【SUPER BEAVER】儚さすら感じさせる渋谷龍太の存在感に圧倒された夜!in浜松窓枠

【SUPER BEAVER】儚さすら感じさせる渋谷龍太の存在感に圧倒された夜!in浜松窓枠

どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

6月1日金曜日、浜松窓枠で行われた、ROTTENGRAFFTY PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018、行って参りました。

今まで彼らのライブはフェスでは観たことがあったのですが、なかなか機会がなくてハコでは観れてませんでした。

そしてこの日対バンのSUPER BEAVERもお初でした。

今回参戦するにあたり、ロットンの新しいアルバムはがっつりと聴き込みましたが、あえてSUPER BEAVERは予習せずでした。

はたして新しい発見となったのか、当日の感想を素人なりにレポートしてみます。

長くなりそうだったので、とりあえず今回はSUPER BEAVER編です。



セトリ

  1. 証明
  2. 青い春
  3. 正攻法
  4. irony
  5. 東京流星群
  6. ありがとう
  7. 秘密



儚さすら感じさせる渋谷龍太の佇まい

整理番号は200番代後半だったので行こうと思えば前の方も行けたんだけど、とりあえずフロア後段のPA席の近くで聴かせてもらいました。一段下のフロアの盛り上がりはよく見えなかったけど、結構盛り上がってたんじゃないかな。

何と言ってもボーカル渋谷龍太の色気がすごかったですね。折れそうなくらいに華奢な体、身長もそんなに高くなさそうだったが、髪型やファッションもパフォーマンスもロックンローラーそのものだった。俺が昔追っかけていたミッシェルガンエレファントのチバユウスケもロックンローラーだったが、チバはギターも弾いてたし衣装もスーツだから別かな。例えるならイエモンの吉井和哉か。グランジっぽい出で立ちはとても雰囲気があった。

改めてセットリスト順に聴いてみるといい曲ばかりだったが、その中でもこの曲『ありがとう』。やはり一番印象に残ってます。


361°

「あなたに会えてよかった」なんて

どうでもいいほど当たり前で“

だけど“”言わなきゃ“

死んじゃうから僕らは

ありがと“

愛してる

ありがと“

ありがと“

直接的な歌詞という意味では、歌詞の一つ一つの言葉自体はそんなに目新しくはないかもしれない。でも何度も何度も聴いてると、最後の歌詞の語尾がすごく心地よく優しく響いてくる。

サビの部分の鍵盤の音もまた切なさを助長していい感じ。

ドドドドドドドドっていうサビ前のドラムもいいし、ベースもすごく抑揚がついててこの曲の疾走感を支えてる。考えてみるといい曲ってリズム隊の出来がすごくいい気がします。ギターはなんやかんや誤魔化せる気もするし。(あ、柳沢亮太が下手と言ってるわけではなく、そもそもギタリストはみんなうまく見えるという意味です。)

渋谷龍太のボーカル、素晴らしかったです。彼の声自体に色気や儚さを感じました。そして右に左に動き回って歌うライブパフォーマンスにも、普段聴いてるテンションの高いパンクバンドにはないある種の不健康さを感じるし、歌詞の通り死んでしまうかもしれないような危うさも感じるし、気づいたら自然と涙がこぼれてきてしまいました。思い返せば、渋谷は4月に体調を崩して入院したことも知ってたから余計エモかったんでしょうね。

My Hair is Badの『真赤』を聴いたときの衝撃に近いのかなあ。歌詞は全く違うけど。

あとはジャンルは違うけど、OVER ARM THROWの『Dear My songs』を初めて聴いたときと同じ感じか。彼らを初めてライブで観た時も予習をせずに臨んで、結果ハマってツアーを観に行きましたしね。SUPER BEAVERもそうなる可能性をありますね。

予習をせずにライブに行くとこういう思わぬ感動があるんですよね。初めてその曲を聴く。しかも音源ではなく生で初めて聴く。何にも響かないこともあるんですけど、対バンってたまにこういう衝撃的な出会いがあるんですよね。

まれにお目当てのバンド以外は聴かない人がいます。でも、呼ぶ側も呼ばれる側もそこに何らかの意図があるからその日のライブは成立してる。MCでお互いのバンドの関係性を聞くだけで同じ曲が劇的に変わったりする。もったいないと思います。

また観たいと思うバンドでした。他の曲も本当にかっこよかったです。

あとから聞いたらどうやら物凄く人気のあるバンドだったようで、キャパ450のハコで観れたのは大変貴重でしたー。



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