【エルレガーデン・チケット】高額転売は本当に無くなるのか?

細美武士・コラム
デミさん
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  • ELLEGARDENの転売チケットなぜ逮捕されたの?
  • 法律ができて転売は無くなるの?

 

この記事はそんな疑問を解決する記事となってます。

 

この夏の復活ツアーのチケットは、一時30万とか60万とかで取引されてた。

その後運営側からアナウンスがあったため値段は多少落ち着いたが、それでも定価より遥かに高い値段でやり取りされてましたね。

 

チケット難民が続出したエルレのライブチケットだが、このニュースを聞いて少し胸がすっとした人も多いだろう。

 

今回はこの報道の中身と、今後悪質な高額チケット転売が無くなるのかどうか考えてみました。

 

アーティストの思いを踏みにじるチケット転売問題。

無くなるその日まで問題提起していきます。

 

ぜひ最後までご一読ください。

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「詐欺」の疑いでの逮捕

今回なぜこの容疑者が逮捕されたのか、改めて確認してみる。

人気ロックバンド「ELLEGARDEN(エルレガーデン)」のライブの電子チケットを転売目的で購入したとして、兵庫県警サイバー犯罪対策課は10日、詐欺の疑いで千葉県浦安市、チケット販売業大橋直斗容疑者(30)を逮捕した。

「初めから転売するつもりがあったのではない」と容疑を一部否認している。

 

同課によると、転売禁止のチケット販売サイトに登録して4枚を計約2万円で購入。

別の転売サイトに1枚8万円で出品し、4枚とも落札されたとみられる。

バンドは2008年に活動休止し、約10年ぶりのライブを昨年8月に開催。

同課は価格高騰を狙ったとみて調べている。

 

逮捕容疑は昨年5~6月、第三者に電子チケットの権利を転売する目的を隠して先行販売の抽選に申し込み購入した疑い。

昨年6月、サイトの管理会社から県警に高額転売の情報提供があった。

引用:

エルレ復活ライブのチケットを転売目的で購入 詐欺容疑で千葉の業者逮捕、一部否認

 

(原価)4,500×4=18,000円

(売上)80,000×4=320,000円

(粗利)320,000−18,000=302,000円

 

荒稼ぎですね…。

 

他のサイトも見てみる。

不正転売について兵庫県警では17年6月にも、サカナクションback numberのチケットを詐欺行為にて入手したとして、高額転売の常習者を摘発。

その後も同種の容疑による摘発が行われ、本件で9件目となる。

これらの摘発は、直接適用される法律が存在せず、従来摘発ができなかったインターネット上での高額転売について、転売目的を隠したチケットの入手行為を“詐欺”と捉えるいうものであり、不正転売対策を大きく進展させることとなった。

実際、前述のケースでは、サカナクションのコンサートの電子チケットを転売目的で取得したなどとして詐欺罪に問われた男に対し、神戸地裁が懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)を言い渡す判決も下している。

この判決については、執行猶予がついたものの、求刑どおりの懲役2年6月という刑の重さも注目を集めることとなった。

引用: ELLEGARDENのチケットを高額で転売 不正転売禁止法の施行待たず逮捕

 

このサイトで読み取れるのは、

 

  • 「高額転売の常習者を摘発」
  • 「直接適用される法律が存在せず、従来摘発ができなかったインターネット上での高額転売」
  • 詐欺罪として逮捕」

 

の3点だ。



今までの逮捕者は転売常習者のみ

不正転売を詐欺罪として立件したのはこれで9件目。

 

そしてその中身はあくまでも常習者のみを捕まえてるとのことである。

目に余るほどに目立ってやっていたので逮捕できたということだろう。

 

常習者は「明らかに」仕事としてやってるから捕まえることができる。

 

裏を返すと一般人が「たまたま行く気がないけど当たっちゃって転売した」場合は、なかなか罪に問えなかったってことだ。

 

単発では詐欺行為として「はっきりと」立件できないから。

 

だからこそチケキャンが無くなっても、チケット流通センターのような転売サイトが生き残ってる。



全ての転売サイトを潰さない限り変わんない

今までは個人でやった場合は捕まらなくて、仕事としてやった場合のみ捕まってる。

 

2019年6月から施行される法律では、「業として」行われる、販売価格を超える価格での有償譲渡が禁止される。

 

業として」とは「事業として」ということ。

 

ん?って思った方いませんか?

何が違うんですかね、今までと。

 

今までは詐欺罪として立件してきたけど、これからは詐欺罪と不正転売禁止法の両方が罪に問われる。

つまり、「罪が重くなる」ということです、仕事としてやった場合

 

仕事としてやってない、個人での売買の場合はどうなるんでしょう。

これに関してはグレーですよね、まだまだ。

 

そもそも行きたかったライブのチケットが本当に予定が入っていけなかった場合。

 

転売サイトが存在していたら、高値で売れるものなら売ってしまおうという個人がいるはずです。

 

アーティストの想いを考えないとしたら、そのサイト内では需要と供給が成立してしまうから。

市場に求められてるチケットは、定価より高値でも依然として売買されるでしょう。

 

だからこそ転売サイトが、法律の施行される2019年の6月以降どうなるのかに注目です。

 

その時まだそれらが存在していれば、個人としての高額転売はまだまだ続いていくということでしょう。

 

公式チケットトレードサービス「チケトレ」、使ってる人どれだけいますか?

 

ツイッター上で見かける「チケット探してます/譲ります」、実際いくらで取引されてるかってわかりませんよね?

 

チケキャンが無くなったのは、ジャニーズの逆鱗に触れたという説もある。

参照:

【転売NO】チケキャン取引停止へ。悪徳転売屋・悪徳ファンを生んだ罪は重い!
どうも、パンク大好きデミさんです。 ミクシィは12月7日、子会社のフンザが運営するチケット売買サイト「チケットキャンプ」において、新規出品、新規会員登録、新規購入申し込みを一時停止すると発表した。 同社は、チケッ...

 

俺は国の力で転売サイトを撲滅しない限り、この問題はずっと続くのではないか?

そんな危惧をしています。

 

究極は一人一枚しか申し込めないようにすることです。

そこまで踏み込むのはなかなか難しいですがね。

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