【難波章浩】ダイブ・モッシュを禁止したDizzy Sunfistとの対バンを語る!

『難波章浩の今夜もCLOSE TO ME』
デミさん
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パンク大好きデミさんです。

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今回は2019年6月9日放送、FM NIIGATA『難波章浩の今夜もCLOSE TO ME』の文字起こしです。

 

それではどうぞ。

 

radikoの方はこちらから:

難波章浩の今夜もCLOSE TO ME(6月9日放送分)

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難波章浩 Dizzy Sunfist あやぺたの件を語る

CHANGES TOUR…バシッと言えた(笑)が、始まっていましてですね。

 

5月18日、新潟・GOLDEN PIGSでスタートして、そしてこの間、26日、横浜・FADで、これね、これももうすごかったな…

 

そして、6月7日、水戸・ライトハウス、ここまでほんとね、すごいことになってる。

 

あのー、水戸の話はまた…これ収録なんでね、また後でしますけどもね、横浜・FADまでの話はできるんだけど。

 

そう、とにかくGOLDEN PIGS・新潟がすごくて、まあここもSOLD OUT。

 

その後横浜・FADも、嬉しいことにSOLD OUTして。

 

FADってまあまあキャパでかいからね、400人位入っちゃうから。

 

まあそこでね、Dizzy Sunfist、対バンだったんですけどね。

 

この日の2日前かな?2日前だね、うん、2日前に、うちのマネージャーから連絡が来て。

 

Dizzyのマネージャー、MOPPYっていうんだけどね、「MOPPYちゃんから連絡が来ました」と。

 

あやぺたが赤ちゃんを授かった」と。

「そういうニュースになるそうです」と。

で、「MOPPYが僕に連絡したがっています」と。

 

「オッケー」で、MOPPYから連絡が来て。

 

で、「ライブは椅子に座ってやりますので」「ライブはできますのでよろしくお願いします」って連絡が来たわけ。

 

で、「あ、そっか。とにかくおめでとうございます!ライブ、無理しないでね」って軽く、その、1回目の電話は、「そっか」ってあまり整理できないまま電話を切ったの。

 

大丈夫なのかな?って。FADってステージとお客さんの距離がものすごい近いハコなんだけど、そこで座ってやるって言っても大丈夫なのかな…って不安になってきて。

 

で、みんなで話す前に、俺はこう考えるんだ、っていうのをまとめたんですよ。

 

ま、その、こうやったらどうかな?って思うことが、まずは、まず一個目?何個か選択肢があったとしたら、もう一個目。

 

もうDizzy(Sunfist)もうキャンセルしてもらいたいな、って、まず思ったの。

 

その、僕らのFADの前の日が大阪でGOOD4NOTHINGがやっている、SAKAI MEETINGっていうフェスだったの。

 

で、そのフェスで座ってやる、と、そのフェスから、そっから。

 

それは俺は大丈夫じゃない?大丈夫っていうか、うん、まあいいんじゃないか、って思ったのね。

 

ま、そこは僕が、とやかく、思うとこじゃないから。

 

まあ大きなステージだし、まあそのお客さんも絶対ステージに上ってくる距離感じゃないから、大丈夫じゃないかなって思ったのね。

 

いや、ちょっと待てよ、と。

その、赤ちゃんを授かった、その発表があって、はじめてのライブハウス、小バコでのライブが、なんとNAMBA69との対バンの横浜FADになるわけ。

 

いや、これ結構、責任あるんじゃない?ってものすごく色んなことを考えちゃったんだよね。あれ?って思って。

 

まず赤ちゃん、ねえ、しっかり、なんていうのかな、安定期ってあるじゃない?その、安定期になるまでっていうのはそんなに無茶しないほうがいいんじゃないかな?って俺は思ったわけ。

 

まあ僕、そんなに詳しいわけじゃないんだけども、なんかこう、うーん、僕の家内にも相談したりして、ミーちゃんにね。

 

いや、そこでなんかあったら責任取れないし、あのー、シャレになんないぞ、と。

 

で、まず気持ちを伝えようと思って。

このまま、なんとなくもやもやしながら突入する訳にはいかないな、と思って、DizzyのマネージャーのMOPPYにもう一回電話をするの、僕が。

 

で、「もう、無理しないでほしいなって。率直に言うとここ、キャンセルできっから。もう僕ら、なんとかするから。決まっちゃったライブだからって無茶しないでほしいな」っていうことを伝えたの。

 

「できれば俺の気持ちとしては、ここライブやんない方がいいと思うんで。勝手ながら僕ら、NAMBA69主催だからあれなんだけど、無茶して言わせてもらえば、ここ、キャンセルしてもらえないかな?」っていう(笑)。

 

「もう来ないで(笑)」って。「安静にしてて(笑)」って。

 

SAKAI MEETING、ライブやった次の日連チャンでまた大阪から来て、ってものすごい疲れると思うから、来ないで家でゆっくりしててくれないかな(笑)」って言ったの。

 

「あー、そうですかー…。でもみんなで考えて決めたことなんで…」って。

 

「わかった。決めたことなんだろうけど、もう一回考えてみて」って言って、で、そっから3、4時間経った頃また連絡が来たわけ。

 

で、「とにかくあの、SAKAI MEETINGのライブが終わってみて判断させてください」って連絡が来たの。

 

「わかりました。SAKAI MEETINGでライブ一回やってみて。で、その後どんな感じになるのか、疲れ度合いとかでじゃあ判断してください」っていうことでその日は終わったの。

 

で、SAKAI MEETINGが終わって、連絡が来て。

難波さん、明日のライブ、やらせてください」って来たわけ。

 

「あーそうですか。そこまで俺も、気持ちも伝えたし。で、やらせてくれ、って言うんであれば断るのもなんだな…」って思って、何回も何回もさ。

 

「その代わりね、小バコだから、クラウドサーフっていうのかな?人が上に泳いできてステージにポチョンって、バーンって落っこって、あやぺたが座ってる椅子に引っかかって転んだりなんかしたらアウトだから、もうそういう行為は…初めて言っちゃうけど『禁止』っていう打ち出しをさせてもらっていいかな?」

 

「そういう感じでDizzyの時間帯やらせてもらっていい?」って言って。

 

「ぜひ!そんなに考えて頂いてありがとうございます!」なんて言われながら、「じゃあそういう発表でして頂いて構わないんで」みたいな感じでね。

 

それで、僕は前の日…当日か、当日に、まあ前の日だとSAKAI MEETINGの日だったから、あんまり俺がわーわー割り込んでもいけないなと思って。

 

当日、FADのライブが始まる、っていう日にね、その、リハーサル、2時間前くらいにね、「今日のライブは、ごめんね、ダイブとか、ステージに上ってくるような行為は禁止でお願いします」と。

 

まあ『禁止』っていう言葉もはじめて使ったんだけども。

 

まあ今まで、『ダイブ・モッシュ禁止です』っていうイベントに出てきて、何回も出てきたしそういうとこでライブやって。

 

でも、「今日のライブは禁止だよ」「絶対そういうことやらないでね」みたいなことを言って、ライブやったことはないんだよね、うん。

 

そこはね、みんなで感じてやっていけばいいんじゃないかな、って思って。

 

やっぱりそういうことをこっち側から言うのも(気が)引けたんだよね、今まで。

 

そうやってきたんだけども。

でも今日ははっきり言おう、と思って。

 

で、Dizzyの時間、ライブ始まるっていう寸前の時に僕が出ていって、それを告げて。

 

で、ライブ始まりました。

そしたらさ、一人もね、上がってくる感じが無くてさ。

 

で、それはそれは、言葉わかんないけど素敵なライブだったんだよね。

 

すごい空気が、なんていうのかな、会場の空気が優しさに包まれていながら、でも俺は、体で表現するよりももう、なんていうの、歌うぜ!っていうか、みんなもう、歌ってるわけ。

 

ものすごい声なのね、それが。

 

それを聴いた時に、今日はすごいいいな、って俺も思ったし、俺がそれを言った言わない関係なく、もしかしたら一人もそんな、そんなの当然ながら一人も、人の上に乗っかってステージに上っちゃうなんて無いぜ、ってみんな思ってたかもしれないしそんなことになんなかったのかもしんないんだけども。

 

ただみんな、すごいそれを理解して行動に移してくれた?そんな素敵な、すげえいいライブだったんだよね。

 

俺はDizzy何回も観てるけど、あの横浜のライブはすごく感動しましたね

 

実際心配だったから、すごい。

 

それもやっぱり、まあ無事にできた、っていうんじゃないけども、うん、僕は次に、これからもDizzyのライブは続くんだろうから。

 

うん、一旦僕らの、NAMBA69の主催の日に、無事にDizzyを、次のライブに向かってもらえるような状況にできたのはすごくよかったな、と思って。

 

それもやっぱり、ね、Dizzyのスタッフの人もすごい気を使ってたし、俺らも実際セキュリティというね、守ってくれる人を増やして、人数を増やして、「あやぺたを守ろう」みたいな。

 

どうせ…こういう形でじゃあ、「せっかくこういう形でやってくれるんだったらしっかり守ろうね」っていう形であやぺたの体とあやぺたの赤ちゃんを、ねー、守ってる、応援してるっていう、すごく、暖かい日になりましたね。

参照:

【Dizzy Sunfist】あやぺたの結婚&妊娠発表といやまについて思うこと。
これは当事者でないとわからないことかもしれない。あやぺたといやまの二人の間に何かあったのかもしれない。(何もないと信じたいけど)「悔しいな」という言葉には、「ライブができなくなって悔しい」というだけでなく「女として悔しい」という思いもあるかもしれない。



難波章浩が語る パンク・ロックとは?

 

で、俺のツイート…話していながらその場でがー、って書いてるから文脈がわけわかんなく、こう展開していっちゃって、でも言いたいことはそういうことだったんだけど、「あやぺたおめでとう」ってこととその二つくらいだったんだけど。

 

今そのパンク・ロックを、パンク・ロックを浴びたオーディエンスが、表現する方法として、『モッシュ』とかのワードとか、『ダイブ』とか、『クラウドサーフ』『リフト』っていう行動、っていうか行為もあったりとか、ね。

 

ああいうところがどうなのー?みたいなちょっとした議論?っていうか、そういうのが起こってる感じがするんだよね。

 

実際に派手なアクションだから、それでねえ、怪我が全くないわけじゃあないもんねえ。

 

その可能性は高いもんね。

そこでやっぱり、前の方には女の子もいたりとか、実際、靴が当たって…とか怪我しちゃってるって話も、僕らのライブじゃないけどもそういう話もあったりとか、聞くしねー。

参照:

【Track's】大なり小なり、パンクロックのライブなら怪我する人はいるよ。
きっと革靴で飛んだ側も怪我をさせようとして飛んでないのでは?怪我した側ももちろん怪我をしたくてライブハウスに行ってるわけではない。演者側のTrack'sの3人も怪我してほしくてライブをやってるわけではない。そう、みんな怪我したくないという状況が前提にある。

 

で、そういうところがすごく、イベントが守ろうとしてるっていうイベントも、しっかり守ろうとしてるイベントもあるしね、うん。

 

そんなの関係ねえんだ、っていえば関係ないっていう…ことでもないんだよねー。

 

だから関係なくないんだよなー。

 

だからそこらへんが、どうやってみんな進めていくかっていうのがすごくバンドの…実際Dizzyなんてステージに上がんないでね、っていう、上がんないでほしいなってあやぺたがすごく、MCでアナウンスとかしてるもんね。

参照:

【Dizzy Sunfist】あやぺた「ステダイ」論争について考える!
どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。 今回はライブハウスのマナーとモラルについて。 このテーマはいつも答えが出ないんだけど、考えなければいけないことだと思うんで。 ステージ上がんな! 5月13日(...

 

その後見たんだけどGENくん、GENちゃんが、04 Limited SazabysGENちゃんがその、なんていうの?リフトっていうの?その感じがすごく、どうなの?みたいなこと言ったりとか。

 

あと、フェスで、わーって広がっていってわーってまた集まる(笑)みたいな、なんだっけ?あれは何ていう行為だったっけ(笑)何ていう行為なのかわからないけど、ウォール・オブ・デスみたいな、なんかみんなで体、ぐしゃーって当たっていえーいみたいになるやつ?ああいうのがなんかなー、みたいなこと言ってたりとか。

 

だからそういう、自分が思うことあるよね。

それは自由に発信していっていいと思うし、まあそれに対してみんな自由にこう…でも、色んなノリ方ってあるもんねー。

 

でも実際に、NAMBA69のライブっていうのはそこら辺自由にやってもらってるのもあって、もうほんともう、こういうところ危ないな、って思って、だからそういうところしっかりこう、なんていうのかな、しなきゃいけないな、って思うところもあるんだけども。

 

そう、基本的には何も言わないなー

ただ、「怪我しないでね。絶対怪我させないでね」ってことは言ってるけどね、よくね、うん。

 

もっと、根本的に言っちゃえば、「パンク・ロックってこういうもんでしょ?ラウド・ロックってこうやってノるんでしょ?」みたいなそういう、なんていうの、ファッション的な感覚でそうなっているんであれば、それは俺は好きじゃないかな、やっぱり

 

それが音と、その場のパッションで、自分がほんとに、衝動的に、ほんと、なんていうのかな、うぉーってなってモッシュしたりとか、ダイブしたりとか、ほんとそういう、そうなっているんであれば、それで怪我させないって自信があるんであれば自分に…

 

うーん、そこはやっぱり俺は、そうだねー、やっぱりHi-STANDARDで憧れた…憧れたっつーかアメリカにツアー行ったりとか、ねー、日本でも、そういう先輩のバンドとか観てて、そういうのも一つのカルチャーっつーか、そういう部分もあったから。

 

そういう世界作りたいなー、って思ってやってきたところでも、あるんでね。

 

だからそういう、もしかするとモッシュ、なんていう言葉すら?なんかできたばっかりの頃、ハイスタンダードっていうのがそういうムード?ハイスタンダードやその世代のバンドたちがそういうシーンを作ってったのかな、っていう思い、思うところもあって。

 

そこの、その、例えばハイスタンダードに憧れて、俺らもまたそうやって、そういう世界を作りたいんだってやってるバンドたちが、今、第一線にいて。

 

で、今そういう人たちが、もしかするとハイスタンダードが、そう、後期っつーか、なんていうか、悩んでた時期もあったんだよね。

 

やっぱりこう、写真撮られちゃったりとか、うーん、なんかこんなんじゃねえんだよな、みたいな悩んでるときもあったわけ、なんかこう、なんかね。

 

なんかそういう、同じ悩みをもしかしたら持ってるのかなあ、とか思って。

 

で、俺なりにいい答えが見つかんないかなあ、って思いながら最近ずっとそんな感じで過ごしてはいるんだけども。

 

でもそこであんまり悩みたくないしねー。

 

そこはなんか結構、テーマかなー、最近の。

 

ただ、僕の先輩でNUKEY PIKESってバンドがいたんだけども。

 

あのー、「怪我すんのも怪我させんのも無しにしてほしい」って。「体が動いてなくても、ぼーっと立ってても、ちゃんと聴いててマインドを開いてくれてればそれもそれでハードコアなんだ」っていう。

 

そう、ハードコアのマインドとして、マインドなんじゃないか?っていうメッセージもあったりするけど。

 

で、そこですげえ音聴いて、体が動いちゃう、っていうその気持ちもわかるしね。

 

そこら辺のさじ加減っつーか、そこら辺はすごいテーマかなと思いますね。

 

なんかたまにこんな感じで話してみたいなあと思いますね。

 

じゃあ長くなっちゃったんで、Dizzy聴いてみましょうね。

 

あやぺたUVERworldさん、ご結婚・ご懐妊おめでとうございます!幸せになってください!

 

Dizzy Sunfistで、『STRONGER』。


STRONGER

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