【ロットングラフティー 武道館】ファン歴半年が書いた、熱量満載のライブレポ!

ライブレポ
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どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

2018年10月3日(水)、「ROTTENGRAFFTY PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018 in 日本武道館」行って参りました。

何だろ、感想を一言で表すとしたら、生きててよかった、って感じになるのかなあ。

熱が冷める前に文字に残したくて書いてみました。素人のレポなんでご了承下され。

改めて言っておくと、俺は、ロットンをまともに観たのは今年の6月が初めてのぺーぺーです。だから知らないことがたくさんあるけど、それはそれとして読んでください。

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セトリ

セトリはこちらから:ROTTENGRAFFTY2018104日(水)@日本武道館 セトリ!

『世界の終わり』という希望

開演時間から5分ほど経った18時35分、『hereafter』が会場に流れ始めメンバーが入場してきた。

2階席だったのでメンバーの顔ははっきりとわからなかったが、緊張感は伝わってきた。そりゃそうだ、あの日本武道館である。無理はない。

しかし、一曲目『寂寞 -sekibaku-』が始まると、いつもの彼らだった。俺にはそう見えた。

「会場のデカさは関係ない。今、眼の前にいる人のために自分の全力を尽くす。」

メジャーから無所属、そしてインディーズから再びメジャーへ。大きく環境が変化するたびに彼らは強くなり、不動心のような、一本筋が出来てきたのだろう、それもとんでもなく太い筋が。

武道館はやること決まってるかなっていうのもある。あのままをするだけでしょ。

引用:ROTTENGRAFFTY武道館前緊急対談KAZUOMI(Gt)×松原裕氏によるアーティストと事務所社長だから話せるロットンの今までとこれから【必見】

「武道館だからって、ロットンの新しい一面なんかどうでもいい」KAZUOMIは同じインタビューで話してたけど、きっと彼らはそれしか出来ないし、この日のために何かを変えれるほど器用なバンドではない。

浜松でのライブレポはこちらから:ROTTENGRAFFTY】武道館が完売になるかはともかく、同世代っていいよね!

浜松で一度観たロットンと、この日のロットン。何かが違うとしたらステージまでの距離だけだった。とにかく最初からエンジン全開でハイテンションなライブを繰り広げていった。

それはアルバム『PLAY』のツアーファイナルだったからかもしれない。やることはシンプル。今まで50箇所で仕上げたきた楽曲を演奏する。ただそれだけに集中して序盤は進んでいった。

いつものライブをこの武道館でも全力でやってる。そのことに感動してた俺の涙腺は何度も崩壊し、それは『世界の終わり』でピークを迎える。

『世界の終わり』というタイトルとは裏腹な、前向きで希望に満ちた歌詞。

この曲と歌詞と、それを武道館で体現してる5人の姿がもう最高に感動してしまって。

ー「世界の終わり」という言葉はとてもインパクトが強いですが、どういう背景があったんでしょうか?

NAOKI:震災以降に考えていた、死生観というか。地震であれ、何であれ、いつすべてがなくなってしまうかもわからへんっていう、そういう気持ちを一番わかりやすく言葉にするならと思って出てきた言葉です。

引用:ROTTENGRAFFTY 近所の兄ちゃんが歌う「世界の終わり」

2011年の震災以降、誰しもが考えた死ぬということの意味。

彼らを最初にプロデュースしてくれた馬場育三の突然の死もそうだし、現社長・松原裕は今もガンと戦っている。そして自身の年齢もあるだろう。アラフォーになると死というものがどんどん身近になってくるのだ。

ROTTENGRAFFTY "世界の終わり" OFFICIAL MV


PLAY (
初回限定盤[CD+DVD]) (ほんとすごいアルバムなんでおすすめです!

「今この痛みにさえ耐える事も あてのない未来を描く事も 今日を奇跡として生きてみれば I’m still not dead」

「僕たちはすべて終わりが来るのだろう だからこそこの時を輝け」

今目の前を全力でやるのに理由付けなんて必要ないかもしれない。しかし、順風満帆に突き進んできたバンドではこんなこと言えないだろうし、なにより説得力がない。

そう、この曲はロットンにしか書けないし、ロットンじゃなきゃ歌えないし、そしてロットンがやらなきゃ涙しないのだ。

一番感動したのがライブでよくやってる『世界の終わり』ってどうなの?って思うかもしれない。でも、彼らのライブを観て、それこそいつ世界の終わりが来てもいいように、日々この瞬間を全力で生きなきゃいけないって思いは強くなった。

彼らがなぜ全力なのか?ブチ切れてるの?って思えるくらいパフォーマンスが振り切れてる理由は、きっと後で後悔したくないからだ。どのバンドもそうだよ、っていう意見もあると思う。でも、なんか違う。

うまく例えられないんだけど、俺が好きな他のバンドとは覚悟が違う気がするのだ。だからこそこの武道館まで辿り着けたのではないだろうか。そんな気がしてならないのだ。

2階席から観てたからなのか、アリーナで暴れてるみんなが羨ましくて仕方なかった。アリーナでメンバー5人と同じ熱量で対峙してこそロットンのライブなのかなあ、って上から観てて思ってたし、それは今もそう思ってる。

でも2階席だからここまで涙が出たのかなあって。ダイバーとか上から見ることなんて殆ど無かったけど、すげえからあの光景!もうフロアぐっちゃぐちゃでした(笑)でも上から見るサークルモッシュのきれいなこときれいなこと!ホントあの景色は感動したなあ。

うん、だから未だにどっちが正解かはわからない。ライブは色んな楽しみ方があるってことなんでしょうね。



課題を残すのがロットンらしい

ずっと聴きたかったKAZUOMIのMCから始まる『零戦SOUNDSYSTEM』で音に殺され、他にも炎が出たりレーザービームが飛んだり最後には銀幕テープが飛び出したりと、武道館ならではの演出や特効がたくさんあった今回の武道館公演。

武道館直前に書いた記事はこちらから:ROTTENGRAFFTY】武道館完売はともかく、今観なきゃ損ですよ、きっと!

しかもその集大成の武道館のチケットが完売しないっていうのがまたロットンらしいというか。

常に課題を与えられて、それを乗り越えてきた彼らにまたまた課せられた試練。NOBUYAは「またやりたい!」って言ってたけど、俺もまた武道館でやってほしい。いや、やるべきだ絶対。

なぜなら今回のライブでも彼らが歩む道のりは依然厳しいことが改めてはっきりしたから。

このライブは開催が平日の18時半ということもあり、ファンが多数いる関西から来れる人は限られた(これが土日の開催ならもっともっと人が集まった)。

途中のMCでどこから来たかお客さんが各々手を挙げる場面があって、関西から来た人たちの手が一番多く挙がってたのを見ると、現状の彼らのファンの分布図は未だにそういうことなのだ。

つまり、何が言いたいかというと、人口が集中してる関東圏の伸び代はまだあるってことだ。それもかなりだ。

公式の発表では武道館のキャパは14,471人。正直2階スタンド席はスカスカだったし、バンド関係者らしき輩は座ってのんびり観てたし、熱量で言ったら2階はアリーナや1階スタンド席と比べるまでもないほどだった。出たり入ったりする人もたくさんいたし、終わる前に帰っちゃった人もたくさんいた。

もっともっと人気が出ればそんな輩もいなくなる。暑苦しいほどのライブをやってる彼らとは対象的な冷ややかな光景もきっと無くなる。

まだまだこれからですね。楽しかった感動的な光景も、そして厳しかった現実からも目を逸らさずにまた積み上げていきましょう。俺も彼らと一緒に夢を見続けたいと思います。

次こそは武道館完売しますように。ありがとう。

ROTTENGRAFFTY DVD "Walk…..This Way"OFFICIAL Trailer


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 (結成15周年記念映像作品です。企画内容がさすが松原社長って感じ!)

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