【HAWAIIAN6】GUREがボーカルに!?バンド史上最高傑作を聴き逃すな!

【HAWAIIAN6】GUREがボーカルに!?バンド史上最高傑作を聴き逃すな!

どうも、パンク大好きデミさんです。

10/14、15。東京新木場STUDIO COASTでHAWAIIAN6主催のECHOES2017が開催される。

今年はバンド20周年ということもあり、質・量ともに凄まじいバンドが揃いました。

OVER ARM THROWがトップバッター。

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初日は3ステージ、2日目は4ステージ。出演バンドの総数は53。

スタジオコーストでこの数のバンドが出演すること自体半端じゃない。

メインステージ以外がよくわからない人はこの動画を見てください。

とんでもないカオスが待ってるはずです。

なぜ彼らがここまでのバンドを集めることができるのか。

彼らの歴史を振り返りながら、改めてHAWAIIAN6の偉大な功績を検証しようと思う。



HAWAIIAN6とは?

改めてHAWAIIAN6をおさらいします。

畑野行広 HATANO(Dr)

安野勇太 YUTA(Vo & Gt)

上村直史 GURE(Ba & Cho) の3人組。

GUREは2014年4月からの加入。その前のベースは相坂亮介 RYOSUKE。さらにその前の小鷹徹 TORUが2011年1月まで。

バンド在籍年数で言ったらベースはGUREよりもTORUのほうが馴染みがある人もたくさんいるはず。

活動は1997年からということである。

現レーベルはSABANNAMANと同じくIKKI NOT DEAD

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過去の作品

1st Mini Album「FANTASY」2000.03.14

  1. FANTASY
  2. IN YOUR HAND
  3. FLOWER
  4. BUTCHER
  5. EVEN THE LITTLE BIRDS SINGS THE KILLER’S SONG
  6. EVER GREEN


FANTASY

この作品は、STEP UP RECORDSよりリリース。

最近やらない曲が多い。『EVER GREEN』くらいかな。

音源が古いので音もあまり良くない。が、コーラス歌も初々しいアルバム。

 

1st Full Album「SOULS」2002.08.07

  1. LIGHT AND SHADOW
  2. AN APPLE OF DISCHORD
  3. THE BLACK CROWS LULLABY
  4. ETERNAL WISH, TWINKLE STAR
  5. FLOWER
  6. MY UNIVERSE
  7. TINY SOUL
  8. YOUR SONG
  9. CHURCH
  10. AUTUMN LEAVES
  11. PROMISE
  12. HEARTBEAT SYMPHONY
  13. DISTANCE
  14. A LOVE SONG


SOULS

TORUがまだいる頃の『LIGHT AND SHADOW』。

GUREの声よりいいっていう人もまだ一定数いる。

このアルバムからPIZZA OF DEATH RECORDS所属となる。

プロデュースは社長の横山健

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他にも、『AN APPLE OF DISCHORD』『ETERNAL WISH, TWINKLE STAR』TINY SOUL(作詞・作曲はKen Yokoyama)』『PROMISE』『A LOVE SONG』など、ライブ定番曲を多数収録する初期の名盤である。

 

2nd Mini Album「Across The Ending」2003.08.06

  1. LAST DANCE
  2. MAGIC
  3. WONDERFUL WORLD
  4. THE FATE SUITE
  5. A PIECE OF STARDUST


ACROSS THE ENDING

これももちろん横山健プロデュース。

MAGIC』『A PIECE OF STARDUST』がライブ定番曲。

 

2nd Full Album 「BEGINNINGS」2005.08.06

  1. THE LIGHTNING
  2. EVERYBODY HAS THE DEVIL ON THE INSIDE
  3. GOODBYE YESTERDAY
  4. WORLD
  5. A CROSS OF SADNESS
  6. NO FANTASY
  7. CRIMSON SKY
  8. RAINBOW, RAINBOW
  9. THOUSAND OF SNOW
  10. CRIME AND PUNISHMENT
  11. I BELIEVE


BEGINNINGS

ちなみにこの作品は健さんのプロデュースではない。

セルフプロデュースになるのだろうか。

AIR JAM2016の畑野さんの名MCのあとに流れたのが『I BELIEVE』。

THE LIGHTNING』『WORLD』もライブ定番曲である。

 

1st Single「Days」2007.0228

  1. Metropolis
  2. Days
  3. Without A Sound


Days

この作品を機にPIZZAから離れることになる。

この年の1/24、自主レーベルのIKKI NOT DEADを設立。

MVは「PIZZA OF DEATH RECORDS/IKKI NOT DEAD」となっており、おそらく共同制作の形となってる。

 

3rd Mini Album「RINGS」2007.11.07

  1. The Betrayer
  2. Freedom Train
  3. Shadows Of The Sun
  4. Diamond
  5. Seasons
  6. The Morning Bell
  7. Star Falls On Our Hands Tonight
  8. The Pride


RINGS

この作品から、正式にIKKI NOT DEAD所属となる。

畑野:Hi-STANDARDが自ら”PIZZA OF DEATH RECORDS”を作ったところも引っくるめて憧れみたいなものがあったし、独り立ちしたかったと言うよりも、自分たちで組織を作ってみたいという気持ちが強かったんですよね。

引用:http://rooftop.cc/interview/091015150018.php

うまくいってたピザとの別れは、ハイスタと同じくDIYで全てを作り上げたい思いからだったらしい。

このインタビューでは、畑野以外のメンバーはレーベル運営に関わってない旨も告白している。

『Star Falls On Our Hands Tonight』がライブ定番曲。

2008年のROCK IN JAPAN FESTIVALでは一番デカいGRASS STAGEを任されてるのだが、翌年からは不参加が続いている。

これは、2009年からダイブ等の危険行為を行った参加者は退場、という厳しい処置をとることが決定となったためと言われてる。

【ダイブモッシュ】サタニックの文言こそ最適解だ!

参加を拒否したのか呼ばれなくなったのかは不明。

 

3rd Full Album「BONDS」2009.11.11

  1. Song Of Hate
  2. Abyss
  3. The Misery
  4. Miracles
  5. Egoist
  6. Revolutions
  7. On This Holy Night
  8. A Praise Of Human
  9. Heartbreaker
  10. Blackout
  11. Color Of Love
  12. Brand New Dawn


BONDS


BONDS FINAL [DVD]

この作品でTORUは脱退。

ライブではあまりやらないが、『Song Of Hate』めちゃくちゃ好きなんですよねー。

最初の勇太のボーカルがすごく切なくて、哀愁が漂ってるんです。



4th Mini Album「The Grails」2012.11.07

  1. Rats On The Run
  2. The Electric Wizards and the Lonely Humming Bird
  3. The Chronicles
  4. No Lights
  5. Today
  6. In My Life


The Grails

Today』や『In My Life』が知られてるミニアルバム。

RYOSUKE加入時の貴重なMVである。

2016のAIR JAMでも畑野さんが言っていたが、この頃はバンドとしてうまく行ってない時期で、結果としてAIR JAM2011・2012の参加を見送っている。

中期の曲をライブであまりやらないのはそのためである。

 

4th Full Album「Where The Light Remains」2014.08.06

  1. Blue
  2. Prism
  3. Butterfly Beats
  4. Forever Young
  5. Maze
  6. In The Deep Forest
  7. Void
  8. Wisdom Tree
  9. Universal Feeling
  10. The Ghost
  11. Sunset Melodies
  12. Holding Out For A Hero
  13. Sound Of Liberty
  14. Break Your Fate, Make Your Way
  15. Light Remains The Same


Where The Light Remains

現ベーシストGUREが加入後初めてのアルバム。

2011年の震災から一段落して色々と整理されたのだろうか、霧が晴れたような明るさをまとった作品になってる。

このアルバムのメイキング動画もたくさん公開されてて、この頃からまたバンドの空気が良くなってるのを感じる良作です。

単純に勇太よりも二つ下の後輩が入ったということなのかもしれないが、バンドとしてのバランスがとれてきたんでしょうね。

 

5th Mini Album「Dancers In The Dark」2016.05.25

  1. My Name Is Loneliness
  2. Wonder
  3. Prepare To Die
  4. Answer In The Dark
  5. Us
  6. Never End


Dancers In The Dark

My Name Is Loneliness』や『Wonder』はライブでもよくやる曲。

俺はこの頃になってようやくGUREのコーラスに慣れてきた。

 

2nd Single「Burn」2017.04.05

  1. Burn
  2. End Of The Galaxy
  3. When The Saints Go Running Through


Burn

歓喜のAIR JAM2016を経てリリースしたシングル。

このツアーのワンマンに行きましたが、狭バコのライブハウスの良さを改めて実感できた素敵な夜でした。

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そして…



ポジティブで暖かい新作

5th Full Album 「Beyond The Reach」2017.10.04

  1. Bleed
  2. Haze
  3. Burn
  4. Never Fear
  5. Shape Of Our Souls
  6. Wonder
  7. Justice
  8. Ride On The Shooting Star
  9. My Name Is Loneliness
  10. Wings
  11. Wish You Were Here


Beyond The Reach

Burn』『Wonder』『My Name Is Loneliness』とすでにリリース済みの3曲をバランスよく配置した5枚目のフルアルバム。

今のHAWAIIAN6はバンド史上最高の状態なのではないだろうか。

PIZZA時代のある種環境に守られている前期。

IKKI NOT DEAD移籍後、メンバー交代や震災もありダークな楽曲が多かった印象のある中期。

そしてGURE加入後明るくポジティブになった楽曲にAIR JAM2016出演というバンド飛躍の時を迎えてる後期。

回り道をしてきたハワイアンがGUREというラストピースを得たことによって花開くなんて、初めからいる2人には想像もしてなかったのではないか。

年下のメンバーを迎えることによる化学変化で、勇太も本当の意味で大人になったのかもしれないですね。そして、勇太に任せることを覚えた畑野さんも。

じゃなきゃ『Justice』でGUREがリードボーカルをするなんてありえないはず。

状態が良くないとこんなことやらせないし、長いキャリアの中でたくさん苦しんだからこそバンドとしての深い懐を身に着けたんだろう。

TORUが抜けたあとGUREが入る可能性もあったみたいだが、あのタイミングではGUREを引き受ける余裕はなかった。

だからこそ畑野さんも断った。そしてワンクッション挟んでからGUREを入れた。

このバランス感覚は、結果的にハワイアンのキャリアのなせる技だったと言える。

Never Fear』がこのアルバムの中で一番好きな曲なんですが、この曲のサビの歌詞がまたいいんです。

戦え、つかみ取れ

僕らの明日を守るんだ

血が流れてからじゃ

手遅れなんだよ

血を流してきた彼らだから書ける歌詞ですよね。

今作は速い曲や遅い曲のバランスが秀逸で、よほど曲順は練ってきたんだろうなと思います。

特にアルバムの後半に向かって視界がぱっと開けたような広がりのある曲が多く、俺は初期のPIZZA時代のハワイアンが一番好きだったけど、今作で過去の作品を超えたと思いました。

今の彼ら、というかGURE加入後の楽曲には迷いがない。

今のHAWAIIAN6は、AIR JAM2016に続いてHi-STANDARDと対バンを張るのにふさわしいバンドだと思います。

このアルバムでハイスタと戦ったら、もしかしたら勝つかもしれない。

【Hi-STANDARD】『The Gift』が名盤かを決めるのは今ではない!

そんな可能性すら感じさせてくれる素晴らしいアルバムだと思います。

 

ツアーも

レコ発ツアー、もちろん始まりますよ。とりあえず決定分だけ。

 

HAWAIIAN6「Beyond The Reach TOUR 2017-2018」

  • 2017年11月11日(土)静岡県 Shizuoka UMBER guest/bacho
  • 2017年11月12日(日)茨城県 mito LIGHT HOUSE g/ NUBO
  • 2017年11月17日(金)埼玉県 HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1 g / locofrank
  • 2017年11月22日(水)長野県 LIVE HOUSE J g/ KiM / Dizzy Sunfist
  • 2017年11月23日(木・祝)岐阜県 yanagase ants g / KiM / Dizzy Sunfist
  • 2017年11月26日(日)新潟県 EARTH guest未定
  • 2017年11月28日(火)山形県 酒田MUSIC FACTORY g / Northern19
  • 2017年11月29日(水)秋田県 Club SWINDLE  g / Northern19
  • 2017年12月5日(火)岩手県 Club Change WAVE g / dustbox
  • 2017年12月7日(木)栃木県 HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2 g / dustbox
  • 2017年12月9日(土)神奈川県 F.A.D YOKOHAMA g/ dustbox / THE NO EAR
  • 2017年12月10日(日)千葉県 柏ALIVE g / dustbox
  • 2017年12月16日(土)福島県 郡山HIP SHOT JAPAN g / the band apart / STOMPIN’ BIRD
  • 2017年12月17日(日)宮城県 SENDAI CLUB JUNK BOX g / spike shoes / STOMPIN’ BIRD
  • 2017年12月20 日(水)東京都 八王子RIPS g / しけもくロッカーズ / FULLSCRATCH
  • 2018年1月11日(木)広島県 HIROSHIMA 4.14
  • 2018年1月12日(金)福岡県 LIVE HOUSE CB
  • 2018年1月14日(日)愛媛県 WStudioRED
  • 2018年1月16日(火)徳島県 徳島ライブハウス CROWBAR
  • 2018年1月17日(水)兵庫県 MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎
  • 2018年1月19日(金)三重県 MUSIC SPACE 鈴鹿ANSWER
  • 2018年1月20日(土)神奈川県 横須賀かぼちゃ屋
  • 2018年2月10日(土)千葉県 千葉LOOK
  • 2018年2月16日(金)山口県 LIVE rise SHUNAN
  • 2018年2月18日(日)沖縄県 Output
  • 2018年2月21日(水)京都府 LIVE HOUSE GATTACA
  • 2018年2月22日(木)静岡県 LiveHouse 浜松 窓枠  and more…FINAL SERIES
  • 2018年3月21日(水・祝)大阪府 Music Club JANUS
  • 2018年3月22日(木)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
  • 2018年3月29日(木)東京都 新木場STUDIO COAST

http://ikkinotdead.com/beyondthereach/

 

まだまだ本数も増えそうだし、ゲストバンドが発表になってないところも多数あります。

チケット完売しても、彼らのライブは当日券が出ることがほとんど。

畑野さんのMCみんなに聴いてほしいなあ。

勇太がもっとかっこよかったら今よりも人気が出るとか言いません。

その部分はお目々ぱっちりでキラキラしてるGUREが補ってくれるということで。

とりあえずエコーズ行かれる方、楽しんでくださいね!



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