【エルレガーデン】活動休止直後に、札幌で一人もがき苦しんでた細美武士の話!

文字起こし
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どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

今回は細美ラジオの文字起こしは、エルレ活動休止直後の細美さんの貴重な話が聞けた回になりました。

ネットラジオはこちらからBAY FM Hedgehog Diaries

2018年10月18日昼12:00までの期間限定公開です。

それではどうぞ。

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OP

こんばんは!bay fm 『Hedgehog Diaries』細美武士です。今週も収録でお送りします。すいませんね、最近収録続いてね。

収録している現在は先週に引き続き、なんとまだ、9月29日土曜日午後4時40分を回ったところです。

えーと。放送があるこの10月10日、今から考えると日曜日からいよいよthe HIATUSの「Monochrome Film Tour 2018」初日、札幌芸術の森公演がありますね。たぶん今頃はもう、すごい、すごいぞこれは、みんなに早く見せたいなー、とワクワクしてるんじゃないかな、と思うんですけど。

収録している現在から考えるとまだリハーサルが始まってないので、どうなるんだろうな、というところですね。

でも今回もまあ、毎回ハイエイタスは新しいことやりたいので、きっと、よくここまできたね、ってみんなで喜び合っている頃じゃないかなと思います。お楽しみに。

 

音楽の仕事が嫌になるのか?

まずはメール一通紹介しましょう!レオから頂きました。

こんばんは、レオです。エルレの新着情報が待ち遠しい22歳社会人です。

現在社会人5年目、ここに来て仕事の環境ががらりと変わり、慣れない仕事が多く、鬱です。

細美さんは音楽の仕事が嫌になってしまうことってあるんでしょうか?また、あるとすればそれはどんな時ですか?そして立て直すために実践していることがあれば教えてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ないんですよねー。ほんとに、本当にないんで、立て直す必要もないですね。

昔のこと考えるともしかしたら嫌になった時期もあったのかなと思うけどね。また、番組の後半なんかで話せるかな、と思います。

まずは一曲聴いてください。Professor Green feat. Emeli Sande(プロフェッサー・グリーン feat.エミリ・サンデ)で、『Read All About It』。

Professor Green – Read All About It ft. Emeli Sande


アット・ユア・インコンビニエンス

 

旅の話

さてメール紹介していきましょう。アキオから頂きました。

細美さん、こんばんは。

仕事で中国に行っていたのですが、関空に着いてバスで神戸の家に帰る途中でこのメールを書いています。

出張は基本トランジットがあるので、乗り換えの待ち時間も長く、いつも1日かけての移動になります。少しクタクタになって帰る最後の移動のこのバスの時間は、いつもthe HIATUSやMONOEYES、ELLEGARDENの音楽が聴きたくなります。

WALKMANから流れてくるその音楽を聴きながら窓から外を覗いて、少しいつも切なくなり、自分の心のことを考えています。

きっと普段の生活から離れて戻ってくるので、弱く感傷に浸っているだけかもしれません。

でも、ふと音楽を通して感じられる自分は、普段のクソみたいな自分からすると純粋な気がして嬉しいです。

すいません、何が言いたいのかわからなくなってますが、いつも細美さんたちの音楽に救われてるっていうことを伝えたかったです。ありがとうです。

僕は季節が変わってゆく感じが見てとれる秋がすごく好きです。細美さんも夏に続いて、秋を目一杯楽しんでください。お体に気をつけて。

アキオ

と頂きました。ありがとう!なんとなくわかるよ。

関空また遠いからなぁ。すごい、いろいろ考える時間あるよね。

そうですねー。来年の旅をそろそろどこにしようか考えてるんですけど、ずっと。ちょっと、インドじゃないのかな、って気がしてて、いよいよ。

大丈夫かなぁ。俺のお腹大丈夫かなぁっていう(笑)。水がやっぱ合わないらしいので。ドキドキしてますけどね。

 

冷蔵庫の話

もう一通いきましょう。千葉県のシズカから頂きました。

細美さん、スタッフの皆様、こんばんは。

細美さんに伺いたいことがあります。

私はすごく前、『Riot on the radio』の時によく聴いていて、当時細美さんは冷蔵庫を持っていないと話してた気がします。冷蔵庫なしでもあまり困らない、と言っていた記憶があり、私は衝撃的でした。

今でも冷蔵庫なしで生活してますか?というのも、今回の北海道地震で大規模停電が起こりました。普段、冷蔵庫に頼った生活をしているから、冷凍も冷蔵もないと大変だと思うのです。

もし細美さんが今でも冷蔵庫なし生活なら、停電のことをどう感じていたのかな、と思ったのです。良かったら聞かせてください。

ただ、冷蔵庫があるかないかだけでも知りたいです(笑)この停電でふと思い出したので、とても気になります。

頂きましたー。そういえばそんなこと言ってたね!

今はね、ありますよ。ちゃんと結構大きなやつが、ありますね。うん。その当時から一回引越しをしているので。

その時はね、ほんとになくても困らなかった。今でもね、なくても困らないと思うんだけどね。

とにかく自炊を全くしなくなっちゃったので。食材を置いとくっていう必要がまずないでしょ?基本外食か出前になるので。そうですね、何にも困らないですね。お水もあんまり冷やして飲まないので。常温で。

じゃあお前の冷蔵庫何入ってるんだ、って言われるとビールとかですかね。あんま家で飲まないですけど。頂き物とか、友達とか来た時に飲めるように冷やしてある感じですかね。

 

SIONとの対バンの話

全然面白くない話だった今!(笑)はい、すいませんもう一通いきましょう。これ、ラジオネームなんて読むんだろう…ホボボーボーさんから頂きました。

細美さんこんにちは。先日SIONさんとのライブ行ってきました。(細美:あ、はい、渋谷のLOFT HEAVENであったthe LOW-ATUSとSIONさんとの対バンですね)

失礼ながらSIONさんの曲は昔、焼酎”樹氷”のCMでかかっていて、子供の頃にかっこいいなと思った記憶があるのと、TOSHI-LOWさんが『12号室』を歌ってるのをUstreamで歌っているのを見て衝撃を受けたくらいでした。

今回せっかく行くんだから行く前にもっと聞いておきたいと色々聴いてみました。その中でも『夢を見るには』という曲がどうにもTOSHI-LOWさんと細美さんと重なりました。

いつも「TOSHI-LOWが笑ってたらそれでいいんだ」「みーちゃんの為にやってるんだ、お前らなんかどうでもいいというお二人。

「どこへ行くのかわからないけど、お前の歩く空が晴れてたらいいな」という歌詞が、男女の愛情とも友情とも違う、女の私からすると羨ましい歌詞でした。『今夜』(BRAHMAN)『Two Little Fishes』(MONOEYES)と並ぶ素敵な曲だと思いました。

いつかthe LOW-ATUSの武道館(チケ代6万円)(細:(笑)言ってたね、そんなことTOSHI-LOWね)で歌って欲しいです。

SIONさんのライブ最高でした。あの肩を抱いて包み込んで寄り添ってくれるような曲、声、眼差し、とても貴重な時間でした。

the LOW-ATUSのお二人も480倍をはるかに超えるライブで、最初から涙してしまいました。本当に有難うございました。できたら「夢を見るには」をリクエストしたいです。

と頂きました。はい、ありがとうございます。

ではリクエストにお応えして。SIONさんで『夢を見るには』。

SION 夢を見るには


30th milestone (通常盤)

うーん。この間初めて打ち上げでSIONさんとちゃんとお話しをさせて頂いたんですけど、すごい良いお言葉い頂いて。「お前めっちゃこうやってライブとかで喋ってるけどよ、あんなに伝えてぇことあるんだったらそれ全部曲にしたほうがいい」って言われて。「もったいねぇよ喋ってたら」って言われて(笑)ああその通りだなって思ったけど。「まあ曲書くの大変でめんどくさいんですよね」って言っちゃったんだよね。

何言ってんだお前(笑)みたいに怒られた記憶がうっすらあります。まあ素敵な人でした。

 

衝撃を受けた言葉とは?

さあメール紹介していきましょう。ハルナからいただきました。

細美さん、こんばんは。ハルナと申します。

たった今、昨年の夏に引退した部活の引退試合から帰宅したところです。

私は大学1年の頃から、選手の身体を整えるスポーツトレーナーの活動を、将来に向けて勉強の一環としてサッカー部に在籍しながら行っていました。

2年半ほどお世話になり、本当に多くの学びが得られた場所でした。

ですが、今私は学んできた道とは全く違う、音楽業界に進むことを決め、次のステップへと準備しています。

ここに至るまでにはたくさん悩んで、もがいて、周りの人に話を聞いて貰ったり、色んな事がありました。決めた今でも、少し自分の芯が崩れてしまいそうになるときがあります。

今日の引退試合でも、かつて目指した夢を一生懸命追いかけた場所だからこそ、息苦しさを感じていました。でもそこに、お世話になった部活の監督が卒業後の進路について話しにきてくれて、その場で全て打ち明けました。

その監督は「レールを外れる勇気を持っていることは凄いことだよ」と言ってくれました。

いつも私が悩んでいるときにふと声をかけてくれて、そこからすくい上げてくれる監督に、また今回も救われた気がしました。こんな大人になりたい、と思いました。

細美さんも私にとってはその1人です。音楽でも、音に乗せずに届けてくれる言葉でも、これまでたくさん勇気を貰ってきました。本当に感謝しています。細美さんの言葉に救われている人は、この世にたくさんいると思います。

そんな細美さんに質問があります。今までで自分の人生に大きく影響を与えたような、衝撃を受けたような言葉はありますか?ぜひ聞いてみたいなと思いました。

頂きました。

うーん。そうですねぇ。もう何度もこの番組で紹介してるし、木内みどりさんの小さなラジオの中でも喋ってるんでね。聞いたことある人はごめんなさい。

木内ラジオ前編:知らない人にぜひ知ってほしい、細美武士のパーソナリティがよーく分かる話!

後編:知らない人にぜひ知ってほしい、細美武士が初めて弾き語りをした時の泣けるエピソード!

やっぱりあの、日本出身のロードレーサー、バイクのね、二輪のレーサーで、世界で初めてWGP、ワールドグランプリのチャンピオンになった片山敬済さんの言葉、チャンピオンを獲った後のインタビューでの発言がやっぱ俺が1番影響を受けていて。

まあ、詳細は色々調べてみてください。初めて東洋人が世界チャンピオンになった時のインタビューで「あなたは世界チャンピオンになれると思ってましたか?」という質問に対して「あぁ僕は、世界チャンピオンは獲れなきゃおかしいとさえ思ってました。なぜなら僕よりも世界チャンピオンになるための準備と努力をしていた人はいなかったからです」と答えたのが、まあその後の自分の人生を結構決定付けてはいますね。

それでは、きっとこの曲ね、ツアーでやると思うんだよね。

the HIATUSで『Sunset Of The Coastline』 。


Keeper Of The Flame



ED・エルレ活休直後の話

今日はPuma Blueで『Moon Undah Water』を聴きながらのお別れです。

Puma Blue – Moon Undah Water (Official Video)


Moon Undah Water

えーと、放送日から何日後だ?4日後?札幌のね、芸術の森で、美術館のあるところで今回のツアーの初日を迎えるんだけど。

実はその札幌の芸術の森のあの辺りって、ELLEGARDENが休止したちょっと後に、さあ自分はこれから新しい音楽を作っていくときに、全く聴いたことがない新しいものを作ってみたいなー、と思っていて

まあちょっとその時期モダンアートが好きだった、今も好きだけどね、っていうのがあって。札幌にどれくらいだったかなー、はっきり日数覚えてないんだけど1週間くらいいて、朝早起きしてランニングして筋トレしてから朝ごはん自分で作って食べて、で一日中作曲するっていうのをやってたんだよね。

その全く手探りの状態で、もうジャンルとかも何も考えずに、何を作りたいんだろう?っていうのをあの芸術の森のあたりで。なんか意外と爽やかそうな顔してんだけど、その頃の写真とか見ると、でも実は必死で、必死に何か新しいものを作りたいと思って探していたその旅、が始まったあの場所に10年目、まあ9年目なんだけど、ハイエイタス、10年目にこう、そこをツアーの初日にやれるってことはすごい、偶然ではない何かを感じていて

その俺のなんか新しいのが作りたいって思う冒険は実はまだどこにも辿り着いていなくて。で、ハイエイタスっていう大きな大きな実験場みたいなところで仲間たちとどんなことができるんだろうな、ってすごいワクワクしてるツアーなので。

ぜひ、札幌公演来てくれる人はなるべく開演よりもうちょっと早い時間に来て、周りの美術館だったりとか色々楽しんでからライブに参加してみてください

さあ!良い唄歌いますので、お楽しみに!

それじゃあ皆さんまた来週。さようなら。

 

もう一回この10年はやりたくない!

はい、今週も始まりましたー。FAKE TALES OF CHIBA Zのコーナーです。

えっとねー、うーんそのハイエイタスが始まる前の、札幌にこう1人で飛んで、スタジオみたいな所に、まあ泊まれる設備もあるところだったんで寝泊まりしながらこう、必死に手探りで何かを探していたあの期間のこととか考えると、10年って結構色々できるよなーって思った。

その、最初にやったことがまず、前もこの番組で言ったことあるかもしれないけど、一番最初にやったことがパソコンを買いに行くってことだったのね。それまでELLEGARDENっていうバンドでやってたから、ドラムは高橋が叩いてくれるし、ギターはウブが考えてくれるしさ、細かいとこ。だから俺は基本的にこう、コードとメロディみたいな、あと歌詞考えていけばいいっていうさ、感じだったんだけど。

さあ1人でなんかやろうって時にさ、リズムどうすりゃいいんだろうとか、ギターもそんなに弾けないし、でもそもそも多重録音する機材すらないしな、と思って、まあゼロからやってみようかなーってMacを買ってくるとこから始めたのね。

Mac買って来て音楽作曲支援のさ、DAWソフト何がいいんだろうってあっち行ったりこっち行ったり、Pro ToolsのLE使ってみたり、Logicにたどり着くまですげぇあっちこっち行ったりしてさ。

んで、ようやく自分のエレキギターがパソコンに音が入る、録れる!ってなった時すごい嬉しかったけど。録れるじゃんこれでもういけるじゃん、って思ってみたはいいけど、パソコン相手に曲全然インスピレーション湧かないのね、あれ。画面見ながらだと。

だからもう何ヶ月かやってみたあげく、こんなパソコンなんかで曲作れるかボケ!って一回止めてみたりとか。そっから変なサンプラを使えばできるんじゃないかとか言ってみたりとか。

もうそういう、そもそものところ、曲の発想に至るもうだいぶ手前のところから戦いが始まって、今ではさ、もうアイデアがパッと湧いたら結構3、40分でだいたい人に聴かせられるとこまで作れるようになったりとか、あとソフトウェアシンセでなんかこんな音色作ってみてこんなループ面白いんじゃないか、って作れたりとかさ、するようになったけど。

んー。いやー、いっつも思うけど自分の人生のどの10年思い返しても思うけどさ、10年若返れたらいいですよね?ってたまにこう言われたりしても、絶対思わないもんね俺。

もう一回この10年やれって言われたら絶対やだな!無理!っていう感じ(笑)

今ここに居て嬉しいです。いいツアーになることを期待してます!みんな楽しみにしててね。

それじゃあツアーで会いましょう。また来週、さよなら!

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