音楽を無料で聴くやつは盗人と一緒なので、感動する資格すらない!

音楽を無料で聴くやつは盗人と一緒なので、感動する資格すらない!

どうも、パンク大好きデミさんです。

突然ですか、皆さんCDって買ってますか?

俺は最近全然買ってない。ここ1年で買ったCDは1枚か2枚か。

じゃあどうやって音源を手に入れてるのかというと、iTunesでデータで音源を買ってるのだ。



 

CDって場所だけ取って必要ない?

俺がなぜCDを買わなくなったのかというと、物理的に場所を取るから。結婚して子供が生まれて生活環境が変わったので、無意味に場所を取るCDやレコードそれを再生するためのターンテーブルやCDコンポ、これらを一部を残して全て処分(売却)したのが3年前である。ちなみにその時数えてみたのだが、CDは約1,000枚、レコードは300枚ほどあった。

持っていたCDをPCに取り込む作業だけでとんでもない時間がかかったのを覚えてる。まずは優先順位が高いものから始めていき、もう聴かないだろうなというものはそのまま処分した。レコードは…何もせずにそのまま処分した。CDコンポとターンテーブルは粗大ゴミへ(ターンテーブルは次の日の朝には無くなってたので誰か持っていったのだろう)。

今でもCDを買ってる人の動きを見てると、発売日の一日前に聴きたいからという人が多い。俗に言うフラゲってやつである。発売日まで待ちきれなくて前日に手に入れるという行為はすごく健気で、今この時代においては誇り高き行動である。

それともう一つは初回限定盤についている特典が欲しいからであろう。よく見られるのがグッズやDVD映像を付けるパッケージである。ちなみに初回限定盤は通常版よりも高いが、CDを購入する人はその辺はおそらく気にならないのであろう。

何年か前にThe Birthdayの渋谷公会堂公演を見に行った時は、アルバムに付いてたツアー優先購入シリアルナンバーが欲しくて買ったような気がする。(武道館を見に行きたかったのにチケットが手に入らなかった…)


GOLD TRASH(完全生産限定豪華盤)(Blu-ray Disc付)

あとはアートワークとしてのCDジャケットを手に入れたいというのもありますよね。コレクター志向というか、作品としてCDを手に入れたいという欲求を満たすために買う。これもまた理解できる。



 

ストリーミング

でも、俺は処分してスッキリした部屋を見てそのとき思ったんですよね。「あ、あんなに場所を取ってたCDってなんだったんだろうな」って。

そもそもアーティストはどうして「CD」として作品をリリースするのだろう。

今の俺にとっては音源だけが必要なので、いっそのことデータだけ販売してくれればそれでいいのである。しかも音源だけは普通にCDを買うより安い。もちろん歌詞カードはついてないが、歌詞はネットで検索すればいくらでも転がってる。

そう思って始めたのがApple Music。これが良かった。月980円で音楽聴き放題。

パンクを聴き始める前はロックやテクノ、洋楽と幅広く聴いてたので、この時は新しい情報は全てストリーミングで手に入れてた。家で流すようなオシャレな音楽なんて、それこそ無数に入手できてましたね。

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結局自分のものにならなかった

でも、ある時を境に解約するに至る。

その理由の一つは、俺が大好きなインディーズパンクバンドの音源がストリーミングではほとんど手に入らないから。聴きたい曲がほとんど聴けなかった、旧作も新作もだ。

その結果、旧譜はレンタル(これは店によっては全く手に入らないだろう)・新譜はiTunesでダウンロードすることになるのである。1年以上この状態を続けて、Apple Musicに改善の見込みが見られなかったので惜しまれつつも解約するに至った。

そしてもう一つの理由。ストリーミングで手に入れた楽曲群は、結局のところ自分のものにならなかったのだ。それは解約すると同時に聞けなくなる、ダウンロードとは違うストリーミングの特性についてだけではなくて、自分の心の中に残らなかったから。ストリーミングで聴けるものは結局その後お金を出してダウンロードするまでには至らなかったし、結局のところ聞き流すだけで終わったものも多かったのだ。

もちろん月々1000円以下で膨大な数の楽曲を聞き流せること自体とても贅沢である。(学生は480円!)でも俺はお金を出さないと聴けない音楽のほうが価値が高いことに改めて気づいた。だからやめた。その後、LINE MUSICも試しにやってみたけどすぐに解約したので、結果はApple Musicと一緒だった。

ストリーミングで手に入れる音楽は今後も増えていく。メジャーレーベルのものはおそらくほとんどのものが網羅されるようになるだろう。もっと言うならば、YouTubeは広告が流れるにしろ無料で音源を聴ける。それも公式のものも非公式のものもごちゃまぜで。無料で違法サイトだけを聴き続けることだってできるのだ。



 

音楽をただで聞くやつは盗人と一緒だ

バンド側は「CDを買ってくれ」だの「グッズを買ってくれ」だの色々とファンに呼びかける。それに対してタダで音源を聴くことしかしてない人に聴いてみたい。(もちろんそういう人もチケット代を払ってライブには行くのだろうけど)

それであなたは感動するのか?と。

ストリーミングのみの人はまだいい。それも不満だけど一応音源に金を払ってることになるから。

でも、それすらしないでタダで音楽を聴いてるやつが最近増えてることが許せない。

音楽は作品である。そしてその才能は宝である。人が精魂込めて作ったものをただで聴くことは盗人と一緒だ。音楽がタダで聴ける時代にしてはいけない。そのための早急な法整備を強く望む。でないと、インディーズの音楽たちは生きていけなくなる。

そうならないためにも、バンド側もクラウドファンディングなどを利用して自分でお金を集める努力をしてほしい。何もしないでいい曲を作ってればそれでいいなんて時代はとっくに終わってるのだ。



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