがとう、ミキ!

韓国はねえ、着いた日の夜は普通にみんなでご飯食べに行って。まあ対してお酒も飲まずに早めにホテルに帰って。

 

俺もね、早めに寝て翌朝早起きして、ホテルにね、施設としてジムが併設されてるところだったので、そこでめちゃめちゃ体鍛えてました(笑)。

 

あのー、そこ、なんていうのかな、岩盤浴みたいな、あのー、サウナが着いてるホテルで、その岩盤浴のフロアと同じフロアにジムがあるのね。

 

まあ一応ガラス張りで、ジムの方はエアコン効いてるんだけど、やっぱりその、岩盤浴のフロアと同じだから、湿度がすごい高くて、あと室温もすごい高いの。

 

だからねえ、めちゃめちゃキツかった。

あのー(笑)、すーごいキツかったなあ。

なんかさあ、最近気温が下がってきてて走るの楽になってきてたんだけど、トレッドミルで5キロ位走ったけどほんとにもう汗だくでへとへとになりましたね。

 

いいトレーニングになりましたね、はい。

あと残すはね、台湾の、Fire Ballのイベントに組み込まれたFar East Unionなんですけども、まあ最終…「Last Stop Taiwan!」とか言って、この間も日本で乾杯してたんで、すごい楽しみです。

 

Far East Union 新木場での裏話

もう一通いきましょう。

熊本のナツミから頂きました。

細美さん、こんばんは。

(こんばんは)

 

発売されてからずっと、MONOEYESの『Interstate 46 E.P.』を聴いて過ごしています。

(ありがとう)

 

朝、目覚める時は『Interstate 46』、お昼休憩に『Gone』、仕事帰りに川沿いを歩き、夕日や夜空を見ながら『Borderland』、生活と自分の一部に溶け込んでいます。

 

もうすぐツアーが始まりライブで聴く日も遠くありませんが、発売から体感するまでの短いけれども大事な時間を心ゆくまで味わいたいと思います。

 

素晴らしい音楽とMONOEYESに感謝を。

 

長くなりましたが、読んでくださり有難うございました。

 

Far East Unionのお話が聴けるのを楽しみにしています。

 

と頂きました。ありがとうー!

そうですねえ、E.P.聴いてくれることもすごく嬉しいし、その、Far East〜で『Interstate 46』だけ初お披露目したんですけど、あの、イントロ始まった瞬間の、みんなの歓声がすごくて、ちょっと鳥肌立つ感じでしたね。

 

うーん、今年で4回目の開催?Far East Union、その、韓国台湾日本の各バンドがこう、サーキットツアーやるっていう。去年は、香港も入れて4カ国回ったんですけど。

 

その、その4カ国ってやっぱり、こう、中国本土と色々あったり、日本韓国の間にいろんな過去の軋轢があったりとか、するんだけどやっぱり、音楽に国境はないし。

 

あのー、どんどんどんどん人が繋がれることなので、なんか色んな問題を乗り越えるのに際して、特に憎しみ合う必要はま…全然無いっていうか、そういうのを実感できるいいイベントだな、と思って。

 

まあそういう政治的な思いでやってる、始めたわけじゃないんだけど、単純にその、近い…だって飛行機で2時間とかで行けるからさ、ものすごい近いお隣さんにかっこいいバンドがたくさんいて、なんかそういうシーンがもっともっと固まって出来たら楽しいんじゃないの?っていう思いなんで、まあこれからまた参加される方はあんまり堅っ苦しいこと考えずに参加してくれると嬉しいなと思います。

 

で、今年で4回目…1回目はね、そんなにお客さん入んなかったんだけど、今年一番人も入って、パンパンで(新木場スタジオ)コーストが。やっぱり続けるって強いなって。

 

TOSHI-LOWも遊びに来てくれたんだけど、打ち上げで言ってた、TOSHI-LOWも。

 

みーちゃん、続けるって力だよ」って言ってたので、まあこれからも続けていきたいなと思っています!

 

2曲目 FEEDER『Feeling A Moment』

さて、ということでこの辺でもう一曲聴いて頂きましょう。

 

ビルケンからリクエスト頂きました。

FEEDERで『Feeling A Moment』。


Feeling a Moment – Pic [7 inch Analog]

 

かっこいいねえ、やっぱり。 最近全然会えてないんですけど…会いたいですね。

 

アジカンの心意気にぐっと来た話

さあメール紹介していきましょう。

えー、ラジオネーム・ポチから頂きました。

細美さん、こんばんは。

(こんばんは)

 

ナナイロエレクトリックツアーお疲れ様でした。

 

最終日の横浜に参加することが出来ました。

 

私はMONOEYESを通じてART-SCHOOLに出会い、今では遠征してライブを観に行くほどなので、ナナイロアジカンによるアートのカバーが演奏されたことも嬉しかったです。

 

しかもステージには元ART-SCHOOL大山(純)さんと日向(秀和)さんがいて、戸高(賢史)さんも飛び入りされたので驚き、自分たちの曲を削ってまでカバーしてくれたアジカンの心意気にも胸を打たれました。

 

木下(理樹)さんが元気になったら、次回のナナイロには一緒にツアーを回ってほしいです。

 

その時はまたART-SCHOOLのライブにもお邪魔します。

 

ナナイロの開催は約15年振りでしたが、昔を懐かしむのではなく今や未来を感じ、仲間たちの繋がりを目の当たりにして、また心の中の宝物が増えたライブでした。

 

長文失礼しました。

 

季節の変わり目、体調など崩されないようにご自愛ください。

 

MONOEYESのツアーも楽しみにしています。

 

ではではー。

 

と頂きました。ありがとう、ポチ。

いやあ、ほんとにね、俺はやっぱこういう、その、アジカンがね、アートの曲をカバーして、その、ポチの言うように自分たちの曲を一曲減らすわけじゃん?

 

俺ね、そういうことができる男がかっこいいと思うんですよねえ。

 

あのー、ほんとの強さだなと思うので、あのー、グッと来ました。

 

こいつらと友達で良かったなあ、と思いましたよ。

 

で、戸高が(笑)リハーサルで、こう、「俺だけナナイロ参加してないのにこの曲だけ出るんですけど、どう演奏すればいいですかね?」って言うから、「一番かっこよく演奏したらいいんじゃない」って(言いました)。

 

めちゃめちゃかっこよかったですね。

誇らしかったです

 

the HIATUS Jive Turkey vol.4の話

さあもう一通いきましょう。

ミネコから頂きました。

こんばんは、細美さん、ミネコです。

(こんばんは)

 

ELLEGARDENの活動もプラスされてMONOEYESの新曲も出ることで、これから年末にかけてとても多くのライブの予定がありますが、今年はBLUE NOTEでのthe HIATUSのライブは無いのでしょうか?

 

オシャレをして、スーツ姿のハイエイタスの皆様の音楽に浸るのに憧れています。

 

でもお忙しいのもライブ予定を見るとわかりますので、ご無理をなさらずにお願いします。

 

と頂きましたー。

ミネコのリクエストはね、今日はちょっとタイミング的にはかけられないんですが、えっと、先週の金曜日、まあ実はこの番組を収録してる日なんですけど、に、ハイエイタスの恒例の、なんていうんですかね、ジャズクラブシリーズ、Jive Turkeyのvol.4が告知されました。

 

あのー、今年はちょっとねえ、年末のスケジュールが立て込んでるのもあって、あのー、忘年会ツアーじゃなくなり、忘年会1箇所、新年会何箇所みたいな、こう、年を跨ぐ形になるんですけど。

 

まあそれもいいのかな、と。

ピシッとスーツ着て、ビシっと決めたいなと思っているので、えー、ぜひ、楽しみにしていてください。

 

3曲目 MONOEYES『Borderland』

さて、今日はほんとにねえ、ハイエイタスの、その、全曲紹介もなかなか進まない中、何を聴いてもらおうかなってすごく迷ったんですけど。

 

まあやっぱりMONOEYESのツアーが始まったばかりということでですね、今日はこの曲を聴いてください。

 

MONOEYESで『Borderland』。


Interstate 46 E.P.

 

ED曲 Jonsi『Stars in Still Water』

細美武士がお送りしてきましたbay fm『Hedgehog Diaries』。

 

今週はポイズンアオタニ?アオヤ?からリクエスト頂きました、Jonsiの『Stars in Still Water』を聴きながらのお別れです。

 

デンマークより愛をこめて

最後に一通メールを紹介しましょう。サキから頂きました。

細美さんこんにちは、サキです。

(こんにちは)

 

私は今、デンマークに住んでいます。

 

1年前にデンマークにやってきて、デンマークの学校に行きながら色んな土地へ行き、色んな人に出会い、色んな体験をしました。

 

環境問題や政治の問題について真剣に考え、議論し、行動を起こす同世代。

 

むしろ年下の友人にショックを受けたり、ジェンダーや人種、宗教のテーマを語る際に、自分でも気づかない無意識の中にあった偏見や固定観念に驚いたり。

 

世界は広く、知らないことだらけだと肌で感じました。

 

そして、広い世界の中で私はあまりにもちっぽけで、だけどそのちっぽけな一人として行動することに意味がある、ということも学んだ気がします。

 

ずーっと前、5、6年前かな、高校生だった私は細美さんに、「なんとなくやる気が出ない」「動かなきゃ、と思いながらも周りに流されていくようだ」というような内容のメールを送り、細美さんはパウロ・コエーリョの『ブリーダ』を紹介してくれました。


ブリーダ (角川文庫)

 

「何かを知りたければ、体全部で飛び込んでみないと本当のことはわからない」というような内容でした。

 

あの時の私は日々の中を漂うように過ごしていて、数年後日本を飛び出して生活しているなんてほんの少しも想像できていませんでした。

 

私がデンマークに来たのは明確な目的があったわけではなく、色々な出来事が重なって導かれたような感覚でした。

 

それでも決断するのは、正直とても怖かった。

 

今までの生活を手放すことも、何も知らない世界に飛び込むことも。

 

うまくいかなくて悔しいことも苦しいこともたくさんあるけれど、飛び込んでみて得たものはとても大きいです。

 

ここに来て気づいた世界の様々な問題や外から見た日本のこと、それから自分自身のこと。

 

これが少女だったブリーダが、体ごとざぶんと海に浸かった時のような感覚なのかな。

 

なんだか難しくて想像できなかったこと、自分には遠い存在だと思っていた事柄が、案外全て、自分自身につながっているということに気づいたり。

 

同時にそうした様々な物事は複雑で、考えれば考えるほどどこまでも絡まりあって広がっていくことに恐怖を覚えたり。

 

私は今、自分が知らなかった世界にざぶんと浸って、手や足を動かしてみて、それを肌感覚として感じている、そんなイメージです。

 

そしてこれから私は泳ぎだすのかなあ、と思っています。

 

目の前にある自分自身や、自分たちを取り巻く世界が抱える課題はあまりにも広く深く複雑で、溺れてしまうかもという恐怖もありますが、なんとか身一つで泳いでいくしかないのかな、と思うのです。

 

それはなんだかとても過酷で孤独なようにも聞こえるけれど、それと同時にどこまでも自由だとも思えるのです。

 

そしてまたどこかにたどり着くのかもしれないし、ずっと居続けるのかもしれない。

 

それを繰り返していくのかもしれない。

 

私の暮らす小さな町の図書館でパウロ・コエーリョの本を見かけて、この頃の記憶と細美さんの言葉が強烈にフラッシュバックして、私の頭の中でこんなイメージが広がったので、なんだか伝えておきたくてメールしました。

 

デンマークより愛をこめて。サキより。

 

追伸。

長すぎますね。ごめんなさい。

 

読んで頂けてると嬉しいな。

 

新譜を買ったりライブに行ったりという生活からは離れてしまいましたが、変わらず細美さんの歌を愛してます。

 

いつも有難うございます。

 

と頂きましたー。素晴らしいお手紙をありがとう。

 

これからもよろしくお願いします!頑張ってね。

来週の分はこの後収録です。

それでは皆さんまた来週、さようなら。

 

細美武士 「ちっちゃいライブハウスが居心地がいい」

はい、今週も始まりました、FAKE TALES OF CHIBA Zのコーナーでーす。

 

えー、いよいよMONOEYESのツアーが始まってうんとー、新潟のね、初日の公演を終えたんだけど。まあもちろんハイエイタスでもおんなじライブハウスに行ってたから、ちっちゃいハコがそんなにね、久しぶりっていうわけではないはずなんだけど。なんか最近大きな公演とかもあったじゃない?ナナイロとか。だったからねえ、なんかねえ、あー、これこれ、と、すごい思ったねえ。

 

みんなで車で何時間もかけて運転していって、同じ釜の飯を食い、えー、汗だくのぎゅーぎゅーのライブハウスで、ひとりひとりの顔が、もちろん一番後ろの奴の顔まではっきり見えるようなとこでライブやってて、なんていうのかなあ、ちょっと、水を得た魚っていうか、ああ、やっぱり居心地いいな(笑)って、すごく思いました。

 

かっこ なので、ハイエイタス(間違ってる?)のこのツアー、本数少ないけどね、もちろんこれは、来年のMONOEYESのニューアルバムでがっつり長いツアーをやる前の布石というか、うん、ほんと、こんなのやりまっせ、来年、みたいなお披露目でもあるので、しっかり決めていきたいなと思います。

 

参加してくれるみんな、よろしくお願いします。

楽しみにしてます。

それじゃあ皆さんまた来週、さようなら!

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