【細美武士】人の言葉を引用することの難しさ

ライブハウス
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細美武士がブログを更新した。

ライブのMCとかをツイートしてくれるのはいいんですが、けっこう間違ってたりニュアンスが全然違ったりすることがあります。こういう時代なので誤解されてもいちいち解くのめんどくせえやと思って普段はほっとくんですが、他のバンドを応援してる人を悲しませたりはしたくないので書いておこうかなと思いました。昨日の名古屋でフォーリミやcoldrainなど名古屋出身の若手バンドの皆さんを、「そんなに知らないんだよね」とは言いましたが、それは「友達じゃないんだよね」という意味で、もちろん彼らの名前も音楽も知っております。coldrainは台湾でライブも拝見させていただきました。かっこよかった。「もっと有名なやついないの?」と言ったとされるツイートについてはちゃんと否定しておきますが、彼らが自分たちよりもっと有名なことなんてもちろん知ってます。「もっと俺たちみたいなバカ系いないの?」って言ったことが、その人にはそういう風に聞こえたのかもしれません。
言葉は正確に使わないといけないな〜と反省しています。不快にさせた方がいたらごめんなさい!

細美武士ブログ

その内容を見て、またまた考えさせられた。

この言葉は名古屋でのMONOEYESのライブでのMCについての言葉だ。

どんな流れでこうなったかは調べて貰えばわかると思う。

ライブのMCをツイッターに投稿する。

その行為が、演者の意図とは違う形で伝えられることについては本人もわかってるし仕方のないことであると認識した上で、04 Limited Sazabyscoldrainのファンにコメントしてる。

うん、この言葉は重い。非常に重い。

俺は最近難波章浩Hi-STANDARD)や細美武士のラジオの文字起こしをしている。

これをなぜ始めたのかというと、まさに細美が言ってることと同じことなのだ。

言葉を切り取ると、場合によってはその言葉だけが一人歩きをしていく。

しかし、その言葉は単体で意味をなすのではなく、必ず前後の文脈がある。それにその場の雰囲気・ニュアンスが足されていく。

つまり、最初から最後まで、その言葉は切り取らない方がいいのだ。

それが一番本人の意図が伝わるはずなのだ。

しかしツイッターはどうだろう。

140字という制限、それに加えて、早く発表した方がより多く拡散されるという、ある種スピード感があるツールだ。

新しい情報を得るには一番いいツールだと思ってる。

今回細美がどういうツイートを見て、どういう思いを持ってブログを書いたのかははっきりとはわからない。

でも、おそらく意図とは違うような過激な内容が含まれてたのではないかと推測される。その方が拡散スピードが増すからだ。

今回のことで改めて思ったのは、もし伝えたい言葉があるときはそれをツイートする時に一度立ち止まってみてほしいということだ。

それこそ誤字脱字が無いか確認するくらいの気軽な感じでいいと思う。

新聞や雑誌、テレビなどのメディアは基本、情報を切り取って発表している。それこそ、自分に都合がいいように、だ。

だから「マスゴミ」と揶揄されるのだ。

個人的な思いを吐露するのならそれこそ書き殴ってもいいと思う。その方迫力が出る。

でも、人の言葉を引用する時には今までよりも少しだけ慎重にしましょう。

今回の細美ブログはそういうことだと思いました。

俺も気をつけます。



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