【BRAHMAN・G-FREAK FACTORY】同じ年の二人が復興支援活動における「オープンマインド」の大切さを語る!

【BRAHMAN・G-FREAK FACTORY】同じ年の二人が復興支援活動における「オープンマインド」の大切さを語る!

どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

今回は、9月3日放送のfm gunma『最強群馬FES特集 ニューアコ×山人コラボSPECIAL』(8月24日公開収録)の文字起こし。New Acoustic Camp2018のオーガナイザーTOSHI-LOW(BRAHMANOAU)と、山人音楽祭2018オーガナイザーの茂木洋晃(G-FREAK FACTORY)によるアコースティックライブでは、お互いの楽曲をカバーしたり、セッションも披露されたので聞ける人は是非ラジコで聴いてほしい内容です。

一応歌った曲を。

  • 茂木洋晃『今夜』(BRAHMAN
  • TOSHI-LOW『満月の夕』(BRAHMAN
  • TOSHI-LOW&茂木洋晃『ダディ・ダーリン』(G-FREAK FACTORY
  • TOSHI-LOW&茂木洋晃『Redemption Song』(ボブ・マーレー
  • TOSHI-LOW&茂木洋晃『500マイル』(ピーター・ポール&マリー
  • TOSHI-LOW&茂木洋晃『青空』(THE BLUE HEARTS



歳・誕生日・血液型が同じ二人

市川まどか(fm gunmaアナウンサー):さあ、大変お待たせ致しました。本日のゲストのお二方お呼びいたしましょう。New Acoustic Campオーガナイザー、OAUボーカル・ギターのTOSHI-LOWさん、そして、山人音楽祭オーガナイザー、G-FREAK FACTORYのボーカル、茂木洋晃さんです。(会場爆笑)今笑いが起こっているのは、TOSHI-LOWさんが田原俊彦さんのポスターを顔にかけて登場…

TOSHI-LOW:田原俊彦です(モノマネ)(笑)やったことないモノマネなんか(笑)

I:どこまでふざけてるんですか(笑)

茂木洋晃:それ、出てくる寸前に「あっ!」って言って見つけたやつ(笑)力あるねー、トシちゃん!往年だねもうね、かっこいい(笑)

I:同い年・同じ誕生日・同じB型・同じ北関東出身のお二人を迎えて、55分の特別番組となります。宜しくお願いします。

T:こんな汚ったない奴と同じ…

M:おいふざけんなよ(笑)

I:さあ今日はそんなお二人を迎えて両フェスの今年の見所のお話やセッションライブなど、豪華な内容でお送りしていきたいと思いますので宜しくお願いします。

TM:宜しくお願いします!

I:早速ですがメッセージを募集したところたくさん頂けましたので、幾つかピックアップしてご紹介したいなと思います。まずはラジオネーム・ヨシミンさん。甘楽町の30代の女性、会場にいらっしゃってますかね?

群馬で素晴らしいフェスを開催してくれることを嬉しく思っています。県外から友だちが来てくれたり、私も群馬が大好きだから嬉しくて仕方ありません。本当に感謝です。

T:別に群馬じゃなくてもよかったんですけどねー、俺らは。場所があれば。

M:とっとと出て行け!(笑)茨城でやれ!(笑)

T:まあ群馬だから良かったこともあるけど。まだ言わないけどね(笑)

M:まあまあまあ。水上で良かったね。

I:ラジオネーム・ミヤさん。

トシローさん・茂木さんこんにちは。ニューアコも山人音楽祭もめちゃくちゃ楽しみにしている群馬県民です。同い年・同じ誕生日の二人ですが、初めてお互いを認識した時のお互いの印象を教えて下さい。

M:認識した時の印象…まあすげえやつがいるなあって思って。で、誕生日が同じ・血液型が同じっていうところを気付いていくと、ほんと邪魔でしたね(笑)

T:俺は…ですねー、まだ認識してないです(笑)

M:このやろー(笑)

T:まだ全然認識してなくて、あー、バンドやってらっしゃる?(笑)あーそう。

I:1974年11月9日。43歳に、もうすぐ44歳になられる。

T:よく生きてたね、こんなのが。うーん、44歳。

M:いつもあのー、「おめでとう」っていうショートメールだけやりあうんで(笑)

T:お互いにね(笑)お前が一番だったよ(笑)

M:今年もよろしく(笑)いい年に、なんて(笑)

I:お二人のやり取りってショートメールなんですか?

T:ショートメールです。

I:LINEじゃないんですか?

T:LINEやってないでしょ?

M:やってるよ!

T:嘘!?

M:ほんとだよ!じゃあ今度からLINEしよ。

T:LINEがいいよ。そんなに話すこともないし。うん。

I:じゃあ結構淡白な、「おめでとう」「ありがとう」みたいな?

T:「頑張れよ」みたいな。

M:「お前もな」みたいな。

 

BRAHMAN武道館公演について

I:(笑)さあ、そしてですね、こんなメールも頂きました。ラジオネーム・ユキオさん。太田市にお住まいの30代の男性。

武道館と野音、最高でした!今年もニューアコ・山人行きます!楽しみです!

と頂いています。今年は何と言ってもBRAHMANの日本武道館の初のワンマン、日本武道館単独公演「八面玲瓏」。

全25曲のライブでしたが、改めてトシローさん、日本武道館のステージっていうのはいかがでしたか?


「八面玲瓏」日本武道館 [Blu-ray]

T:そうですね。日本武道館で行儀良くした理由がありましてですね。それはね、次、ジーフリークにやってもらいたいということで。(会場拍手)我々、こういうバンドが出禁を食ってしまったらですね、次やらしてもらえない、ってなっちゃうんですよ。やっぱヒゲ生えてるバンドは荒いな、みたいな、なっちゃうから。そこをだから我慢したんで、ぜひ、ジーが、武道館、皆さん、宜しくお願いしますね。

I:いやー楽しみですねー!当日はトシローさん制約が色々とあったみたいで、あのー飛び降りたりとか、あのー、何かこう力を入れて…殴っちゃう、みたいなのはなかった…

M:殴っちゃうみたいな(笑)

T:もう俺のパフォーマンスの9割5分は剥がれてて(笑)ムチャムチャ厳しかったですね、制約がほんとに。

I:「『ご来場有難うございます』と武道館に立てば言いたくなる!」なんてMCもありましたけれども。

T:ほんとですよ。だから、ねえ、茂木が「有難うございます」っていう日を皆さん応援してくださいね。よろしくお願いしますよ、ほんとに。

I:楽しみです!

T:(茂木は)生まれて一回も「有難う」って言ってないですから。初めて言います(笑)

I:そんなBRAHMANの「八面玲瓏」DVD&ブルーレイも6月にリリースされていますのでぜひ手にとってみてください。

 

ジーフリ日比谷野音公演について

I:そして、ジーフリークも日比谷野外大音楽堂の初ワンマン!茂木さん、あの日、晴れでしたよね!

M:ねー。スーパー晴れちゃったよね。野音もやっぱ制約が多くて。バンドが出禁になるくらいだったら別にいいんだけど、そこに関係するスタッフとかみんな出禁になるくらいの、あのー、制約だったから。あのー特別な場所だし、これからロックバンドが使えなくなっちゃったらほんとに、俺らのせいで、みたいなことになったら本当にやだなと思ったんで。そう、制約を大きく飛び越えた裸の男が向こうから歩いてくるっていう(笑)ちょっと待って。あんだけ制約があるのに、このスタッフの脇の甘さは大丈夫なの?(笑)

T:しかもリハーサルでね(笑)

M:誰も入れないはずのリハーサルから(笑)

T:ノシノシ入っていったから。だった俺らさ、行くって言ってなかったじゃん?だからゲストも書いてないじゃん?で、後ろの人が「どちら様ですか?」「トシローだよ!」って言ってそのまま(笑)「中尾だよ!」みたいな(笑)

M:俺らスタッフから散々、ここは守ってください、ここは守ってください、って言われてたのに、こいつがこういう形で入ってくるっていうのは大丈夫か?って(笑)

I:でも茂木さんは野音が終わったその足で、支援物資を(車に)沢山積めこんで広島に届けに行かれましたよね。あの時も、今やらなくちゃ、みたいな強い衝動みたいなのがあったんですか?

M:うん、そうですね。まああの、募金を集めたり結構してたんだけど今回は物資がいいなって。で、トシローにまず連絡して、どういう形がいいかなー、って相談もちょっとしてたんだけど。結局俺ら水をすごい集め過ぎて。水って結構重いでしょ?それを持っていくのが(困難で)。野音で、結局1万枚くらいの土嚢袋が集まったんで。で、どうしようって思ったらトシローがBRAHMANの機材車を野音に呼んでくれて、そこに水を、じゃあ一回幡再(幡ヶ谷再生大学)で預かるって言って(くれて)。

そのヘルプがなかったらやっぱり俺ら行けなかったんで、広島にね。やっぱすごい慣れてるわ、支援ね、すごいと思いました。



復興支援活動について

I:土嚢袋を集めたり、水も大量にね、高崎clubFREEZなどで集めて、そこからこう運んだわけですけども。それに関しても頂いています。ラジオネーム・ハミちゃん。

いつも息子と一緒にfm gunmaを聴いています。東日本大震災の時から微々たるものですが、家族・会社スタッフのみんなで活動をしています。それも息子がトシローさんから影響を受けたからです。恥ずかしながら映画を見ているような感覚になり、息子の一言がなければ動けませんでした。

有難うございます。BRAHMAN・ジーフリークの活動にほんとにこう、動かされたってメールがたくさん来てまして。ニャオコさん。

お二人は今回の西日本豪雨に早い段階からボランティアとして参加されたり物資の支援をされたりしていました。困っている人のために動くこと、率先して行動に移せる活力、すごいと思います。大好きなアーティストさん達が行動しているのを見て、私も、という思いになりました。

実際やっぱり現地に行かれてみると、あーまだまだなんだな、っていうのは実感されましたか?お二人。

T:うーん、全く足りてないね、ボランティアなんかねー。でも近くじゃないからやっぱり行けないじゃない?でもやっぱ近くの奴らが行くべきだと思うし、それで今ほら10-FEETなんかも動いてるし。それは自分の街に近い奴らが行く、っていい流れかなーって思って。地元を守るっていう。

M:あとやっぱり猛暑が(人手不足を)助けてか、俺は広島に行ったんだけど、広島が全く足りてなくて。これから夏休みになる学生頼みだ、みたいな話をしてたから。ほんとうに大変だな、って思うんだよね。でもやっぱその土地で意地張ってる人たち、住んでる人たちが一番やっぱり全部を感じて全部を動かすべきだから。どうやっても後ろからお手伝いすることしかできねえんだな、俺たちは、って思ったね。

T:日本の問題の縮図でもあるんだよね、結局なんかさ、その…

M:ローカル?

T:ローカル。ローカルで、結局、若い人がいなくなって街が縮小してって、っていう問題が結局そこで起きちゃったから余計、街を復興するための人が足りないっていう。なんかそれは日本どこでも起き得る問題を見てる気もするよね。

M:俺達だけは大丈夫、みたいなのってあるよね。でもそれはもう例外なくこないだ、(群馬県)渋川(市)ってとこで震度5があったりとか、(西日本豪雨の)あの規模の雨が来たら完全に土砂崩れバンバン来るんだけど、だけど要は行政とかそういったところはそういったものになんか無頓着というか、俺達だけは大丈夫、みたいな意識が、どっかでやっぱりあるんだよね。無頓着っていうか、なんだろうな、幸いなことに恵まれてきたからここまで。その分ポテンシャルは一番低いと思うんだ。なんか起こった時に。特にお年寄り・子供。俺らは余計なことしなければ逃げられるじゃんか?だけど逃げられない人たちっていうのはたくさんいて。その人たちにこれからどういうことをわかってもらえるのか、みたいのを、やっぱこの、平々凡々とした土地でやっていかなきゃいけないって思う。

T:必ず来るからね。

M:必ず来る。

T:津波来なくても山津波は来ますからね。結局土砂崩れはね。しかも無かったわけじゃないからね、今までもいっぱい。100年単位の歴史で言ったらあるからね。

M:だから今回(岡山県)真備(市)にボランティアがすごく集まったのが、真備はそういうところにすごいアンテナが高くて、もう「ボランティアどんどん来てくれ」って言ってたの。他のところは「ボランティア、今その時期じゃないから、ちょっと待ってくれ」って言ったからどんどんどんどん手薄になってしまったけど、その真備っていうその天災とちょっと無縁だった場所が、実は一番柔軟に動いてたっていう。皮肉にもね、だから俺らも開いてないとダメだなって思って。

T:そう、開かないとダメ。「やってくれなくてもいい」とか言う人がいるのさ、被災者でも。でも、絶対に後からやることになるのよ。わかるよ、気持ちは。その、自分の家知らない人にいじられるのが嫌なのもわかる。でも必ず、自分たちも心を開いてないと、困るの自分だから。まあ、常に、明日は我が身、ってことじゃないですかね。

I:そうですね。群馬県、災害が少ないっていう認識があるかもしれませんが、その考えを一回取っ払って。

M:取っ払いたいねー。

I:いつ何が起こるかわからない、という意識で、日頃の備えをしていきたいですよね。

 

ニューアコについて

I:ラジオネーム・リンパスのトミさん。

トシローさん・茂木さん、こんにちは。ニューアコは今年4年目になります。去年初めてオートキャンプで参加して、初めてテントで寝ました。去年fm gunmaのラジオブースでトシローさんが「こういう環境でも自分の力で過ごせるような力をつけてほしい」というニュアンスの言葉を言っていましたが、それがすごく心に響きました。災害が多い今日、いつどこで電気が使えなくなるかわからない状況にあります。キャンプなどを通して、どんな環境でも生きていけるように逞しくなりたいと思いました。

T:いいね。要は3日しのげれば絶対命助かるんで、自分で。

M:なるほど。

T:3日間、たった3日間だよ。それを、何があっても生き延びれるっていう術があれば。それはすごい、キャンプで学べることなので。

I:さあ、ニューアコは9月15・16日の2日間、水上高原リゾート200で開催されますが、トシローさん、もうすぐ近づいてきましたが去年から新しく変わった部分などもしあれば…

T:ちょっと奥の方のステージが逆に大きくなったりとか新しい形式にしてるので。全部見てほしいんですよね。やっぱメインのとこしか行かない人たちも多いので、ぐるっとこう、一周してもらって自分の居場所を探してもらえるといいかなと思います。

I:でもね、本当に芝生のところで子供がフリスビーしてたりアスレチックがあったり、親子で、特に子供がのびのびと駆け回ってるっていうのがすごく印象にあるんですけども。子供向けのお楽しみもたくさんありますよね。

T:そうですね、ワークショップやら何やら。でも何よりも別に形式張ったことじゃなくて、そこで楽しんでる大人たちがその背中を見せてる上で手本になりたいっていうイベントなので、そん時にあなたは子供の目の前でゴミをポイ捨てしますか?立ちションしますか?みたいな話ですよ。できることだったらやってみてもいいよ、でもそれがお手本にならんよね、って思うんだったらやらない。それがほんとのルールであるしマナーである、ってやっぱ思います。

I:ニューアコ、本当にたくさんのアーティストが出演しますんでHPなどチェックして頂けたらなと思います。そして今年の山人音楽祭は…

 

山人音楽祭について

T:大したの出ないですよ、山人は。大したバンド出ないんで紹介しなくていいです。

M:(笑)

I:茂木さん!2DAYS!

M:はい。

T:調子こいて。

M:(爆笑)

I:これはやっぱり2DAYSやりたいなっていうのは以前から思ってらっしゃったと。

M:山人初年度からずっと言ってたんですけど、やっとできるようになりましたね。

I:今回のラインナップというか、山人どんな2日間になったらいいな、って思い描いてることはありますか?

M:ほんとに大好きな人たちしか呼んでないんですけど、この2日間でもね、足りないくらいなんだよね。もっともっと仲間誘いたいなって思うんだけど。あのー初日も2日目もほんとにすごい内容になってると思います。質感が違うというか、うん、だから両方楽しめると思いますね。

I:初出演のアーティストもたくさんいますので、そちらも是非チェックして頂けたらなと思います。



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