【ELLEGARDEN】高橋宏貴(dr.)のブログから改めてエルレ復活の可能性を探ってみた!

【ELLEGARDEN】高橋宏貴(dr.)のブログから改めてエルレ復活の可能性を探ってみた!

どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

今回は活動休止中のELLEGARDENについて。


2008.09.07 STUDIO COAST [DVD]

2008年に活動休止して今年の9月で10年という節目を迎えます。

そのタイミングが関係してるのかしてないのかわからないが、ドラムの高橋広貴がブログを更新した。

all up to me story。#1

自分の過去からエルレ結成時についての記載を4回に分けて更新している。

過去への決別なのか、それとも未来への布石なのか。

改めてエルレガーデンについて考えたいと思う。



storyの中身

今回高橋が書いた記事のタイトルは「all up to me story」。訳すと、「すべて自分次第の物語」となるが、これはあまり意味がない。

なぜなら彼個人のオフィシャルHPのタイトルが「All up to me」だからだ。

ちなみに同じタイトルで#1から#4まで計4回記事を更新していて、中学時代の話からエルレのサポートで加入した98年頃までの話が書いてある。

とくにその内容で俺がぐっと来たのが#4の細美武士とのエピソード。初期の曲、『stupid』を作っている時の会話についてだ。


ELLEGARDEN

どんな順番で曲ができたか覚えてないけど、stupidって曲を作っている時、コードの感じが、俺の中で初めての和音で、どうしても間違ってるように聞こえて、俺は細美さんに

「この音間違ってない?」

「間違ってないよ」

「間違ってるよ」

と、噛み付いたのを覚えている。

俺の違和感はどうしても消えなくて、どうしたらいいかわからないで混乱していたら

「今は高橋に違和感があっても、信じてくれて大丈夫だよ。そのうち違和感は消える」

って笑顔だった。

優しく諭してくれたのを強く覚えている。

なぜ高橋がこのブログを書いたのか。なぜこの時期に自分の出自に関わるブログを書いたのか。

なぜ俺がこんな話を今しようとしたのかわからないけど、自分でもわからないけど、振り返るといい事ばかりだった気がする。
当時「ナメんな」と、思っていた過去の出来事や、ムカついていた事も、今は全てが愛おしい。
これが俺の性格なんだろうと、40代半ばで気づき始めた。
そして俺はまだ成長している。
俺は今、40代を噛み締めて大切に生きている。

高橋は10月で44歳になる。(ちなみに今年、細美は45、生方・高田は42)

この歳でこのタイミングでいきなり過去を振り返ったのだから、もしかしたら…と考えたくもなる。



THE PREDATORSの立ち位置

現在高橋が活動してる主なバンドはTHE PREDATORSである。

このバンドは、山中さわお(Guitar & Vocal / the pillows)とJIRO (Bass / GLAY)と高橋の3ピースバンドで、高橋以外の二人はおわかりのようにメインのバンドがあり、当然その活動が優先なのである。

その合間に1,2年に一度音源を出したり活動してると言っていい。

高橋もScars Borough というバンドがあったのだが、2016年に活動休止している。

そして、そのバンド内の力関係もまた微妙なのだ。

【インタビュー】THE PREDATORS前編「シンプルなロックンロールはこのバンドで追求したい」

インタビューを読んでもらうとよく分かるのだが、あくまでもTHE PREDATORSは山中さわおとJIROのバンドなのだ。

ーー高橋さんは実際に動き出すと決まったとき、どんな気持ちでしたか。

高橋宏貴(以下、高橋):「YES!」って感じです(笑)。

山中&JIRO:爆笑

山中:お前、ラクして終わらせんじゃねえよ。

高橋:まぁでも俺は今、自分がやってるScars Boroughっていうバンドが休止になっちゃって、やっぱり話をもらったとき嬉しかったですね。だから「YES!」って(笑)。

あとから高橋が加入したことも関係あるかもしれない(2010年加入)。

立ち位置としては、山中とJIROにとってはサブバンド、でも高橋にとってはメインのバンドである。

素人目にもストレスが溜まりそうな環境下で高橋は活動してるのだ。


THE PREDATORS「Arabian Dance Tour」@Zepp DiverCity Blu-ray

プレデターズが活動する年はとても充実する(今年のARABAKIにも出演してる)。が、それ以外の年はどうだろう。個人でツアーも行ってたりするが、かなりギャップがあるのではないだろうか。



ザワつかずにいられない4人の絆の強さ

ちなみに現時点での各々のスケジュールについて確認してみよう。

まず、ボーカルの細美。

7月まではMONOEYESのツアーやフェス出演でスケジュールが埋まってる。

LIVE HOSOMI TAKESHI OFFICIAL WEBSITE

次にリーダーの生形。

5月までは自身のバンドNothing’s Carved In Stoneのツアー。その後はフェスの予定は入っているが何と言っても10月に武道館が待っている。

Nothing’s Carved In Stone Official Website

次にベースの高田雄一。

MEANINGは8月までイベントや他のバンドのゲスト出演しか予定しか入っていない。

SCHEDULE MEANING Official Web Site

そして高橋。

自身のツアーが7月まで入っているがその先は未定。

SCHEDULE Hirotaka Takahashi Official Web Site

節目の9月までスケジュールは出てない可能性が高いが、10月のナッシングスの武道館公演以外はみんな一応空いている。

その節目という意味では、まずエルレが活動休止して10年ということ。そしてナッシングスの活動が10周年ということ。記念の武道館公演を終えたあとエルレの活動再開というのストーリーとしては描きやすい。

2017年の9月7日、細美さんのブログはなんとなくそっけなかったような気がする。2016年と比べて。

【ELLEGARDEN】細美武士がやりたがらない理由とは?

逆に、高橋のブログは暖かかった、ような気がする。

高橋宏貴 公式ブログ そっか。

エルレガーデンとよく比較されるのがHi-STANDARDだ。

ハイスタは結局11年間活動休止をした。彼らはおそらく東北の震災がなかったら復活してない。そんな想像すらみんなしてなかったと思う。それくらい難波章浩と横山健の間に入った溝は深いものと思われてた。

しかしエルレは違う。何が違うか?それは活動休止中もメンバー間でELLEGARDENやお互いの名前が出てきてる。

だからエルレは止まっていても常に身近に感じられた部分があるのだ。今もそれは変わらない。ふらっとまた始めそうな気もしてる。2008年の活動休止前最後のライブでも細美さんは「大学3年生を1年間海外で過ごすようなもんだ」という例えを用いた。だからすぐに帰ってくるもんだと思ってた。

結果的に今年で活動休止10年というのが少し不思議な気分である。

高田はエルレが活動休止中に8年続けたスタジオを閉じてる。MEANINGや最近新しくバンドを始めたりもしてるが、うまくいってるかどうかはまだ疑問符がつく。(個人的にMAYKIDZは好きだが)

先に述べたように高橋もコンスタントに活動できていない。

リズム隊の2人と細美・生形との差は素人目には広がっているように見える。(メジャーシーンにおける活動という意味で)

でも不思議と不協和音は聞こえてこない。

細美はソロのときにはエルレの曲を必ずやるし、己の中でエルレガーデンをしっかり意識してるようにみえる。どんなに忙しくても9月7日にブログを更新してる。

だからこそ、俺はエルレの復活を待ててる。

高橋は「深い意味はないので、ザワつかないでくださいね。」って言ってるけど、定期的にザワつかずにいられないのがエルレなのだ。

大きなヤマは2018年9月7日。そしてナッシングスの武道館が終わる10月7日以降。

それまで俺も定期的にザワつきます。



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