【Hi-STANDARD】MV公開!曲を紐解く3つのヒントとは?

【Hi-STANDARD】MV公開!曲を紐解く3つのヒントとは?

どうも、パンク大好きデミさんです。

Hi-STANDARDが10月4日にリリースするニューアルバム『The Gift

このアルバムのタイトル曲がついに公開されました!


THE GIFT

収録曲

  1. All Generations 
  2. The Gift
  3. Can I Be Kind To You 
  4. Going Crazy 
  5. Time To Crow 
  6. My Girl 
  7. Hello My Junior 
  8. Big Ol’ Clock 
  9. We’re All Grown Up 
  10. Punk Rock Is The Answer 
  11. Pacific Sun 
  12. I Know You Love Me 
  13. Bridge Over Troubled Water 
  14. Free 
  15. Friend Song 
  16. Cabbage Surfin’ (15.16はボーナストラック)

 

彼らは9/18に『The Gift』の巨大バンドスコアを東京・渋谷駅と大阪・梅田駅の壁面にて公開。

9/22からはこのバンドスコアのネットプリントが開始され、大きな注目を集めていた。(現在は終了)

この楽曲は特設サイトおよびYouTubeにて公開されており、音源とあわせてレコーディング風景やオフショットなども楽しめる内容となっております。

カウントダウンが始まる頃からおそらくMVだろうと思ってましたが、今回は期待を裏切らずMVでしたね。

【Hi-STANDARD】バンドスコアの次はMV公開か!?

当日は19時から渋谷のパノラマビジョンでMVを流す予定でしたが、事前に警察に察知されて中止になってしまいました…

俺もTwitterで拡散してしまいました。

実際に行かれた方、すいませんでした。

まさかゲリラライブ?とかも思ってましたが、それはどうやら無さそうでしたね。



 

思ってたより速いBPM

実際聴いて、みんなどんな感想を持ったんでしょうか。

「これ、速いほうがいいと思うんですよね」ってWAKA(Hi-STANDARDのマネージャー)が。

WAKAが言うんだよ、「CLOSE TO ME」みたいなリフを作ってくれだの。

「STAY GOLD 2」を作ってくれだの。

引用:https://thegift.pizzaofdeath.com/

マネージャーのWAKAさんのリクエストで速くなったみたいですが、思ってたよりずっと速かった。

わかるなー、STAY GOLD2って。

そのあとの健さんの「じゃあ、昔の曲でも聴いてろや!」ってのもよくわかる(笑)。

俺は速いの好きなんで、純粋に嬉しかった。

イントロの印象的なリフから難波さんの『Go!』ですよねー、最初のぶち上がるポイントは。

インタビューでは『My Girl』以降はミドルテンポになるということなので、この曲はアルバムの中でも速い方なんでしょう。

速い曲は息を合わせるのが難しいらしいし、今は各々の活動と平行してハイスタがあるわけで。

ANOTHER STARTING LINE』のような落ち着いた感じが多いのかな。


ANOTHER STARTING LINE

少し寂しさもありますが、もうすぐ50ですからね。

無理やり息が合わないのに速い曲やるよりいいと思います。

 

歌詞は横山健?

Don’t try to be someone〜

から始まるサビの歌詞を訳すとこんな感じでしょうか。

 

誰かになろうとするな 

他の誰でもない”自分”になれ 

自分自身を見つめてごらん

きっと自分に与えられた贈り物を見つけるだろう

 

他者にはなれないので、人と比べるのではなく自分を磨くこと。

すべて自分らでやってきたハイスタだからこそ言える言葉ですね。

難波:今回、ハイスタがこうやって集まってフルアルバムを作ったことも、音楽の神様なのかなんなのかはわからないけど、何かからのギフトだと思うのよ。それをみんなにも共有してもらえるんならそんなに幸せなことはないよね。これは奇跡的な話だからさ。最初の話にもつながるけど、自分たちで全部考えてやってきたからこそできる、他のバンドとは意味の違うアルバムになったと思う。単純に「何年越しに復活しました」みたいなのとはわけが違うんだよね。

引用:https://thegift.pizzaofdeath.com/

アルバムを出すこと自体が奇跡みたいなもので、だからこそギフトということを強く意識してる3人。

その流れで、無料配付用のCD(The Gift 1曲収録)配付ということがあるんですよね。

ちなみに、裏ジャケットには

「あなたの大切な人にこのCDを渡して下さい。家族や恋人、学校の友人、会社の同僚、あのころ一緒にHi-STANDARDのライブに行っていた仲間、そしてHi-STANDARDの事を知らない人、大切な人とあなたの気持ちをシェアする為のギフトとしてこのCDを活用してください。」

と記されているようです。

こんなことを考えつくなんて、ほんとかっこいいとしか言いようがないです。

 

難波が歌うからこその味わい

この曲が発表されてから繰り返し繰り返し聴いてますが、不思議なものですねー。

難波さんなんだよなー、やっぱりハイスタって。

難波さん=ハイスタなんですよ、きっと。

ハイスタのブランク=難波章浩のブランクなんです。

『ANOTHER STARTING LINE』からツネさんのドラムがハイスタの音の彩りを鮮やかにしてるって思ってるんだけど、やっぱりフロントマンの難波さんなんですよこのバンドは。

今回のアルバムは難波さんが持ってくるネタを、健さんが広げるってパターンで曲作りが行われてたらしいのだが、難波さんの声じゃなきゃ成立しないんですよ、ハイスタは。

難波さんを語る上で活動休止から2011の復活までのアーティストとしての出遅れというのは避けて通れないのだが、いわば負の過去がある難波さんだからこそグッと来るんです。エモいんです。

難波:2000年にハイスタが活動休止したあとにKEN BANDが始まって、逆に俺はしばらくバンド活動から離れてたわけじゃん。だから俺の中でバンドの感覚を取り戻せたのって最近のことだったのよ。2011年の「AIR JAM」のときとかまったく自信がなかったし、ぶっちゃけ言うと、健くんのKEN BANDとしてのキャリア、ツネちゃんのドラマーとしてのキャリアに比べて俺は全然遅れてるっていう劣等感があったんだよね。だけど俺もNAMBA69でバンドをがんばってきて、やっと2人に追いつけて、2人を納得させることができたのがうれしかった。

引用:http://natalie.mu/music/pp/histandard03/page/2

俺は最近のNAMBA69を実際この目で見て、未完成ゆえに魅力的だって書いた。

【NAMBA69】動くか死ぬか?未完成ゆえに魅力的だった夜

今まで健さんがしっかりしてるから難波さんが自由にできてた面、絶対あると思うんです。

だから今、難波さんがいろいろなものを取り返そうとしてNAMBA69とHi-STANDARDに全力で挑んでる姿を見たり聴いたりするだけでもう堪らないんです。

昔のハイスタも難波さんの声がないと成立してないのは事実。

でも、今回のアルバムは、出遅れた難波さんが2人にようやく追いついて更には追い越そうとして作ったアルバムです。

横山:ここでハイスタがしょうもないサウンドを出したら示しがつかないと思ったの。世の中に対しても、ハイスタを目指してる若いバンドに対しても、ハイスタに憧れてくれてる子に対しても。

引用:https://thegift.pizzaofdeath.com/

健さんがここまで言い切れるほどの出来ってどんなアルバムなんですかね。

10/4まであと1週間。

『THE GIFT』を聴きながらそわそわしながら待つとしましょう。

そのうち健さんとツネさんのインタビューもUPされることだろうしね!

CDレビューカテゴリの最新記事