【MONOEYES】2ndアルバム発売。細美とスコットの抜群な相性!

【MONOEYES】2ndアルバム発売。細美とスコットの抜群な相性!

7/5、MONOEYESの2ndアルバム『Dim The Lights』が発売になった。

前日にフラゲすることもなく、いつものように発売日当日ダウンロードいたしました。

全曲レビューなんて、そんなプロのライターさんのようなことはできないのでとりあえず思ったことを書こうかと。

MONOEYES『Two Little Fishes



スコットが利かすアクセント

細美武士がやりたいものばかり詰め込むと、難易度がどんどん上がっていく。

それは彼のもう一つのバンド、the HIATUSの曲を聴けばわかる。

鍵盤が入る、編成の違いはそこだけなのだが、MONOEYESとは全く違う、聴く人を考えさせる要素が非常に多いバンドになっている。

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今の細美さんは以前ELLEGARDENで見せてたようなポップなパンクではなく、もう少しBPMを抑えた複雑でじっくり聴かせるロックンロールをやりたいんだろう。

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曲のテンポを抑えなければ詰め込んだものを気付かせることもできないし、また俺たちに表面的なものだけしか捉えてほしくないんじゃないか。

作るからには新しい要素を取り入れていきたい。

それは細美さんが常々考えてることで、だからこそ彼の作業量は膨大なものになるし作曲も作詞も時間がかかる。

締め切りギリギリまで悩むのはいつものことである。

だから、細美さんがすべての曲を手がけていくとどうしても難しく、なおかつとっつきにくくなってくる。

そこでスコットである。

彼の楽曲、というか彼の存在がMONOEYESにおいてアクセントになってきてるのではないか。

ともすれば圧倒的にマニアックな方向に進みかねない船の舵を彼が軌道修正してる。

それは細美さんもよくわかってるはずで、だからこそスコットの曲をアルバムの中に配置してる。

スコットの明るいノリの良い曲がアクセントになってて、しかもその曲がライブをイメージしやすいのでアルバムの重さをいい意味で中和してる。

そして曲の展開が細美さんのものとは違うスコットの曲が入るからこのアルバムに奥行きが出てるような気がします。

っていいながらどの曲がスコット作なのかははっきりわかってないという…

Borders&Walls』と『Roxette』とあと一つ『Carry Your Torch』かなぁ。

3,2,1 Go』のエモさも怪しい…

 

曲の難易度の高さとそれを形にできる4人の一体感

この文章書きながら繰り返し繰り返しアルバム聴いてるんだけど、戸高くんや一瀬さんが練習しないと!言ってる意味がわかりました。

これ、めちゃくちゃ難しい曲ばっかり。

中でもトディと細美さんの2本のギターがの音が際立つ。

リズム隊も細かいところにテクニック入れてるはずなんだけど、それよりも分かりやすいのはギターです。

これ、歌いながら弾く細美さんと、それに対してコーラスに参加してないトディだからこそ成り立ってるんじゃないか。

静と動、動と動、そして静と静。

曲によって、そして一曲の中にも複雑に混じり合う2本のギターの音色。

これが思い通り奏でられたら、『Free Throw』のMVのように、トディは気持ちいいだろうなーと思います。

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アドレナリン出まくっちゃうはず。

ライブでこれらの曲を再現するのは難易度高いと思うけど、これがライブをやるに連れて完成に近づいていったら一体どんなバンドになってしまうのか。

ツアー取れなかったから見ることは叶わないけど、フェスでもいいからこのアルバムの楽曲を体で体感したい。

前作よりも遥かに難しくなってる、そんな印象です。

バンドとしての一体感が出てきてる今だからこそできたアルバムなのは間違いなさそうです。


Dim The Lights

最後に言いたい。

ボストーク』の存在が少し浮いてるかなと。

健さんがスカパラとコラボしたときにも思ったけど、細美さんの日本語ボーカルを久々に聴くと慣れない…



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