【月刊・細美武士】『Fall Out』完成秘話「壮大になんかしてねーよ!(笑)」

『月刊・細美武士』
デミさん
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今回は2020年9月15日放送の月一恒例、『月刊・細美武士』。

 

細美さんとスコットが、2週にわたってMONOEYESのニューアルバムについて語ります。

 

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TACTY IN THE MORNING

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細美武士 「壮大になんかしてねーよ!」

大抜卓人:さあ、お待たせいたしました、この番組に欠かせない、番組準レギュラーの、まずはこの方と回線が繋がっています。自己紹介お願いします。

細美武士:はい、MONOEYESギター・ボーカルの細美武士です。宜しくお願いします。

卓:宜しくお願いします。今日は細美さん一人じゃないんですよね?

スコット・マーフィー:えー、MONOEYESのベース・ボーカルのスコット・マーフィーです。

卓:はい、宜しくお願いします。

2人:宜しくお願いしまーす!

卓:細美さんとスコットさんと会うっていうのはたぶん、先日のRUSH BALL以来にはなりますけど。

:そうですね。

卓:あの後も、細美さんはいい感じでアルコール消毒まで行けたんですか?

:あの後は(笑)、でもTOSHI-LOWも終電で帰っちゃったので、その時間くらいまで一緒に、はい。

卓:そうだったんですか。

:うん、あんまり街で飲み歩いちゃうわけにもいかないじゃないですか。

卓:そうですねー。まあ今回はですね、MONOEYES、この2月の2週目から半年以上かけて、作られた3枚目のアルバム、『Between the Black and Gray』まず完成おめでとうございます、本当に。


Between the Black and Gray

:有難うございまーす!

卓:これね、アルバムにおいてずいぶん曲作られたんですってね。

:今回は、そうですね、俺が入れたのは新録が7曲だったんで、7曲作るのにどれくらい作ったかな…80…80ちょい作りましたね。

卓:じゃあスコットさんも80ちょい曲聴いてるんですね?それじゃあ。

:今回は聴いてない。

:俺は12、3曲じゃないかな。

:その残ってる曲でも絶対良い曲あるはずなんだけどね。

:残りの?80の中に?それが本当に無いんだってば。あればさ、そんな書かないって、80曲も。あとは、だから曲になって、80曲作ったっていうか結局7曲作ったってことなんだよね、俺の中では。

卓:あー、そういうことなんですね。

:で、残りの70何曲っていうのはまあ曲にならなかった人たち、っていう感じですね。

卓:ただまあ、1曲完成するまでに、これ、細美さんの『月刊・細美武士』で、その、いつもアップデートしてね、その、新しい情報を我々シェアしてきたんですけど、完成してた曲を何度も何度もやり直したってエピソードがあってですね。

:はい。

卓:要はこれでもういこう、ってなったんですけど、いや、違うんだ、って。そういう過程は何回か、スコットさん、何回かありましたよね?

:うん、まあ、結構、こういうのが多くて。

:(笑)ごめんね。

:いや、いいことも悪いことも、その、出来上がった曲は、結構心に残ってる曲でも、まあ新しいアップデートももちろんいいけど、その、無くなる部分もちょっと、寂しくなったりする。

卓:そうですねー。

:まあ先に聴かせちゃってるからね、それを、その状態をメンバーがいいと思ってたものを俺がぐるっと変えちゃったりするんで。そう、みんな結構そういうとこに愛着持ってくれてるから「え、変わっちゃうの?」みたいな意見は出る時もあるよね、やっぱり。

卓:だからそれってそれこそ、いい曲が出来たんだと思って、それもこのコーナーでありましたけど、夜中にメールしたんですけど反応が薄かったっていうね。

:はいはいはい。

卓:ちなみに細美さん、それはどの曲だったんですか?

:『Fall Out』。

卓:『Fall Out』?今、FM802でもうかかりまくってますよ!

:それ、しかもMVも撮ったくらいね、みんな最終的に好きになった曲、だから大成功だったはずなのね、この曲の形に完成して最初に送った時のリアクションがマジで薄くて。

卓:(笑)

一瀬からは…元々サビとかは一緒だったんだけど、イントロとかも無かったし、Aメロの感じとかも結構変わったんですよ、ギターのリフも作り直したんで。

卓:あー、そうなんですね!

:その元のやつが結構みんな好きだったから、今の『Fall Out』に完成しても、「やっと出来た!」って、何回も徹夜して作って。で、みんなに送って。もう早朝に送ってるから、すぐ返事は返ってこないから、仮眠して起きるじゃないですか?で、起きた時はもうワクワクワクワクしてるわけ。すごいの作って送ったから、みんな「やったー!」「最高ー!」「頑張ったねー!」って言ってくれるかなと思ったら、(一瀬から)「なんか壮大になったね」って返ってきて。

卓:(笑)

何それ?って。「壮大になったね」ってどういうこと?壮大になったって。壮大になんかしてねーよ、みたいになっちゃって。で、俺もなんか寝起きだし、「リアクション薄くねえ?」って返しちゃって、LINEで。そしたらその次から送る曲みんななんかオーバーリアクション気味になっちゃって(笑)。

卓:(爆笑)

:なんか本音がどこにあるのかわかんなくなっちゃって、聞いてて。これ、なんかでも、この間俺が言ったからこんな風にテンション高く返ってきてるんじゃないか?とか、もう何にもわかんなくなっちゃって。

卓:(笑)

:もうああいうことはね、言うべきじゃないなと思いましたね。

卓:ただサビの強さって変わってないんで。あそこはもう変わってないんですね?細美さん。

:変わってないですね。あれ、あのサビが最初に出来て。で、なんかもう歌っててめちゃめちゃ楽しくて。うん、だからこれはもう、絶対良い曲にしようと思ったけど、周りを作るのが結構大変でしたね。

卓:でもこれスコットさんも曲作られますから気持ちわかるでしょ?こういうやっぱり突き詰めていったらそうなっちゃうっていうのは理解できるとこじゃないですか?

:理解してます。よくあります、そういうことは。

スコット(笑)、だって録り終わってからもまだ変えようとしてたりしたからね。

卓:(笑)ご自身の作曲した曲をですか?

:そうそう、レコーディングもう終わった曲を、ちょっとここ、変えた方がいいかな、って。もう遅いでしょ、それ!って(笑)

卓:(笑)

:だから以外とスコットの方が往生際悪い時とかあったかもしれない。

:あー、そうかもしれないね。

卓:あー、そうなんですね。そういう話をたっぷりと聞きたいんで、今回、今週一発と、また次回、来週あたりに一発って感じで2週、『月刊・細美武士』をいきたいんですけど。

:はい、宜しくお願いします。



細美武士 シンガロングしたくなる曲『リザードマン』

卓:今から一曲、この番組で初オンエアさせて頂ける曲があるんです。細美さん、どれかけていいんですか?これ。

:これ、『リザードマン』っていう、3曲目に入ってる日本語の曲?これ、TACTYがこの日にかけるから、っていって、俺、自分の番組でかけられなかったからね。

卓:すいません!(笑)いや、すいませんね、それは!

:とんでもない、大丈夫です。

卓:いやー、これね、大好き!

:あ、本当ですか?

卓:ほんとに好きです、これ。

:有難う。

卓:これってもう、それこそ見えるんですよ、この曲って。サビの時4人が集まって、ぐちゃーって集まって弾いてて。でお客さんもこの、サビのとこの、あの「4月の雨」のとこあるじゃないですか?

:はい。

卓:あそこ、みんなで歌ってる画が見える!

:良かったー。嬉しいですね。

卓:これはもう、日本語の歌詞も英語の歌詞もあったんですか?最初。

:これは最初は英語でしたね。ただ今回のアルバムはまあ2曲は日本語のアルバムに絶対にしたいなとは思ってて。ほんとは3曲にしたかったんですけど、あのね、他に、その、日本語で書ける曲が無かったんですよね。

卓:なるほど。その曲、これ聴いちゃうとね、早く会いたくなると思う。ほんともうライブハウスでぐちゃーっとみんなで一つになって、歌いたい!って思う曲だと思います。じゃあこれ、初解禁の新曲になりますんで、曲紹介を細美さん、お願いします。

:はい、ただアルバムが出るまで一曲も聴きたくない、ってタイプのファンもいるので、その人はここで止めてもらってまた来週、って感じですね。じゃあ聴いてください、MONOEYESのニューアルバムから『リザードマン』。


Between the Black and Gray

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