【横山健】最高にくだらなくて最高にカッコイイKen Bandが帰ってきた!

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Ken Yokoyamaライブレポ
デミさん
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どうもパンク大好きデミさんです。

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プロフィール:デミさんとはこんな人

4月2日(火)新ドラマー・Eijiを迎えた初めてのツアーKen Yokoyama『New Age Tour』に行ってきました。

 

場所は東京・恵比寿LIQUIDROOM

 

今回のツアーはキャパが小さく、この日のチケットもなかなかの争奪戦だったようです。

 

運良く当たって観に来れたのは幸運でした。

完璧な人間が作った完璧な曲なんてつまんねえんだろうなあ、って改めて思わされましたね。

 

ってことでこの日の様子をつらつらと書き殴ってみます。

 

最後までご覧頂けると幸いです。

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Ken Yokoyama 4/2 恵比寿LIQUIDROOM セトリ

  1. Cherry Blossoms
  2. My Shoes
  3. Maybe Maybe
  4. Save Us
  5. Not Fooling Anyone
  6. Last Train Home
  7. I Fell For You,Fuck You
  8. Runaway With Me(新曲)
  9. Brand New Cadillac
  10. Walk
  11. Helpless Romantic(新曲)
  12. I Won’t Turn Off My Radio
  13. Believer
  14. Support Your Local
  15. Ricky Punks Ⅲ
  16. Longing(A Quiet Time)
  17. Soulmate
  18. Let The Beat Carry On
  19. Still Burning
  20. Punk Rock Dream
  21. Come On,Let’s Do The Pogo
  22. What Kind Of Love

セトリは、この日でツアー第一弾が終了ということで掲載しました。



Ken Yokoyama 本編 寸評

自由な横山健こそ真実

Ken Yokoyamaライブレポ

同じPIZZA OF DEATHレーベルのBURLが会場をこれでもかと温めた。

その後の新生Ken Band

 

まあ凄かったですね。

予想の遥か上を行く素晴らしいライブでした。

 

敬愛する音楽ライターの石井恵梨子さんが、「Ken Bandはタフだなと実感」ってツイートしてたけど、まさに同じことを思いましたね。

 

ピンチをチャンスに変えるために、12月から3月の4ヶ月間しっかり準備をしてきたんでしょうね。

 

初日の盛岡は探ってたけど、2日目の仙台からはもう最高の状態になってた。

 

LINE BLOGでも書いてたけど、さんが自信を持ってそう語る意味もわかった。

 

俺が最後にKen Bandを観たのは2018年12月。

 

前のドラマー、まっちゃんが辞めるツアーで、場所は新木場STUDIO COAST

 

先のツアー、俺が観た印象は凄くストレスが掛かってて、不安定な状態だった。

 

参照:

【横山健】予定調和のアンコールなら次のライブから要らない!
2018年12月6日、Ken Yokoyamaのライブを観に新木場STUDIO COASTまで行ってきました。ああいうアンコールだったらもうKen Yokoyamaクラスのバンドは出るべきではない。アンコールありきのライブって何なの?

 

まっちゃんが嫌いなのではなく、辞めていく人間とツアーするのが嫌だった。

 

本人もコラムでこう言ってたとおり、本当に難しいツアーだったんだと思う。

 

横山健という人間は、俺はすごく正直な人間だと思ってて。

 

  • 不機嫌な時は思ったことをそのままライブで吐く(文字通りつばも吐く)。
  • ライブのMCでは基本くだらない中2みたいな下ネタばっか。
  • でも震災後のパンクスの曲を必ずライブでやる。
  • 「愛国という言葉は誤解されるから」ということで郷土愛も曲に込めて歌う。

 

それらのどれもが俺は嘘がないと思ってて。

この日のライブが最高だった分、だからなおさら去年のツアーは難しかったのだろうと感じました。

 

本来のさんはすごく温かい人で、だからこそ人が集まってきて慕われてる。

 

袖で観てた前ドラマー・まっちゃんにも「新しいバンドで対バンして、『Sucky Yacky』歌ってくれよ」なんて言えちゃう男なのだ。

 

もちろん経営者だからそういう面でしっかりしてる部分も沢山あるだろうけど、性根の部分ではロックンローラーだからきっとハチャメチャで狂気じみてる。

 

ロックンローラーは聖人君子ではない。

何年か前のスキャンダルのようにやらかすこともある。

我々よりも繊細で劣ってる部分がきっとある。

 

だけど、そんな人がかき鳴らすパンクロックだから最高なのであって、それに惹かれてみんなライブを見に来るのだ。

 

人格的に完璧な人間が作った完璧な曲なんて、AIは評価しても人間の心には響かないと思うんだよなあ。

 

こうでなければいけないなんてルールは横山健にはないし、そんなルールで縛ったらきっとそれは横山健ではなくなってしまう、そんな気がします。

 

だからこれからもライブでは、言いたいことをバンバン言ってください。

 

殆どの部分はくだらなくて、でも最高に楽しくて泣けるライブをこれからも見せてください。

 

もう暗い顔をしたさんは観たくないですね。

この日のライブではそれを改めて実感しました。

 

キャパの広さは自由度を縛る

Ken Yokoyamaライブレポ

思えば俺はでかいハコでしかさんを観たことがなくて、このキャパが今までで一番小さいサイズだった。

 

ひょっとしたら、会場がでかくなればなるほどライブの自由度は少なくなってしまうのかもしれない。

 

この日のリキッドルーム、キャパは900人。

バンドの状態の良さもあったと思うが、最前に柵もなく新木場の時と比べて遥かに自由にやれてるように見えた。

 

「いずれチケットがまた取れやすくなるよ」

 

そうさんが言ってたけど、俺もおそらくそうなると思う。

 

おそらく東京ではまたキャパがでかくなるだろうし、それが新木場になるのか豊洲になるのかはわからない。

 

でも、一度キャパが小さいハコの自由なさんを観ちゃうと…でかいハコはどうかな…(まあそこしか行けないと思うので行くと思うんですが)

 

この日のリキッドのお客さん、ほんとに凄かったんです。

 

みんながKen Bandを求めてたし、それを遠慮すること無く表に出してた

 

アンコールはなかったけど、お客さんの「ワンモア!」の声のあと最後にもう一曲やってくれたのは、その声にKen Bandが応えたくれたから、そんな気がしてます。

 

でかいハコで何となく他人任せになるのとは違って、この日のリキッドは演者とお客さんが求め・求め合う関係性が構築できてた。

 

あれが本当の横山健なんだろうな、遅ればせながらそう感じたライブでした。

 

まだ新生Ken Band観れてない方、大いに期待して良さそうですよ!

 

追記:)まっちゃんのインスタ

この日舞台袖で観てたまっちゃんがインスタを更新してた。

まっちゃんの繊細なパーソナリティが垣間見れる文章である。

 

こういう律儀なところがまっちゃんの良い面でもあるし、逆に悪い方に作用することもありそうな。

 

「じゃあ袖で観んなよ!」っていうのは無しにしてさ、もう袖でまっちゃんが観てても呼びかけるのはやめましょう。

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