【難波章浩】ハイスタで出演したカミコベなど、故・松原裕氏を語る。

『難波章浩の今夜もCLOSE TO ME』
デミさん
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今回は難波ラジオの文字起こしです。

2019年4月14日放送 FM NIIGATA『難波章浩の今夜もCLOSE TO ME』。

 

難波さんが故・松原裕さんとの思い出を語ります。

 

参照:

松原裕さん、あなたが愛したバンドマンとライブハウスを愛し続けます。
人はどうしたら松原さんみたいに愛される生き方ができるのだろうか。それを知りたいのなら、彼のことを敬愛してたバンドマンを今後も追いかけたらいい。きっとそのうちわかると思うのだ。松原さんの意思はバンドマンたちに確実に引き継がれてる。

 

それではどうぞ。

 

radikoの方はこちらから:

難波章浩の今夜もCLOSE TO ME

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横山健から難波章浩に訃報の連絡が入る

先週、ミカ・ウォーカーにピンチヒッターをお願いしてしましました。

 

お休みしてしまってすいませんでした。

 

先週なぜ僕の放送ができなかったかというと、太陽と虎というライブハウスの社長、というかオーナー、そしてカミングコウベというイベントもやっています、色々他にもやっています、松原(裕)ちゃんが天国に行ってしまったんですけども。

 

収録を予定していたその日の朝に、「亡くなった」という連絡が(横山)健くんから、ハイスタのギターのくんから連絡が来まして。

 

松原逝っちゃったよ」「逝っちゃったよー」というね、何とも言えない淡白さ、ひと言、「逝っちゃったよー」という淡白な、LINEだったんですけどね、最近くんとちゃんとグループラインをやってて。

 

その淡白な一文の中に感情が…その一文を読んだ瞬間、ぐっと涙が出てしまったわけなんですけどね。

 

そこからお通夜と告別式の情報が回ってきて、僕は早速お通夜に向かったわけなんですけどね。

 

まあほんととにかく、寂しいという気持ちが溢れてきたわけなんですけども。

 

まあほんとずっとね、ちゃんと…ちゃんがずっと「生きる!俺生きますわ!生きるしか無いっす!」っていうね、その…『生きる』っていう、『病気を克服する』っていうテーマとともにね、まあずっとやってきて。

 

その過程ではほんと、どう考えても苦しいでしょう、っていうね、状態のときでも、Hi-STANDARDがライブに、大阪城ホールに行ったときとかもそうですし、太陽と虎でもROTTENGRAFFTYと対バンしたときもそうですけども、ほんと苦しそうな状態でも顔出してくれて。

 

まあそれでもね、冗談を…言ってくれたりね、すごい明るく振る舞っていてくれてたんですよね。

 

もうほんと、このまま治るんじゃないかなー?っていうその、ねー、そう思わせてくれるような瞬間もあったりなんかして。

 

いつか、ねー、いつかこういうときが来るのかな、っていう時もあったりして、なんていうのかな、「心の準備はしちゃいけない」と思ってずっとやってきてたから。

 

「絶対治るもんだ、克服してくれるもんだ」って思ってたからねー。

 

ほんと突然のね、この一報にショックだったんですけども…。

 

まあ、まあっていってもね…急にやっぱり切り替えれなかった、っていうのがほんとの気持ちなんだけれども。

 

でもやっぱりね、ちゃんのその姿勢っていうか、どんな苦しみも困難もポジティブに、うーん、笑いというか明るく振る舞うことで、それに徹していたちゃんだっただけにここはね、「自分もずっとしんみりしてる訳にはいかないな」と思って、お通夜参加していながらも、「泣かないぞ」と思ってたんだけども。

 

その、最後、ちゃんの顔を見ることが出来て、そのちゃんに会った時に、その安らかな表情を見た時に、こらえきれなかったですね。

 

それはそれは安らかな顔をしてて、「あー、苦しみから解き放たれたんだなー」っていうね、その優しい、ちょっと笑っているようなその安らかな表情は、うーん、なんていうかこう、「お疲れ様」っていうか、「もう痛まなくていいんだね」っていう、そういう気持ちも生まれてきて。

 

その頑張りの過程でね、僕達はどれだけのことを教わったかっていうね。

 

それを自分に置き換えると、到底自分には無理だな、っていうことばっかりだったから。

 

1曲目 ROTTENGRAFFTY『金色グラフティ』

ほんとちゃんの話、あれですね。

ちゃんがパインフィールズっていう事務所もやってたんですよね。

 

そこの事務所に所属していたのがROTTENGRAFFTYであって、彼らはほんと一心同体の活動してきたんだと思います。

 

そのロットングラフティーの曲を聴いてみよう。

 

ROTTENGRAFFTYで『金色グラフティー』。


PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018 in 日本武道館 (Blu-ray初回限定盤)(特典なし)

 



難波章浩 ロットンin武道館での松原裕を語る

あのー、ロットン武道館行ったのね。

 

参照:

【ロットングラフティー 武道館】ファン歴半年が書いた、熱量満載のライブレポ!
どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。 2018年10月3日(水)、「ROTTENGRAFFTY PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018 in 日本武道館」行って参りました。 ...

 

そこでね、PA席の後ろでちゃんに会うことが出来て、そこでね、最後の方、ロットンのライブの残り1/3くらいをちゃんと2人で観ることができたんだよねー。

 

その、ロットンのライブがほんとにすごくて。

 

ほんととにかく、すごかったんだよ。

そこでほんと俺も感動しまくっちゃって。

 

で、ちゃんと「すごいな、すごいな」って話してたんだけども。

 

で、ちゃんが途中からボロボロ泣き出すんだよね、「俺、生きますわ」みたいな。

 

で、俺もロットンの音聴きながら、「いやー、ちゃんほんと生きてよね」なんてずっと話してて。

 

まあその日は…うーん、ちゃんとロットンをゆっくり観ながら話出来たのはほんと、良かったなあと思いますね。

 

まあちゃんが携わったROTTENGRAFFTYもすごいし、他にもバンドたくさんいるみたいだし、それでまあカミングコウベもそうだしね、彼自身もバンドを昔やってたりして、彼の残した、繋いでいった音楽達って無くならないしね。

 

太陽と虎もずっとあるだろうし、カミングコウベもね。

 

だからもう、ね、それを俺たちは継承して、彼の意思を繋いでいくっていう音楽に乗せてね、それしかない。

 

バンドやってて良かったな、ちゃんと出会えてね。

 

ちゃんと俺ってそんなに長くなくて、実は。

 

くんはすごい古い仲なんだよね。

 

僕は沖縄に行ってた時代があったから、そう、実はちゃんと出会ったのは4年とか5年は経ってないんじゃないのかな。

 

だからそんなに長くはないんだけども、その、Hi-STANDARDの復活、そしてねその経緯をね…

 

カミングコウベのあのライブ(2017年)っていうのはほんともう…飛び入りでやったライブっていうのは忘れられないんだけど。

 

またね、CM明けて、ちゃんの話をしてみたいと思います。

 

難波章浩 松原裕はロックスターである

太陽と虎のね、松原ちゃんがね、天に召されちゃったわけなんですけども。

 

でも心のなかに、というか魂…ちゃんどっか行っちゃった感じは全然しなくて。

 

ずっといる気がするんだよねー、それはもうみんなそうだと思うんだよね、ちゃんと出会ってる。

 

ちゃんと直接会ったことや喋ったことのない人っていうのはたくさんいると思うんだけど、今聴いてる人で。

 

なんかちゃんずっといる気がしませんか?

 

ってことは多分いるんだと思うんだよね。

魂っていうのは残るっていうしね。

だからいるんだと思う。

 

だから生きる、ね、生きてる、亡くなっちゃう、その境っていうのはなんなのかなあ、っていうのは今回すごい深く考えさせられて。

 

生きてるとも言えるしな、生きてるんじゃない?っていうか死んじゃうってなんなのかな、ってこともすごい考えたから。

 

ちゃんの「生きる」っていうテーマ?病気を克服してとことんまで生きるっていうメッセージ、生きるってこともすごく考えさせられたし。

 

もちろん自分で命を絶ってしまうなんてほんとにあってはいけないし。

 

生を授かって今生きれてるんだから思いっきり毎日毎日、ほんとに毎日毎日一瞬一瞬を大事にね、生きる、どんなことがあっても生きる、っていうね。

 

しかも楽しくね、明るく生きるっていう、生きるっていうことも教わったし。

 

ちゃんから、死、ということも教わったなあっていう、その両方を教えてくれた人だなあっていう。

 

で、そこには音楽があって、仲間がいて、家族がいて。

 

すごい式でしたよ、式と言っていいかわかんないんだけど…もう人がすごくて。

 

もう絶え間なく人が、お焼香あげにくるっていう。

 

お花もすごい数だったからね。

 

いやーもうほんと、溢れてましたね、お花がね。

 

そういう、今まで僕が行ったお葬式の中でも最大のもう…

 

俺はそこで気づきましたね、ちゃんはすごいロックスターだったんだなと。

 

もうすごいスターだったんだな、って思ったの。

 

そのスターが発するメッセージっていうのを、ブログとか、イベントとか、彼の無言のメッセージもあっただろうしね、そういう、なんかそういうメッセージをみんながキャッチして、もしかするとそこで勇気をもらって、支えにしてたんじゃねえかなーって思って。

 

でもそれは無くなるわけじゃなから。

これからもそれを支えにしていいと思うし、彼から貰ったメッセージ、勇気を、音楽やってるやってないにかかわらず、自分の生活のテーマにしていっていいと思う。

 

ほんとに彼は素晴らしいものを与えていってくれたなと思います。

 

ほんとに、とてつもないロックスターがいるんだ、っていうね。

 

過去形にしたくないね、過去形にしたくないんだよね、いるんだなーと思います、ちゃん、すげえロックスターが。

 

くんともね、一緒のタイミングでお通夜にいたわけなんだけども、くんはずっと下向いてたな、うつむいてたな。

 

まあほんと忘れないっすねー。

忘れないなあ。

大阪城ホールちゃんが出てきた時もほんとに奇跡的だったよね、あれも。

 

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昨日は退院してから「この日まで生きる」と決めた目標の日・Hi-STANDARD@大阪城ホール! とにかくハイスタは曲ももちろんですが、やること全てが本当に全部カッコいい!とんでもない愛を頂き、病気を倒せる気しかしない! でも昨日の大興奮が冷めずでほとんど眠れなかったので超絶睡眠不足w でも今日もまだ夢の中にいるぐらい幸せに包まれてて、絶対身体にいいに違いない(。•̀ᴗ-)و 沢山の最幸のギフトありがとうございました!昨日に戻りたいずら。 貰ったスタッフキャップも一生の宝物!どんなにお金に困っても絶対メルカリません!(←あ、当たり前やー!∑(゚Д゚))

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太陽と虎ROTTENGRAFFTYとやってよかったなあ、って思うね、本当に。

 

またハイスタで、これやんなきゃいけないよね。

 

NAMBA69では太陽と虎、行くわけなんだけどもツアーでね。

 

おかげさまでソールドアウト出来ててよかったなあと思う。

 

それもほんとに気合い入れて行くし。

 

で、やっぱり忘れられないのがカミングコウベね。

 

参照:

【Hi-STANDARD】カミコベにゲリラ出演。3人組らしい理由とは?
5/7(日)、カミコベ(にHi-STANDARDが出演した。 いやー驚いた。今年一番の衝撃だったかも。 確かにNAMBA69もKen Yokoyamaも出てたけどさ。 ちなみにセトリはこちら。 1.My Heart Fe...

 

ま、その時、カミングコウベ、飛び入りだったんですけども、彼が呼び込んでくれて、そのメッセージがほんとに凄かったんだよね。

 

今でも忘れないですけどね。

 

そうね、カミングコウベハイスタ、たった4曲、『My Heart Feel So Free』、で、その後、『ANOTHER STARTING LINE』やったんだよね。

 

そう、『ANOTHER STARTING LINE』が、ちゃんが、好きだ好きだって言ってくれて。

 

その、CDが出た時にちゃんがそれを聴いて、病気が一時的にすごい良くなったと。

 

 

それもほんとに…ねー、音楽の力ってあるんだな、って思ったし、それ信じなきゃね、って思ったしね。

 

そっから『STAY GOLD』『BRAND NEW SUNSET』とやって、その4曲のHi-STANDARDのステージを終えたんだけど、まあ、すごかったよね。

 

でもそれはやっぱりちゃんが起こした奇跡でもあるし。

 

でもちゃんは体は見えない、けどまた新しい人生を、俺らには想像もつかない感じで送ってるわけで、もう今ね。

 

それもまたもう一つのスタートラインじゃないのかな、って、今思っちゃったな、うん。

 

2曲目 Hi-STANDARD『ANOTHER STARTING LINE』

では、これはもうちゃんに届けさせてください。

 

松原ちゃんに、松原に送ります。

Hi-STANDARDANOTHER STARTING LINE』。


ANOTHER STARTING LINE



難波章浩 松原裕の葬儀を語る

今、(エンディングでかかってる)この曲はNAMBA69の『LIVE LIFE』っていう曲なんだけども。

 


Ken Yokoyama VS NAMBA69

 

あのー、この曲はですね、ほんとの話なんですけど、まあ、あのーちゃんがね、その、今生きることに向かって戦っているっていう。

 

今、ほんと、僕の母親もね、まあそういう、病気こそは違うけども、パーキンソン病で戦ってて、家で寝たきりの状態でね、その意識がね、どこにあるのかな…っていう時も多々あるわけなんで。

 

その、母親とちゃんがすごいリンクしたんですよね。

 

ちゃんと会うと必ず、「難波さんのお母さん大丈夫ですか?」「難波さんのお母さんどうですか?」ってすごい気にかけてくれてたのね。

 

で、2人の今生きたいという気持ちってどんな感じなんだろう?と、自分なりに空想してみて、それで生まれたのがこの曲だったんですよね。

 

なんでね、この曲を今日エンディングに使わせてもらいました。

 

まあNAMBA69のこともすごい好きでいてくれたんですけども、告別式の式の場所に、入って一番目立つところにHi-STANDARDくんとの写真とか絵とかCDとか、そういうのを飾ってくれてたんだよね、スタッフの方たちがね。

 

それを見た時にぐっときたんだけども、スタッフの人がね、「Hi-STANDARDちゃん、松原がいちばん好きだったバンドなんで」って言ってくれたんだけども、それはやっぱり、もちろん光栄であるけれど、ほんとたくさん…一番ってことはないと思うのよ、ロットンとか、他にもたくさんいると思うのね。

 

その中の一つになれたっていうね、ちゃんがHi-STANDARDを愛してくれてたっていう、その事実が、俺は誇りです。

 

寂しいのはほんとなんだけども、でも寂しいってずっと言ってたらね、ほんとあれだから、ちゃんに悪いからね。

 

これからもちゃんと共に、ちゃんと共に音楽をやれる幸せを噛み締めながら、活動していきたいなと思います。

 

なんでね、いったん、お疲れ様、っていうかね、ま、お疲れ様、っていうか一旦休んでもらいたいなと思いますね。

 

ちゃんのね、松原さんのね、松原くんのご冥福をお祈りするとともに、これからも太陽と虎カミングコウベのね、そしてそれに、松原くんに関わってた皆さん、これからもね…松原くんを思う皆さんがいい感じになることを祈るばかりですね。

 

カミングコウベ、また出たいな。

太陽と虎も早く行きたい。

 

って感じです。

それではまた来週です。

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