自分はなぜ【ライブハウス】に行くのか?を割と真面目に考えてみた!

自分はなぜ【ライブハウス】に行くのか?を割と真面目に考えてみた!

どうも、パンク大好きデミさんです。

ちょっとネタがないので、今回は自分自身について考えてみました。

それは、俺はなぜライブハウスに通ってるのか?ってこと。最近は座席のあるホールには行かない。行くつもりすらない。

音楽ブログを書いてる身として、一度真面目に自分のライブハウス通いついて考えてみました。

 



震災以降のパンクスの行動に感銘を受ける

俺がライブハウスに通うようになるのは実は東日本大震災以降なのだ。

それまではパンクなんて聴かなかった。いや、聴いたことはあったけどうるせえ音楽だなと思ってた。ロックは好きだったが、パンクロックではなくロックンロールのほうが好きだった。

ではパンクになぜ惹かれたのか。それは震災以後のメジャーレーベルでは出来ないような彼らの支援活動の速さだった。(SLANG KOBRAHMANKen Yokoyamaなど)


超克

そうするとどうだろう、彼らがやってるうるさい音楽がうるさく聴こえなくなってきたのだ。

いや、今でも家でかけると奥さんにはうるさいと言われるのだが、うるさいからよく聴こえてくる。もっと言うと、うるさいからこそエモーショナルになれる・感情をさらけ出せる自分に気づき始めた。さらには、激しい曲なのに泣ける自分がそこにいたのだ。

うまく言えないが、ああいうボランティア活動をする人ってもっと静かな音楽を演る人だとずっと思ってたんですよ。だから、そのギャップなんですよね、俺が彼らにやられたのは。

見た目はいかついのに、やってることは誰よりもまともで。人がやりたくても出来ないようなことを、他人に何を言われても信念を持って続けてて。そしてライブハウスにはそんな彼らと同じマインドを持ってる人がたくさんいて。

偽善かもしれないけど、俺はパンクロックの現場に通うことを通して自分を浄化させてるような気がしている。

もちろん仕事のストレスをライブハウスで発散してる部分もある。(俺は家庭のストレスは全く無い)普段出せない大声を出す。それだけでスッキリできるし、スッキリできるからこそ泣けるんだろうけど。

そんなこともあるけど、根っこの部分は東北や熊本など被災地のことを決して忘れない彼らの優しさに触れたいのだ。そして、その優しさに触れることによって自分もそのことを忘れないことができる。なんならそのことを家族にも話してる。こんなMCしてたとかね。

土日は、子供が小さいし一緒に遊びたいからライブには基本的には行かない(SATANIC CARNIVALだけは別)。

でも平日は行けるときにはライブハウスに通ってる。そのために仕事関係の接待とかもあまり行かなくなりました。くだらない飲み会に使う金があったらライブに使いたいから。

なんてことを続けるうちに、うちの奥様も何も言わなくなりましたね。それが呆れてるのか知りませんが、悪いことをしてるわけではないというのはわかってると思います。



自由に動けるから好き

もうひとつ、ライブハウスが好きな理由がある。それはライブ中に気分に応じて居る場所を変えれることだ。

最近年齢のせいか、スタートの位置は後ろで気分がアガったらモッシュピットに行く、そしてまた下がる。そんなことを繰り返してる気がする。これって座席が決まってるホールでは出来ないことだ。

もちろん大きいハコよりは狭いハコの方がいい。大きいハコでは伝わらない思いも狭いハコでは感じられたりするからだ。観にくいけどアーティストとの距離が近い狭ハコが好きである。東京でのライブは少ないけどね…

ずっと後ろで見てる時もある。そういう時は大抵そのバンドは二度と見に行かないことが多い。俺の場合、惹かれるバンドは一回のライブでかならず前の方に行く瞬間があるのだ。まさに「ロックが良い子でどうすんだ?」(横山健)である。いい子でいられない瞬間がないバンドとは、縁がないんでしょうね。

若いバンドのライブに行くと、激しいんですよねホント。ダイブ・モッシュ・リフト…。パンクの現場では映える。バンド側も無いと物足りないと思うだろうし、実際それがパンクロックの醍醐味とも言える。

でも、時折感じるギャップがある。自分の感情とリンクしてる時は感じないストレス。それが年々増えてるのは多分年齢のせいだろう。そこに関しては…仕方ないと割り切ってる。



いつまでライブハウスに通えるのか

これは常に思ってることで、いつかパンクロックと距離を置くことがあるかもしれないと思ってる。2011年以降パンクに傾倒してる自分が、それ以前にはロックンロール・テクノ・オルタナなど全く違うジャンルの音楽を聴いていたんだから、そんな日はいつか来るかもしれない。

震災直後のようなひりひりするような感情のぶつかり合いは今はなくなったし、純粋に音楽を楽しめるときの方が今は多いしね(未だにドキッとするのはBRAHMANのライブくらいか)。

ただ主に聞くジャンルがパンクになっただけで家でかける音楽はインストなど静かな曲が多いし、例えばジャック・ジョンソンのような波の音を感じるようなアコースティックな音色も大好きである(現にこのブログを書いてる時に聴いてます)。


In Between Dreams

だからライブハウスから遠ざかる日も来るかもしれないと思ってる。もし、日本が平和な国になったとしたらパンクスは怒る必要がなくなる可能性もあるのだ。今は日々の鬱屈した感情を吐き出し、爆発させるためにライブハウスに向かってるが(それだけではないが)、そんな感情すらわかないほど穏やかな日常がやってきたとしたら…それはそれで幸せですよね。

今40なんであと5年は現場に行けるかな。いや、下の子が今2歳なんであいつにパンクロックの英才教育でも施したら、親子でライブに行けるかもしれない。

奥さんが許してくれればだけどねー。



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