【年刊・細美武士】旧知のバンドマンが細美武士を解説する!

『月刊・細美武士』
デミさん
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どうも、パンク大好きデミさんです。

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プロフィール:デミさんとはこんな人

今回は2019年2月3日(日)放送、FM802『BINTANG GARDEN』の文字起こし。

 

毎月恒例の『月刊・細美武士』の特別版、『年刊・細美武士』です。

 

今回はその前半。

 

内澤崇仁(androp)、TAKUMA(10-FEET)、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、MONOEYESの3人(スコット・トディ・一瀬)のインタビューをお送りします。

 

他では聴けない貴重なインタビュー。

ほんとに最高でした。

 

細美武士を好きでよかった。

月並みですがそんなことを思いました。

 

長いですが最後まで楽しんでください。

 

後編はこちらから

【細美武士】自身を形作る3つのバンドを赤裸々に語る貴重な対談!
毎月恒例の『月刊・細美武士』の特別版、『年刊・細美武士』です。今回はその後半。細美さんと番組MC・大抜卓人との対談をお送りします。今が一番の絶頂期ってことがよく分かる内容となっております。最後の、ウエノコウジからのコメントもとても良かったです。

 

radiko.jpはこちらからFM802 BINTANG GARDEN

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内澤崇仁(androp)が語る『細美武士』

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andropのボーカル・ギター内澤崇仁です。

 

僕にとっては細美さんは色んなことを変えてくれた人というか。

 

弾き語りやるようになったのも、橋本塁さんの写真展の時に細美さんが来ていて。

 

で、シークレットゲストで細美さんとストレイテナー堀江さんとONE OK ROCKTakaくんとが出ていた時に、僕もたまたまそこにいて。

 

そしたら細美さんが酔っ払って、「おい、androp内澤!お前もなんか出来んだろ!」って言われて。

 

で、無理やり引っ張り出されて「出来ないっす!」って言ったんだけど断れなくて(笑)

 

そっから弾き語りをするようになったので。

それがなかったら多分弾き語りしてなかったと思いますね。

 

人間的にも僕を変えてくれたのは細美さんで。

バンド的にもというか、音楽的にもすごく昔から影響を受けていて。

 

エルレもそうだし、the HIATUSなんて音源出た時に僕は洋楽だと思ったんですね。

 

なんだろ、「今まで日本人でこんな音楽鳴らした人いないんじゃないか?」くらい衝撃を受けたのがthe HIATUSの音だったり。

 

何をやるにも音楽って人間だな、って思ったのは細美さんがきっかけで。

 

やっぱり人間が経験したりだとか考えてるものだったりが全て音楽になっているな、って感じたのが細美さんだったりもするので。

 

かっこいい音楽・良い音楽って色々あるんですけど、やっぱり人間が鳴らすものなので。

 

その人間が筋が通ってたりだとか熱くなければ、伝わらないものだったり薄っぺらいものになるんだろうな。

 

っていうのはすごく感じて勉強させてもらってますね、細美さんに。

 

(過去に802の番組でも対談してる)

参照:Walkin’ Talkin’ 徒然ダイアローグ



TAKUMA(10-FEET)が語る『細美武士』

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どうも、10-FEETTAKUMAですー。

ELLEGARDENは結構10-FEETもツアーとかでも一緒にやらさせてもらったりして。

 

そうそう、「英語やっていこうか、日本語でどんなロックしようか?」みたいな相談とかもしてもらったこともあるし。

 

ほんまにね、10-FEETも今と全然状況違うたし、ELLEGARDEN10-FEETもまだ、「ELLEGARDENとは何者なんだ?10-FEETとは何者なんだ?」って時から仲良くさせてもらってるなって僕は感じてるんですけど。

 

やっぱりthe HIATUSやった時には、より細美くんの頭の中にあるものがまんま出てきたのかな、とか。

 

逆に組んでるメンバーそれぞれの演奏とか、そういうものもより正直に表現されてる。

 

メンバーのイメージがより尊重された、っていうか。

ありのまま表現されて楽曲が作られてライブになっていったんかな?という印象を受けて、すごい気持ちよかったですね。

 

ELLEGARDENの方がもっと個人の意見が尊重される時もあれば、なんかそれが杭が打たれて「そんなんじゃねえよ」って肯定・否定をもっともっとこう練り合わしてかっこいいELLEGARDENの曲を作ることに100%注ごうぜ、っていう感じで曲が作られてんのかな?ていう。

 

これ全部憶測とイメージなんですけれども、ELLEGARDENには今思えば感じていて。

 

MONOEYESはまた、何ていうんだろ、the HIATUSとはまた違う正直さを感じれるバンドに感じたし。

 

で、MCとか、自分たちで転換、楽器とかをDIYでやってる姿とかを見ると、楽曲スタイルだけじゃなくて生き様も全部自由というよりか、自然?自然であり、より自然な自分でいるためのバンドでのルール決め?うん。

 

ルールっていうのは個人を規制してビルドアップする、っていうよりかはよりそれぞれが自然に自分達らしくやっていくためのルールっていうか。

 

これ説明難しいんですけれどもあの人のバンドマン・バンド人生その生き方とは?っていうところに、そういうところを大事にされてるバンドなんじゃないかな、って思いますね。

 

だから楽曲からもそういう魅力がビンビン伝わってくるし。

 

バンドと音楽人生を進めていけば進めていくほどあの人は自分らしく正直になってきたはんのちゃうかな、って思います、この10年。

 

で、今が常に自分らしさのピークというか、より自分らしく…だから来年はもっとあの人らしくなっていくと思うし。

 

俺は褒めてもらったり笑かし合ったり、時には怒られたり喧嘩したりもすんのかもしれんけれども、ホンマに言ってること一つ一つがわかりやすい人なんで話してて面白いなあと思います。

 

またどっかで、面白い場で、良き時良き場所で会えたらいいと思います。

 

また会いましょう。

10-FEETTAKUMAでした。



TOSHI-LOW(BRAHMAN)が語る『細美武士』

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the LOW-ATUSで暴力と細美武士の恋人を担当してます、TOSHI-LOWと申しまーす。

 

細美武士と出会ったときの印象

俺も自分の背中に色んな、例えばBRAHMANとか背中に背負ってるのがたくさんある中で、多分細美武士もたくさん持っていて。

 

ただ、その震災被災地で会った時にただ一人の男同士だったっていうところが。

 

たぶん、言ったら素っ裸だったっていう。

 

素っ裸だった人間がお互い何をできるか?って考えた時に、「俺、何万人の前で歌った」とか「何万枚売れた」とか全く関係ない、ただ自分の持ってる全てを人間力と合わせて何か役に立ってもらえたらいい。

 

しかも、俺も細美武士も東日本大震災の時に思ったのは、ほんとに嘘じゃなく命を差し出してもいいと思ってた

 

もしこの支援物資を運ぶ途中で、何か崩れたとことか余震で新しい津波とかに飲まれて自分がいなくなったとしても、多分何の悔いもないくらい、自分達が動きたかった中で、そこでその街で出会ったっていうのは何にも俺達が駆け引きしてないし。

 

ほんとに損も得もない、自分達がこう生きたかった。

 

昔、小ちゃい頃にヒーローの漫画を見て、最後に怪獣と一緒に宇宙の方で爆発して死んでいくヒーローを見て、なんてカッコイイんだ地球を守るヒーロって、なんかそういう願望はあったんだと思うし。

 

それはカッコつけたヒーロー願望じゃなくて、なんかせっかく自分が持ってるものの何かが役に立ちたい、っていうのはあったと思う、うん。

 

細美武士とELLEGARDEN復活について

頑なに何かを拒否してる状態って、やっぱりそれは言い方は悪いけど弱点であって。

 

「いや、それはそうじゃないよ!」ってそういう人達は必ず言うじゃない?

 

それは休止したバンドとかさ、なんかやりなよって言った時にみんながほら、それをやらないことを強みに新しいことを始めるんだけども。

 

でも必ずそのやってない何か、って他の人には追い求められてしまうから。

 

ずっとこう、今、現行で違うバンドやってるのに、っていう負い目にだったり弱点になる?ことっていうのを自分でやってしまえば全て自分の愛すべきバンドであるっていうか。

 

そこにやっぱり落とし込んだってことは、全てが細美武士の音楽であるし仲間であるし。

 

っていうのが、しかも生きてるうちに出来たっていうのがすごいことだなって思うし。

 

もっと、何十年もかけなきゃ出来ない人もいっぱいいるし、それこそやらないで終わってしまう人もいっぱいいる中でやっぱどっかこう、踏ん張ったんだと思う。

 

大変だと思うよ、ほんとに。

 

これからの細美武士に期待すること

もう実際エルレthe HIATUSMONOEYESも辞めていいと思う。

 

で、the LOW-ATUSだけやって俺とも毎日飲んだくれて遊んで死んでいけば。

 

もう歌とか歌ったよ、いっぱい。

だからそれでいいんじゃないかな、うん。

 

もう、今後の細美武士はthe LOW-ATUSしかやらない、と。

3つ解散して。

 

それをそろそろ発表するだろうね。

今日言うんじゃない?ラジオで。

 

ラジオで発表して、もう衝撃だよね。

もう今すごいざわついてるね。

日本がざわついてる頃だと思うけど。

 

でもまあそういう風になるし。

で、そこでthe LOW-ATUSも今、武道館を発表して。

 

ま、武道館を皮切りに?やっていこうかなあ、と。

ちょっと、メンバーも増やしたりしてね、うん。

 

細美武士の恋人・TOSHI-LOWでしたー。

ありがとうございましたー。



MONOEYESの3人が語る『細美武士』

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MONOEYESスコット・マーフィでーす。

:ギターの戸高でーす。

:はい、ドラムの一瀬ですー。2015年に始まったMONOEYESなんですが、どうですかね?スコット。僕らみーちゃんって呼んでるんですが、その時どんな風に思ったりした?

 

:その時アメリカに住んでて、細美さんが「ソロアルバム出すからスコット、手伝いに来て」って言ってくれて。まさかこんな形になるとは思わなかった。

 

:まあそうだよね。だって日本に住まなきゃいけないしね(笑)そんなこと思わないもんね。「ちょっと手伝いに来て」ってね。

 

:俺の人生はすーごい変わった(笑)

:そうだよね、まさかね(笑)トディはどう?

 

:俺は仕事が終わったら携帯に細美さんから留守電が入ってて。「ソロアルバムを作るから良かったら手伝ってくんないか?」って入ってて。「おー面白そうだな」と思って、その日の夜に家に行って。

 

みーちゃん家に?あーそうだったっけ。

:で、デモテープ聴かせてもらって。で、すげーかっこよかったから、「やります」みたいな。

 

:じゃあその場で?

:はい。

:それまでは飲みに行ったりする仲だったの?みーちゃんと。

 

:まあ俺がやってるバンド、ART-SCHOOLってバンドでその、イベントをやる時にDJで出てもらったりとか。塾長はどんな感じですか?

 

:私はですね、なんと先に違うドラマーがいましてですね。で、曲作りの段階でなんかその、ドラマーと気持ちの方向性が合わないかなんかで(笑)急遽ね、僕がカレーを作ってる時に呼ばれまして。その日のうちにスタジオに行かされるっていうから…

 

:スパイス入れ過ぎちゃったってやつですね。

:そうそう、びっくりしちゃってね(笑)ちょっと面白い流れで。そしたらスコット戸高もそのスタジオにいたんだけど、すごい暗い顔して。このバンドは一体どうなんだろうって(笑)ちょっと僕は不安なスタートでしたね(笑)

 

:そう。俺とスコットは不安しかなかったですね。やべえなみたいな(笑)

 

:すごい静かなスタジオだったね。

:で、まあ一瀬さんが来て、スタジオで音を鳴らしたら、「あー、これはソロとかじゃなくてバンドだわ」みたいな感じになって。

 

:そうだね。細美くんが2日目に集まった時に、「これ、バンドだ」って言って。

 

:「スイッチ入っちゃった」って言って。

:スイッチ入っちゃって「ソロっていうよりはバンドでやりたい」って言ってくれたから。まあ俺達的はそっちのほうが嬉しいしね。

 

:まあフィーリングがすごい良かったっていうのもありますね。

 

:そうだったね。そんな、「MONOEYESの時の細美くんは?」という質問が来てるんだけど。スコットは?

 

:僕、初めて会ったのがアメリカのテキサスのフェスで。僕がやってるALLiSTERと一緒に出て、その時仲良くなって。で、そこから何年も飲み友だったから。まあ飲んでるみーちゃん、みんな結構知ってると思うけど(笑)

 

:酒乱ですからね。乱暴な。

:そう。だから一緒にバンドやったら絶対楽しいけどちょっと疲れるんじゃないかな…。でも、一緒にバンドやってて、細かい(繊細な)細美さんを見て。メロディセンスも。一緒にバンドやっててすごい楽しいじゃん。

 

:なるほどね。トディはどうですか?

:いやー、細美さんはMr.ストイックって感じじゃないですか?努力の天才って感じがするなあ。なんか、ちゃんと結果を出すっていうか、それがいつもすごいなあと思いますね。

 

:なるほどね。

:どうですか?

:そうね。俺の印象はその、未知なるところに本人も行ったことのないところに目標を立てて、それをこう形にしていく。だから同じなんだけど、なんか行ったことのない海の島を目指してる船長みたいな感じがしてて。

 

:あー、確かに。

:その船に乗るとちょっと楽しいな、みたいな。

:海賊王に俺はなる、的な感じはありますよね。

 

:だから、あれよあれよで船に乗せられて連れてかれてる感じは俺達はあるけど、それが楽しい、みたいな。

 

:まあまあ遠くまで来ちゃった、みたいな。

 

:だいぶ遠くまで来ちゃってもう戻れねえ、みたいな感じはありますね。

 

:スコットなんて全然戻れない(笑)

:英語忘れてるし。

MONOEYESは割と東北のライブハウスに。

 

:東北のみんなを元気にするために作ったバンドだったからとにかく楽しもう、とにかくお客さんを笑顔にしようっていう方向性だったから。すごく音楽の中の、内々に入るっていうよりはどんどんどんどん外に出してけ出してけっていう印象かな。そうだね、あとは酒を飲まなきゃ、くらいかね。

 

:酒乱ですからね、ほんとに。

:だよね、スコット?

:言うとおりです(笑)

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