【南阿蘇大復興祭2018】TOSHI-LOW・細美武士・片平里菜だけでなく、参加者全員で作るイベント!

イベント
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どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

2018年10月28日(日)、道の駅「あそ望の郷くぎの」(南阿蘇村久石2807)で南阿蘇大復興祭2018が開催されました。

このイベントは、2016年の熊本地震で被災した東海大学南阿蘇キャンパスの学生が始めたもので、今回で3回目の開催になる。

去年のレポはこちら:【南阿蘇大復興祭】TOSHI-LOWと細美武士の言葉をみんなにも聞いてほしい。

当日知人が現地に行ってたので、その様子を聞いてまとめてみました。

いつものブログとは少し形式は違いますが、伝えなければいけないことがたくさんあるイベントだと思ったので。読みにくいかもしれませんがご了承ください。

その場にいない人間が記事にするのが納得いかない人もいると思います。言い回しや順序なども違うかもしれない。

でも、大まかな根っこの部分の想いは変わらないと思いますので書きました。

細美さんが『風の日』を演奏する前にしたエルレの活動に関しての発言について一言。現地でその言葉を聞いてそう思ったからその場にいた人はそう発言したんだろうし、彼らがそのように思ったことに関しては真実です。細美さんはそんなに不用意な発言はしないと思いますので俺もそう信じてます。それでいいと思います。

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セトリ

【南阿蘇大復興祭】20181028日(日) the LOW-ATUSセトリ!

片平里菜

片平里菜は18歳の頃に地元のライブハウスでバイトしてて、その時にTOSHI-LOW細美武士に出会った

・メジャーデビューして5年。今年の6月からフリーになった。いろいろ悩んだり悔しい思いもしたけど、いまは自分で切り開いていけてる感じがする。熊本のみんなも同じかなって思う

・福島出身。震災の時は高校生で、福島県はすごくいい所なんだけど、今も帰れない場所がある

・こうやって色んな素敵な場所に行くようになって、自分の故郷と同じようにならないでほしいなって思う。

・阿蘇が大好き

LOW-LINA-TUS

・片平里菜が終わったあと「フジロックアトミックカフェで今年一緒にやらせてもらったから、お兄さんたち呼んで3人で少し歌わせてください」

・細美「俺タスじゃねーよ タスってなんだよ」トシロウ片平に「おまえ真ん中座ったらみーちゃんの顔が見えねーだろ」→細美「真ん中いたら前の人(片平の)パンツ見えない?」→トシロウ「肌色!」

改めて自己紹介。トシロウ「ロウです」片平「リナです」細美「タスです…」

・細美「俺たちみたいなのと出会ってなければ今頃メジャーデビューもしてさ、ポップスターだよ。ニコニコしてれば済むような仕事してたかもしんないんだよ。紅白も出てたかもしんないのに。俺たちみたいなさ、パンク・ハードコアやってるような、地に足が着いたやつらと出会ったばっかりに…ギャラも出ないこんなとこで歌ってさ…ほんと、ほんとに大事な大事な後輩なんだよ」」

細美「俺は紅白誘われても出ないけどな」→トシロウ「出ようよー、ロウエイタスで」→この後和田アキ子と(二人ががりで)殴り合う話へ→片平「3人で出ましょう!」

the LOW-ATUS

・細美が登場してきて最初に話したのが、この間シリアの武装組織から解放されたジャーナリストの安田純平さんの話。「自己責任とかふざけんじゃねーよ」「器ちっちぇーな」

・途中でもそういう話になる。「俺はインターネットが嫌いなんだけど、よくもあんな汚い言葉でよく知りもしない人のこと叩けるよな」

・最後の方でも、「人を憎むような器のちっちぇーやつにはなるなよ」

トシロウ細美、う○こ漏らすネタで盛り上がる(笑)

・『小さな恋のうた』のMCは「俺たち最大のヒット曲やる?」が定番

・トシロウ、朝5時に起きたらしくて、学生に対して愛あるイジり「餅投げさえなければもうちょっとゆっくりでよかったじゃねーかよ、バカ学生がよー!」

細美「俺たちはいいけどRONZI!あいつ朝からラーメン作ってんだよ!」

トシロウ「朝からラーメンのためだけに来てさぁー、せっかくだから何かやる?できる?」

ステージ袖にいたロンジを呼ぶ

・ロンジ、最近笑い飯に間違えられるって話から、歌う

「ぼくは笑い飯じゃないよ〜ブラフマンのドラムだよ〜ぼくは笑い飯じゃないよ〜トシローの後ろでドコドコ叩いてるロンジだよ〜」

「お客さんにも『最近笑い飯ですか?』ってイジられて、時々変化球で『福山雅治』ですか?って言われてさ『僕は福山雅治だよ〜』」とモノマネ(笑)

・トシロウが、後から「あの曲なんて言うの?」→ロンジブラフマン」→トシロウ「だめだよ〜!笑」

・ロンジのコーナーが終わってから、トシロウおしっこタイム

細美風の日』(ELLEGARDEN)を演奏前「待たせてごめんね。また来年やるからね」と発言

・『風の日』演奏後の話

「俺昔ハムスター飼っててさ、名前はハムオっていうんだけど腫瘍か破裂しちゃって。ハムスターって小刻みに動くんだけど、動きもゆっくりになって急いで病院に連れてったの。そしたらハムスターって寿命短いんだよね、『この子の寿命です』って言われてそのまま連れて帰ってさ。俺6時間くらいハムオが入った籠ごと抱きしめてさ、ずーっと見てたの。そしたら小刻みに動きだして、『ハムオー!』って言ったら動かなくなっちゃってさ。

もう俺わんわん泣いたよ。千葉のアパートに住んでたんだけど、隣の部屋の人も上の階の人も何事かと思ったと思うんだけど、もうわんわん泣いてさ。

で、その日にアルバム出すのに後一曲歌詞を書かなきゃいけなくて、俺こんな時に書けねーよ、って思いながら書いた曲なんだよ。『だからさ、俺たち風の日は飛ぼうとしてみような』って」

ちなみに公園にハムオのお墓を作って今でも手を合わせに行くとのこと。

・戻ってきたトシロウ「いい話聞けたね。ハムオって名前なんだよ!」

・トシロウ『満月の夕を演奏する前の話

「阪神淡路大震災の時に歌われた曲がいつまでも歌われていいとは思わない。でも、傷ついた人の力に少しでもなれるなら俺たちはいつでもどこでも駆けつけてこの曲を歌い続けるから」

雑感

実行委員長井出くん

満月の夕』を演る前に実行委員長の井出くんが挨拶。その時彼は大粒の涙を流してて、

細美「そういうとこは見せんじゃねーよ、男は」

トシロウ「お前がこの阿蘇で観てきたこと、感じたことをちゃんと話せ」

井出くん「3回目にしてやっと念願のこの場所で出来ました。ありがとうございました。2週間半しか住んでなかった南阿蘇で地震が起きたこと、2週間半しか住んでないのにここが大好きになりました。実行委員の子たちと意見のすれ違いとかもありながら、みんなが協力してくれて今日を迎えられました。東海大学農学部の南阿蘇キャンパスはなくなるんですが、これからも南阿蘇の素晴らしさを伝えていきたいです」

ちなみにその井出くん、免許を持ってないらしく、なかなか遠い場所だったんだけど毎日のように10キロ歩いてここまで通ってた

でも歩いたからこそ、地域の人との出会いがあったそう。歩いてる途中で話しかけてもらったり、今日もチラシを配りに行ったおばあちゃんたちが来てくれててほんとに嬉しかったようだ

新・実行委員長

来年から引き継ぐ学生の子も紹介。

ステージに上がったとき彼は、「こんな素晴らしい演奏を見れて、みなさんは楽しかったと思いますけど…」って話をし始める。

「自分はここに住んでないし地震も経験してないから、こんな大事なイベントを引き継ぐのが、自分にできるのか不安だ」って、正直に自分の言葉で話してた印象。

細美「こいつ、いい奴なんだよ。俺と一緒に東北も見て回ったんだよ」

来年引き継ぐその子「僕は南阿蘇に住んでなくて、地震も経験してないから、今の実行委員の子たちとも、やっぱり思いが違うとこもあります。だからこんな大事なイベントを引き継ぐのが不安です」

細美「もうこの南阿蘇大復興祭っていうのは、お前らだけのものじゃねーからな。宜しくな」

見捨てない

細美「阿蘇のことを凄くいい所で大好きで来るのが楽しみだった。

海外に行った時に、国の名前言ってたけど忘れちゃったんだけど、夕日がめちゃくちゃ綺麗な所があって、ほんとに今まで見たことない綺麗さで、現地の人と話した時に「この夕日を毎日見てて綺麗って思う?」って聞いたら、「毎日見てるからわかんない」って言われたって。そんなもんだよな」って笑ってた姿が印象的だったそうです。

細美さんらしくて凄い素敵だったし、歌声がたまらなく良かったとも言っておりました。

ただの口約束じゃなくて、ちゃんと思って、足を運んで、何にしても続けるって大変なことだと思うんだけど、ちょっと関わって終わりじゃないとこが、ほんとにカッコイイ。

来年からどうなるのかなーって思ったが、トシロウ細美さんがきっと背中押して一緒に頑張ってくれそうな気がしたとのこと。

運営の温かさ

会場の道の駅まで、駐車場からシャトルバスで10分くらい掛かったんだけど、違う会社のバスを1台ずつ、2台で回してて、無料であそこまでしてくれるのは大変だったと思う。

PAで野間太一(鹿児島・WALK IN STUDIO代表)と西片明人東北ライブハウス大作戦発起人)がいて、カメラマンは石井麻木さんがいてステージから細美さんもトシローも何回も「太一、ここちょっとこうして」みたいなこと言ってて。MWAMタナパイXmas EileenのDJもそう。ゲストで登場してくれた中学生バンドマン(mini-ATUSトモロウ・キョウタロウ))も、東海大の軽音部のバンドもそう(あいみょんDizzy Sunfistを演ったそう)。お客さんを含めた仲間の信頼関係みたいなのを感じられて凄い良かった。

復興支援ブースでは他にもSAVE THE HIROSHIMAプロペラ団も。この前Ken Yokoyamaと対バンした鹿児島のバンド・BACKSKiDも来てたらしい。

ロンちゃん余談

ロンジの『好き好きロンちゃん』とかは基本東北でしか観れないらしくて、観れて嬉しかったと。ロンジが歌ってる時4人くらい女の子が帰ったみたいで、細美「こっち見向きもしないで帰ってったよー!」トシロウ「いいよね、ああいうの見るとキュンキュンしちゃうね、来たかいがあったよって」って笑ってたそうです(笑)

細美武士の例の発言

最後に、例の細美さんの発言について。

その場にいた人、特に細美さんのファンの人は『風の日』を演るときの発言だったからエルレのことだって当然思うと思う。でも、エルレをあまり知らない人からしたら南阿蘇大復興祭の話かな?って思うかもしれない。色んな意見があると思う。

ELLEGARDEN「風の日」


DON’T TRUST ANYONE BUT US

「エルレ」「ライブ」「ツアー」というワードは確かに出てない。でも、細美さんが少し微笑みながら「ごめんね、また演るから」って言ってくれたその表情がとても素敵だった。

とのことです。

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