【SATANIC CARNIVAL’17】ファンとバンドが相思相愛の空間。WANIMAとHAWAIIAN6を中心に考察。

【SATANIC CARNIVAL’17】ファンとバンドが相思相愛の空間。WANIMAとHAWAIIAN6を中心に考察。

SATANIC CARNIVAL’17、2日目参戦できました。

到着したのが大幅に遅れたということもあり、ちゃんと観たバンドはHAWAIIAN6WANIMAのみ。

なのでライブレポってほどではありませんがサラッと書きます。



 

15時00分会場到着…

午前中娘の父親参観日でした。

そして帰ったあともパパと一緒に行くと駄々をこねられ、結局家を13時過ぎに出発。

土日のライブ参戦を控えてるのはこういう理由です。

今回はだいぶ前からチケットを押さえてること、そして奥さんと、義理の母も総動員しての参戦となりました。

サタニックだけなんです、基本的にフェス行くのは。

その辺の協力体制は日頃の行いの良さと言っておきましょう(笑)。

小さい子供がいるパパがライブハウスに行くためには、プレゼン能力を高めないと!って話

奥さん曰く、行ったあとは意外とケロッとしてたとのことでしたが、子供に駄々こねられるのも今のうちだし、自分も子供と遊びたいのでしばらくは遠慮することになりそうです。

ってことで2日目見たかったSHADOWSRIZEには間に合わず。

いいんです、子持ちパパってこういうもんなんで。

クロークに荷物を預けて、とりあえずビールを買い、MONGOL800を観たのです。

知ってる曲あんまりなかったんですけど、いきなりの『あなたに』にテンション上がりすぎてビールをこぼすという…

その後は会場をプラプラしながら、『小さな恋の歌』で会場に戻るというフェスっぽい動き方をしました。

そのあとHEY-SMITHまでの時間は酒飲みながらフェス飯を堪能いたしました。

フェス飯はとりあえず唐揚げとしらす丼。

この時点で酒は3杯め。

昼間からの酒は効くなーと独り言を言いながら来てる人のバンドTシャツも酒の肴にしておりました。

小柄の若い可愛らしい女の子がSANDのTシャツ着てるのとかたまんなかったですね。

こんな光景、パンクとラウドしか出れないフェスならではでしょう。

ヘイスミは『2nd Youth』が終わったあたりでEVIL STAGEに移動しました。

 

HAWAIIAN6

フェスで見ましたとかではなく、ライブハウスに来て欲しい。

普段やってるライブハウスより遥かにでかいとこで、ライブハウスの雰囲気を作る。

このハタノさんが掲げたミッションは達成できたかなと思いました。

この思いは、今回出た全てのバンドに共通する思いです。

みんなフェスでいいと思ったらライブハウスにチケって買ってきて欲しいって思ってるはずです。

ライブハウスにルールとかモラルとかクソ食らえ。

そういうもんじゃなくて、愛が前提にある空間であれば自然と助け合う。

転んだ人がいたら起こしてやるもんなんだ。

そうハタノさんは言った。

小さいライブハウスっておもいやりがなければ成り立たない空間です。

でかい箱と違って隙間が少ないからどうしても隣と体がぶつかりあうこともある。

そこで怪我をしないためにみんなどうすればいいか判断できなければならない。

そこでは年齢は関係ない。大人にならないといけない。

やはり愛なんですよ、愛。

そこに愛があれば全て平気なはずなんです。


SOULS

そのことを今回も実感いたしました。

RAINBOW RAINBOW』の、知らない人と方を組んでサークルも俺は大好きです。

あー、ECHOES土日開催なんですよね…

あんなライブ見せられると…行きたくなってます、猛烈に。

このライブのあと、休憩しました。

タコス食べながら、氷結グレープフルーツを飲み、寝ました…。

01.THE LIGHTNING
02.My Name Is Loneliness
03.MAGIC
04.RAINBOW, RAINBOW
05.ETERNAL WISH,TWINKLE STAR
06.WORLD
07.I BELIEVE
08.TINY SOUL
09.A LOVE SONG

WANIMA

2日間の最後に、PIZZA OF DEATHレーベルを卒業したWANIMAが立つ。

それだけで胸が高鳴りました。

2曲めの『1106』でもう涙腺崩壊でした。

歌ってるときのKENTAの表情なんですよ、特筆すべきは。

もはや顔芸と言ってもいいくらいのあの切ない顔、ずるいっす、反則っす。


Can Not Behaved!!

あとは『CHARM』ですね。

レビューも書いたほど思い入れがあったんですが、生で聴いたこの曲は本当に素晴らしかったですね。

【WANIMA】『CHARM』はPIZZAへの感謝と惜別の曲だ!

KENTAはMCでピザオブデスのいいところも悪いところも全てわかってると言った。

彼らはピザではできないことを実現するためにメジャーデビューという道を選んだんです。

そこに至るまでの苦悩を全て払拭できたような表情してたけど、サタニックへの出演は彼らにとっては特別であったはず。

育ての親のフェスですからね、グッと来ないわけがないんです。

マイクスタンドにはピザロゴのステッカーはもう無かったです。

そのことに一抹の寂しさを感じたけど、3年でサタニックの大トリへと成長した彼らをピザの関係者はどんな思いで観てたのだろうか。

個人的にはもっともっとインディーズでやってほしかった。

ピザに残り続けてインディーズから天下を取って欲しかった。

そんなことを今更言ってもしょうがない。

だが、昨日のWANIMAを観てセンチメンタルな気分になったのはただ単に酒を飲みすぎてたからだけではないはずである。

薄々感じてた寂しさを現実のものとして実感しただけ。

ただそれだけのことである。

サタニックエンタでこれからもチケットが申し込めるのか?

小さなライブハウスでやるのかも含めて、色々と不透明なところが多い。

だからこそ、今年のサタニックは最初から最後まで目に焼き付けておこうと思った。

本当に大きくなった、WANIMAは。

01.オドルヨル
02.1106
03.ララバイ
04.つづくもの
05.いいから
06.CHARM
07.リベンジ
08.BIG UP
09.ともに
En1.THANX
En2.Hey Lady

 

メジャーかインディーズか

WANIMAとHAWAIIAN6。

奇しくも共通してるのはHi-STANDARDに憧れてPIZZA OF DEATHでCDを出したことがあるということ。

かたやメジャーレーベルに移籍、かたやインディーズレーベルの立ち上げ。

人気も知名度もキャリアも違うが、この2つのバンドに共通してる思いがある。

愛である。

ハワイアンが度々使うフレーズ、愛。

ここはWANIMAにも引き継がれてるかと思います。

メジャーで好きなことができるならメジャーのほうがいいと思う。

でもインディーズでしかできないこともインディーズにはある。

そのどちらが正しいのかなんて誰にもわからない。

それを決めるのは曲を聴いてくれるファンである。

フェスでしか聴かないバンドは未来がない。

でも、ライブハウスでしか聴けないバンドもまた未来がない。

要はそのバランスですよね。

サタニックカーニバルに出るバンドっていうのはライブハウスを愛してるし、来る人もまたライブハウスを愛してる。

こんなに相思相愛のフェスってなかなかないのではないだろうか。

強いて言うなら京都大作戦くらいか。

だからこのフェスだけは毎年行く。

来年もきっと行く。

願わくば1日に戻して欲しい(笑)



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