【細美武士】人気絶頂のELLEGARDENの活動休止当時を振り返る!

細美武士『Hedgehog Diaries』
デミさん
デミさん

パンク大好きデミさんです。

Twitter:@Takenoco0803

Instagram:@demisansan

プロフィール:デミさんはこんな人

 

2020年6月17日24時30分から放送の細美武士のラジオ、『Hedgehog Diaries』は収録でした。

 

今回も長いですがどうぞ。

 

ネットラジオはこちらから:

BAY FM Hedgehog Diaries

 

2020年6月25、昼1200までの期間限定公開です。

スポンサーリンク

細美武士 『Hedgehog Diaries』OP

こんばんは!

bay fm『Hedgehog Diaries』細美武士です。

 

今週も収録でお送りします。

収録している現在は、6月15日月曜日の午後2時を回ったところで収録を開始しています。

 

まずはメールを一通紹介しましょう。

カオルから頂きました。

MONOEYESのInstagram見ました。

更新有難うございます。

レコーディングが再開して嬉しいです。

アルバム楽しみに待っています。

 

と頂きました。

 

今ねえちょうどドラム録りは全部終わって、えー、スコットのベースが今日と明日くらいで終わり、俺のギターがそっから3日位で終わって…って感じかな。

 

そっからあとトディがギターを弾いてスコットと俺が歌を入れていく。

 

あと、だから一月半くらいかな?あれば全部作業が完成するかな、って感じですね。

 

1曲目 The Chainsmokers『P.S. I Hope You’re Happy』feat. blink-182

はい、カオルからリクエスト頂きました。

聴いてください。

The Chainsmokersで『P.S. I Hope You’re Happyfeat. blink-182


P.S. I Hope You’re Happy [Explicit]

 

細美武士 有料ライブ配信は選択肢に入ってる

さあ、今週もたくさんメール頂いてます。

どんどん紹介していきましょう。

エリから頂きました。

細美さん、お疲れさまです。

(お疲れさまです)

先日のYou Tubeの動画などで細美さんの弾き語りやエルレのかなりレベルの高いリモートパフォーマンスに歓喜し、すごく感動しました。

ライブハウスじゃないけれど、画面越しに鳥肌立ちまくりでした。

本当に有難うございました。

(こちらこそ有難うございました)

コロナ禍での先の見えない手探りで様子見の中、「助けたい」とかおこがましいのでそういうのじゃなくて無心で遊べる場所で救われる場所でもあるからこそ恩返しして、絶対ライブハウスに帰るんだという思いで何かしらの形で自分なりに出来ることをしております。

そこで今少しづつバンドそれぞれがそれぞれの形で動いている中、細美さんは有料チケット制での動画配信はどうお考えですか?

少しでも今の細美さんの考えを聞けたら幸いです。

細美さんはバンドがどんな状況下であってもの垂れ生きる…

(「の垂れ生きる」って初めて聞いたな)

の垂れ生きるくらいのぶれないカッコ良さがあると思います。

これからも変わらず応援させてください。

読んで頂き有難うございました。

 

と頂きました。

なるほど。

有料ライブ配信ねー。

うーん、検討はしたこともあるし、うーん、これから先も選択肢の中には入っていくんじゃない?しばらくは、あのー、今の状況だとね。

 

いつも通りのライブをライブハウスですぐにやるっていうのはなかなか難しそうだな。

 

今のスケジュールでアルバムが完成したところでリリースしていつも位の感覚でツアーで?全国回ります、っていうのはちょっと、実現難しいのかな、なんて予測も、してなくはないですね。

 

だからそん中でリモート配信とか有料配信みたいなのはもちろん選択肢の中に入ってると思うけど、うーん、それがライブの代わりになる気はやっぱりあんまりしてないですね、はい。

 

そんな感じかな?

 

細美武士 自分の遊び場は自分で作る

もう一通いきましょう。

マアヤから頂きました。

細美さんこんばんは、マアヤといいます。

今日ヤフーニュースでライブハウスのガイドラインに関するニュースを見て、自分が行っていたライブハウスとはあまりにも違いすぎる光景について書いてて凄くショックを受けました。

自分が好きなライブハウスの光景が全て無くなってしまっていて、これが新しい生活様式のライブハウスのあり方で、これからずっとこれを続けていかなければいけないのならば俺は古臭い生活様式で自分が好きなことして死んだほうが幸せなんじゃないか?なんて考えたりもしていました。

でも少し落ち着いて自分自身を考え直したら、自分が大好きだった光景をもっと色んな人に見てもらいたい、守りたいって思いが強くなりました。

自分はすごく小さく弱いダメな人間かもしれないし力もない人間ですが、自分にできることでやっていかないといけないなと改めて思いました。

またライブハウスやフェスで細美さん達が観れることを信じて頑張っていきます。

長文のメッセージ失礼しました。

 

と頂きました。

有難う、マアヤ。

なるほど。

あのー(笑)、確かに俺達もスタジオとかで「見た?」「こういう状況ならライブやっていいよ」みたいなさ、あのー、キャパに対して、何メートル間隔で人が入っていい、とかステージから何名入っていい…

 

だから千葉LOOKとかだとあれだ、お客さん5人くらいしか入れないし、その俺達もフェイスシールド…フェイスシールドで歌、歌えないからね、マイクに音入んなくなっちゃうから。

 

だからきっとこれはライブハウスに行ったことのない人たちが考えてるんじゃないのかな?なんて思うような感じでしたね。

 

ただねー、何ていうの、そもそも、俺はこう、あんまり変わらないものってそんなに無いんじゃないのかなって思ってて。

 

色んなことがどんどん形を変えていってしまう、自分たちが大好きだったものでさえ、その、同じ形を留めてなくて、「あの頃は良かった」みたいな風にどんどんどんどん変わっていっちゃうと思う。

 

というのはある程度しょうがないと思う、何においてもね。

 

ただ俺たちは(笑)、何だろ、俺はライブが自分にとって遊びだから、自分の遊び場は全力で、全然自分で作りますよ。

 

さっきのリモート配信の話もそうだけど、こういう状況が長く続けばそれなりに、俺たちはやっぱり一番、今だったらこれが最高に楽しいんじゃない?っていう形を考えて、えーっと、みんなを巻き込んでいきます、そこに、実行に移していくと思います。

 

ただ今はアルバムを作ってるからね、それを真剣に考えてる脳みその暇がないだけで、完成した時に、「ツアーできないのか、じゃあ何やるかな?」みたいな時は、「あ、これだったらめっちゃおもれえじゃん」みたいのはきっと思いつくと思うから、そんな心配いらないよ。




2曲目 Gone West『Gone West』

もう一通いきましょう。

島根県のパトから頂きました。

細美さん、こんばんは。

(こんばんは)

MONOEYESのレコーディング再開、とても嬉しいです。

(有難う)

新譜が聴けるのを本当に楽しみに待っています。

コロナ対策を取りながらのレコーディングは、今までとはまた違った意味を持つアルバムになるのでしょうか。

新しい試みで、さらに素敵なMONOEYESの新譜になるのでは?とワクワクしています。

私がいま新譜を楽しみにしてるのは、明後日ニューアルバムが発売されるGone Westです。

コルビー・キャレィの参加しているアコースティックバンドですが、細美さんは聴かれましたか?

バンド名にもなっているGone Westが大好きなので、良かったらリクエストさせてください

なんだか旅に出たくなる歌です。

それでは健康第一でレコーディング乗り切ってくださいね。

 

と頂きました。

有難う、パト。

うんとねー、Gone Westもね、このリクエストをもらうまで聴いたことなくて、これ、コルビー・キャレィ大好きなのに知らなくてちょっと恥ずかしいなと思ったんだけど。

 

聴いてみたらめちゃくちゃかっこよかったです。

ぜひ聴いてください。

Gone Westで『Gone West』。


Canyons

 

細美武士 頭の中のメロディを再現するには技術がいる

この曲ね、コルビー・キャレィの出番、出番っていうのかな…コルビー・キャレィの歌の面積4分の1くらい、メンバーみんなちゃんと歌うバンドだからこうなってるけど、曲によってはね、メインをコルビー・キャレィがずっと取ってて、他3人がバッキングコーラスで入ってたりとか。

 

新譜楽しみにしています。

 

さ、後半戦もメール紹介していきましょう。

マコトから頂きました。

細美さん、こんばんは。

(こんばんは)

初めてメッセージします。

以前からギターを使っていて、正直技術や知識もまだまだ初歩的なレベルです。

そして、作曲の練習をしているのですが、コードを組んでいくことが難しくなかなか進みません。

知識の発展のため、今は休んでるギターレッスンを再開しようかなと考えています。

作曲初心者におすすめの練習方法についてアドバイスを頂けると嬉しいです。

 

と頂きました。

うーん、なるほど、作曲も、なんかまあ色んなパターンがあると思うんですよ。

 

俺達みたいなストリート系のミュージシャンっていうのはその、そもそも教わってない作曲を我流でやっていく中で自分らしさみたいなのが出ていく、みたいなパターンもいれば、伊澤一葉とか、他のピアニストとかに多いけど、音大で、ちゃんと音楽の理論を学んで、それで作曲を出来る人?もいるし。

 

あとは、そうだなー、今マコトが言ったみたいにギターでコード進行を作って曲を書く人もいるんだろうな、とも思う。

 

だけど俺の場合は、もちろん俺もキーボード弾きながら、コード進行からインスピレーションを受けてメロディを作んなきゃ出来ない時もあるんだけど。

 

例えばシャワー浴びてる時に頭の中で突然曲鳴り出して、で、消えちゃうからそういうの、すぐ、もうビッショビショのまま、今このラジオ録ってるここまで、床もなにもビッシャビシャになりながら来て、急いで形にする時とかあるのね。

 

でも、そこが俺、結構技術が必要になってくるポイントかなと思ってるところで。

 

その、頭の中で鳴っている曲を、その、鳴っているような形でちゃんと聴ける状態に、えっとー、復元できる、脳内で聞こえてる音を、それって結構技術がいる。

 

例えば絵描きする人でも、頭の中にこんなに素晴らしい景色が浮かんだ、こんな絵のイメージが浮かんだってなってもほんとに、それを、色を溶いて、キャンバスに置いていって、頭に描いてる思い浮かんだ絵をそのまんま、他の人に見せられる形にできるかどうかはすごい技術が必要なんだよね。

 

だから俺も頭の中に鳴った曲はいい曲だったのに、自分のギターで置き換えて歌を入れていった時に再現できなかったこととかあるの、同じメロディでも。

 

でも最近は、その、自分でデモ作ることが多くなってきたので、だんだんそれも上手くなってきて、頭の中で鳴ってたのともうほぼ同じような形でデモを作れたりするとすごいやっぱり、なんかちょっと上手くなってきたな、って気はしますね、はい。

 

それをどうやって練習したらいいのかはやっぱり場数しかないような気がするんだよね。

 

いつもこんな話してると、お前の話何の役にも立たねえじゃないかって、じゃあ長年頑張るしかないじゃん、っていう話しかしてないじゃん、って思われるかもしれないけど、でもまあそのやり方しか知らないんですよね、ほんとに。

 

はい、頑張ってください。

 

細美武士 採用は難しい

もう一通いきましょう。

カノコから頂きました。

細美さん、こんばんは。

(こんばんは)

私は今大学4年で就活中です。

なかなか就活が上手く行かず、落ちるたびに自分に自信がなくなっていきます。

早く決まればいいわけじゃない、周りと比べる必要はないって考えても不安な気持ちはどうしても収まりません。

12日に誕生日を迎えたのですが、なぜかその日はすごく孤独に感じて、我慢してた涙がこぼれてしまいました。

だけどやっぱりこの気持ちに負けたくないし、次に細美さんに会うときには絶対に笑顔で会いたいので、今はまだ辛い気持ちでいっぱいだけど頑張って戦います。

こんな暗いメールを送るのは悩みましたが、頑張りたいって気持ちを大好きな細美さんにどうしても伝えたくて送らせて頂きました。

長くなってしまいましたがライブハウスでまたお会いできる日を楽しみにしています。

 

と頂きました。

有難う、カノコ。

なるほどー。

 

なんかね、俺、就活してないからわかんないんですけど、その、かなり凹むみたいだね。

 

まあもちろん相手からこう、「あなたでは無理ですよ」って言われたような気分になるわけだもんね。

 

それは辛いだろうなとは思うけど、なんかほら、俺、自分で会社やってて、社員もいるじゃない?

 

で、やっぱり、人少ないけど、それでも採用する時にさ、会ってみたり話したりして、それからもちろん、じゃあやってみる?なんて話になるんだけど、でもね、ぶっちゃけわかんないわけよ、俺なんかだと、人事のプロでもないし。

 

でも人事のプロの人でも、正直書類選考して、何回か面接重ねたくらいでその人がほんとに?どんな人なのか、だってその場で上手いこと出来る人もいるわけじゃん?

 

だから、うーん、もちろんあるんだろうけど、人事のプロなりの見抜き方みたいなのがあるんだろうけど、でもほんとに、その人の本質的なところまでわかって採用できてるかって言ったら俺はどうなんだろうな、って思うから。

 

だからその逆も然りで、落ちたからといって、ほんとにカノコの本質を相手が見抜いてそうしたかどうか、じゃない気がするんだよね。

 

向こうもそれでもなんとか選ばなきゃいけないから、マニュアル通りに対応したらそうなった、っていう位でいいんじゃない?

 

あんまり深く考え込まずに、その、まあ考え込んじゃうんだろうけど、応援してます。

 

頑張ってください。




3曲目 ELLEGARDEN『Supernova』

じゃあ、今日はですね、リクエスト頂きました。

 

アユミからリクエスト頂きました。

今日「ヒルナンデス」っていう番組でELLEGARDENの『Supernova』が流れてました。

テレビでなかなか聴けないので嬉しかったです。

Supernova』をリクエストしたいと思います。

宜しくお願いします。

ちなみにテレビ局から許可のお願いとかあったりしますか?

 

これね、有る場合と無い場合があるんですよ、なんかよくわかんないんですけど。

 

まあでも悪い使われ方じゃなければ全然いいんで、はい、嬉しいですね。

 

聴いてください、ELLEGARDENで『Supernova』。


2008.09.07 STUDIO COAST [DVD]

 

ED曲 Two Steps From Hell『See Me Fight』

細美武士がお送りしてきました、bay fm『Hedgehog Diaries』。

 

今日はTwo Steps From Hellの『See Me Fight』を聴きながらのお別れです。


See Me Fight (feat. Linea Adamson)

 

細美武士 自分で自分の心を守ってやれ

最後に一通メールを紹介しましょう。

ラジオネームありません。

こんにちは、毎週ラジオ聴いてます。

(こんにちは)

私事で申し訳ないんですけど、昨日あまりにもムカつくことがあってついに何も考えられなくなって、ていうより考えたくなくなって、上司から怒られてる途中にもかかわらず席を立って、その足で帰宅してしまいました。

財布も携帯も事務所に置きっぱなしなので電車も乗れないと思ったのですが、なんとか電車に乗らせてもらえて最寄りの駅に着いて、そこから家まで6kmある道を歩いていました。

ELLEGARDENの曲をたくさん歌いながら歩いていました。

ちょうど2年前から細美さんのラジオを聴き始めて、自分もランニングを始めていたのですが、この日のために体力つけてきたんだって思えるくらい楽に歩いて家に帰れました。

そして今日上司から電話がかかってきて「戻ってこい」と言われたんですけど、「今すぐには無理です」と。

このままバックレて辞めちゃおうか、もう一度戻ろうか迷ってます。

またメールします。

レコーディング頑張ってください。

アルバム楽しみに待ってます。

 

と頂きましたー。

なるほどー、まあ誰しもあるよね、こういう瞬間は。

俺も、会社…ではなかったかもしんないけど、エルレがぼーんと有名になって…有名っていうかそんなに有名になったわけじゃないけど、人気がある程度出てきて仕事…仕事っていうのかな、バンド活動がめちゃくちゃ忙しくなったりとか、あと周りの人が見てる俺と自分の思ってる俺のズレみたいなもので結構苦しんでた時期、みたいな時に、一回もうふと、大阪でラジオかなんかのキャンペーンみたいなのやってその後東京戻って予定があったのにバックレて福岡に行ったことがあったの(笑)、逆方向に。

 

もう、逆にしか乗りたくなかったんだよね。

で、福岡に行って何日か、携帯も連絡…誰の連絡も取らずに過ごしてたことがありましたね。

 

そういう瞬間って大事だよ。

確かに周りには迷惑かけるから、落ち着いたあとで、まあ迷惑をかけたりとか穴を空けたことに対してはやっぱり謝ったりするべきだと思うけど、でもそん時自分の心を守ってあげるっていう、それはそれなりに大事なことだと思うから。

 

何ていうんだろう、ぜひいい音楽を聴いて、今日はたまたま晴れてるんだけど、東京、めっちゃ青空でさっき、真夏みたいななんかこう、優しい音楽を聴いてると、なんていうのかな…(笑)もうちょっといい世界になるといいな、明日から、って気持ちになんない?

 

なんかそういう気持ちにみんながなれればね、ちょっとずつ良くなるんじゃないのかなと思うので、美味しいコーヒーでも飲んでほしいなと思います。

 

頑張ってね。

さて、来週の分はこのあと収録です。

このあと収録なのは、来週の月曜はちょっと、丸一日作詞ができそうなので作詞に充てたいです。

 

ということで、それじゃあ皆さんまた来週、さようなら。




細美武士 ELLEGARDENを活動休止した時の心境

はい、今週も始まりました、FAKE TALES OF CHIBA Zのコーナーです。

 

えー、ヘッドオブカリフラワーから頂きましたメールを紹介します。

細美さんへ。

こんばんは、ヘッドオブカリフラワーです。

(こんばんは)

最近は細美さんのラジオ以外もちょこちょこ聴いていて、ラジオはいいなあと思っています。

(ラジオいいよね)

今日はモノを作ってる人としての細美さんに聞きたいことがあってメールをしました。

今までたくさんの音楽を作ってきたと思いますが、特にthe HIATUSでの曲作りも楽曲もその始まり方からしてなんだかうまく言えませんが尋常ではない気がしています。

細美さん自身もステージの上で難解な音楽だと言っていたのを覚えています。

ただ僕らにはしっかりと届いています。

各々の聴き方があって然るべきなのは言うまでもないと思いますが、その各々、一人ひとりにしっかりと届く様がとてもかっこいいです。

あらゆるバックボーンを持った人たちにすり寄って合わせるのではなく、あくまで自分たちの音楽を鳴らしたその先に繋がりが生まれている気がするので、そのことがすごくかっこいい。

それで何が言いたいのかというと、きっとハイエイタスはある種荒唐無稽なほどありえない理想を掲げて、そういうものに向かって新しい音楽を作り続けていると僕は感じるのですが、その出発点となったところから形にするまでの工夫やアイデア、努力というものはは計り知れないと思うんです。

きっと音楽的なことだけじゃなくてあらゆる常識や定説とされている物事に対して、「いや、待てよ」と一歩立ち止まって自分で考える。

それで生まれた仮説を形にしようと動き出す。

そういう過程で出てくる周囲からのノイズに対する行動とかそれでもやる原動力や弱さの克服、そしてしっかり形にするということ、そんなことに対する意見を少し聞きたいです。

(なるほど)

長いのに読んでくれて有難うございます。

またライブハウスで。

 

と頂きました。

なるほどね。

なんかめっちゃ褒められた気がしてすごく、はい、こそばゆいですが、そうだなあ、俺はそのELLEGARDENっていうバンドが…何ていうんだろう、あのバンドの中では一番その、人気があるというか、安っぽい言葉で言うと絶頂の時に急に止まったじゃない?

 

止まった、っていうのが正しいのかどうかわかんないけど、そういう印象なんですよね。

 

それでなんか俺の中ではその、そういう、わっと…何ていうのかな、広がっていくことに対する抵抗感みたいな、アンチテーゼみたいなのがやっぱあって。

 

その…難しいんだけどね、その、名前が既に外に出てわりと知られていて、で、しかもメジャーレーベルなんかで作品を作る時に大冒険をする。

 

で、それでもちろん大失敗をして、その、自分のキャリアが、形がなくなるみたいなことももちろん予想できたんだけど。

 

でも俺が考えたのは、今自分の中に、もしかしたらこういうものが作れるのかもしれない、挑戦してみたいかもしれない、って思ってることに、やらない人生だった時に、それで既に正解、正解っていうか何となく、もしかしたら上手くいくのかも、ってわかっていることを、それだけをやり続けて、自分の中で、こっちチャレンジできる、もしかしたら俺にはそういう能力っていうのかな、一面がまだ残ってるのかもしれない、って思っていた部分に手を付けないまま、安全圏だけで生き抜いてしまったとしたら、いくつまで俺は生きるかわかんないけど、ある日ふと、「あー、今日が俺の最後の一日なんだ」って思った時に、「あれやっといたら俺の人生どうだったんだろう?」って思いながら終えるの嫌だな、って思ったんだよね、単純に。

 

その、キャリアがどうとか、その、飯が食えなくなるとかよりも、俺はなんかそっちのほうが恐怖だったんだよね。

 

だから、まあやりたいことをやってみたって感じですかねえ。

 

だからもちろん当初それが、何だこれ?っていう反応をされてたのもすごい覚えてるし、それもわかってた上でやってた。

 

わかってた上でやってたわりに(笑)結構きつかった印象もあるけど、でもやっぱりそっちに踏み出して良かったなって俺は思ってるよ。

 

だから…だからといってそういう、迷ってる人に「いやいや、やってみるべきだよ、正解がわかんない道も行ってみるべき、その先に道は開けるよ」なんて言うつもりないよ。

 

その、たぶん、確率的には失敗する可能性のほうが高い。

 

から、そうなった時に保証もできないしもちろん責任も取れないから。

 

俺はたまたまほんとに運が良かった。

みんなみたいな人たちに恵まれて、「こいつが作ってるんだからなんか、もしかしたらしばらく聴いてりゃいいとこもあんのかもな」って思って聴き続けてくれた人たちがすごい沢山いたんだと思ってるから、うーん、感謝してるし恵まれてるなって思うけど。

 

うーん、ラッキーでしたね、俺は。

そういう印象です、はい。

まあそういう、すべてのことに恩返しも含めてMONOEYESもあるので、まあ、今回のアルバムはほんと、期待してて。

 

えー、このあと来週分の収録をしたらスタジオに向かって、また、ギター録りを続けます。

 

ということで皆さんまた来週、さようなら。

コメント