【Ken Yokoyama】ステージ上にいると、「あ、俺生きてる!」って実感がある!

文字起こし
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どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

今回も、6月7日(木)放送分 J-WAVE『SONAR MUSIC』の横山健出演部分の文字起こしです。

今回が最終回。最後のテーマは「横山健という男」。

「PIZZA OF DEATHっていうのは全部が本気の遊びの延長」

「ステージ上にいると、生きてるって実感があるの!」

面白かったな−。いい番組でした。

それでは最後の回、どうぞ。



横山健:SONAR MUSIC vs 横山健!

藤田琢己:なんと最終日にご本人に言ってもらうという(笑)

K:言わせてくれ!みたいなね(笑)宜しくお願いします。

F:最終日でございます。4日目のテーマは「横山健という男」。音楽的にね、いわゆるね、ミュージシャンというかバンドとしてデビューする前からの音楽遍歴を聞いてきましたけども、いちミュージシャンとしてとしてというか、一人の人間として、例えばハイスタとかKen Bandとかこれまでのキャリアを使った他の部分へのちゃんとした影響力とかメッセージとかは、それこそ活動のちょっとした部分に、マインドの部分とかに現れているのを僕も日記とかで読ませて頂いていて。だからこういうことしてるんだよ、とか、こういうことをトライしてみた、みたいなのを普段からファンの人はもちろん追っかけてくださってますけど。色んな素の部分に迫ってもらえたらなと思ってますけど。

とは言え、ハイスタの活動を含めたり、Ken Bandそもそもの活動を含めると、ずーと音楽が鳴っている、ずっとONの状態で音楽に接してるイメージがありますが、OFFの日の日数的に変わったことはありますか?なさそうですけどね。

K:そもそも自分の中ではON・OFFの観念があんましなくて。やっぱ音楽を作ってる人間、が全員そうとは思わないけど、たとえばミュージジャンにも色んなタイプがあって。締め切りいつまでね、って言われるタイプのミュージシャンもいれば、僕はね、誰からもそういうことは何も言われない活動の仕方をしてるんですよ。自分から常に発想して、いつまでにこれをやろうって決めて、周りにやるって伝えて、それで物事が進んでく。音源もツアーでもなんでもそうで、だからオフの時に何もすることがない、一日家にいるときにも常に音楽のこと考えてるから。周りから見たらただのね、寝っ転がってるおじさんに見えるかもしれないけども、オフではない、気がする。

F:作業的にギターを弾いて何かを録音してるわけではないけど、何か頭の反対側のところで寝っ転がってる頭の半分くらいのところで、なんか次のことを模索したりイメージしてるっていうのは、離れられない、というかそれを別に強いてるわけではないんでしょ?

K:これが性分なんだと思う。さっきもPIZZA OF DEATHのスタッフと、今何が進行中か、ってことを少し話ししたら、7、8個同時進行してて頭ん中で。それがもちろん音楽のこともそうだけど、音楽じゃないことも。まあそれは皆さん一緒だと思うけど、だから音楽のことに限ってもオフはないかな。

F:それこそオフでお付き合いのある感じの方をイメージするとしたら、日記にも出てくる幼馴染の方がスケボーを作る時に、それを立ち上げる、っていう活動をしていて。

Vol,99 横山健の別に危なくないコラム

今度はギター、Gretchでみんなご存知だと思いますけど、今度はスケボーへ、みたいな。そういう意味で音楽と周りにあるもの、今までオフだったものが今度はオンの要素として外に現れ始めてる、ところも健さんの、また他の方と違うところかなーと思います。オフ人脈が多いなって(笑)

K:そうそうそう(笑)結局友達付き合いもそのままにして仕事が増えてしまうっていうね。ま、でもそれも全部楽しんでやってるから。オフっちゃオフなのかな、全部が。むしろ、人生全部オフ(笑)

F:ただそのオフが色んな形でみんなのとこに届いてくっていうのがいいことですよね。

K:だから仕事って何かっていうのが未だにわかってなくて。音楽も仕事のつもりでやってないし、お金稼ぐんだから仕事でしょ、って言われたらそれは、あなたにとってそれはそうかもしれないけど僕にとってはそれはイコール仕事ではない、っていうふうにいっつも思うし。

F:ただその先輩としての責任、みたいな部分での、この言い方が正しいとは思いませんけど、例えば、PIZZA OF DEATHの社長である、っていうところがすごく仕事に見えるんですけど、一つ一つ紐解いてみると、あのバンドいい、だから何か相談を受ければ何かしてあげたい、それが数が増えただけ、みたいな。そんなイメージなんですか?

K:あのー、PIZZA OF DEATHっていうのはちゃんと法人になっている、いわゆる会社、だからすごく社会的なことではあるんだけれども、だけど何の責任を背負ってるわけでも僕は、思ってないし。会社だからってなんだよ、って思ってるところもあるしね(笑)必要だからやったんだよ、ってね。だから、ほんとに全部が遊びの延長であって。遊び、って言うと本気じゃないみたいだけど、全部が本気の遊びの延長であって。このまま死んでいければなぁ(笑)

F:しみじみしちゃった、4日目にして(笑)それ以外の部分、音楽とすごく離れたところを探すと。例えばじゃあコマさん。コマさんは、もうステージで、っていうかステージに登場してる健さん観てると、まんまで出てくることあるよね(笑)

K:グレッチで唐草のグレッチ作っちゃったし(笑)

F:それもくっついてきますからね。面白いな−。

K:なんでも、人前に出る立場の人間だから、なんでも出しちゃうのね(笑)だからこう、ホントのオフってなんだろう。

F:曲を作るとか曲を作らないって意味での、こう、時間が別れてる人も、もしかしたらいると思う、モードなんですかね、それもその、日常の中から出てくるって感じなんですか?

K:そうそうそう。ミュージシャンによっては、さあ曲作ろうって言って楽器に向かう人もいるかもしれないけども、俺はね意外と、運転してる時に曲を思いついたりとかね。えっとね、この前なんてね、みんなで飯食ってて、ちょっと一服してくるね、って言って喫煙所で曲思いついちゃって。ほんとにね、いつでも、多分頭ん中にある、んだろうね。

F:だと、より一層、たまにこういう質問あるかもしれないんだけど、1週間オフになったら?とか、時間が空いたら?とか、音楽から離れて、って話になりますけど、不毛な質問になっちゃうんですよね?(笑)

K:そうそうそうそう。意外と、不毛というかもしかしたら逆にものすごく壮大な質問になっちゃうかもね。生きるとは?みたいな(笑)資本主義とは?みたいな、そういう話になって来そうな気がする(笑)

F:すごい。それもまた、音楽や音楽を鳴らすことから、得たものの延長にある可能性があるので、やっぱりそこから避けられないのかなあっていうのがあって。でもそれが、たぶん、人としての横山健さんだっていうのが改めて立ち返って戻ってくる感じがね、します。なので、我々が観ている、そしてステージ上で健さんを観ている、その姿、から取れる人物像やマインドみたいな部分がそのまま健さんなんだな、っていうのはなんか、何となく僕も掴んではいたんですけど、改めてそういう部分で触れた気がしました。

K:でも一つだけ違うのは、ステージ上にいると、生きてるって実感があるの!やっぱね、人と接してるからかな。そんときはね、結構明確に、あ、俺生きてる、っていうね、頭のなかにその文字がパーンて浮かぶくらい。とくにいいライブしてるときは、生きてる、俺生きてるぞ、って思う。それは、ステージを降りるとあんまりないことで。それくらいかな、ステージ上で唯一違うことといえば。

F:結構強烈に、それを実感させるんですね。なるほど。

K:うん。あ、俺は生きてる!ってことイコール心臓が動いてるってことではなくて、あ、俺一番、ほんとにしたいことをやってるっていう、意味での、あ、俺生きてる、うん。

F:誰にでもそれが別にね、音楽が好きだからプレイヤーにならなきゃいけない、じゃなくて、なんでもいいですよね、なんかその瞬間、に、パッて自分が気づいた瞬間に、なんかこれだな!って思える瞬間に、何かが見つかるといいですよね。

K:だってさ、それがお金にならなかろうが、プラモデル、うまく色塗れた瞬間に、俺生きてる!って思えればそれはそれでいいわけで。俺の場合は多分それがステージで、人と、観に来てくれた人と接してるときに、それを明確に感じることで。

F:うーん、そんな気付きがあると。

K:壮大な話に結構なっちゃったね(笑)

F:なりましたね(笑)水を向けてみるもんだな(笑)

ということで、深い話まで伺いました。さあ、今日もスプリットCDから一曲、聴いてみましよう。

K:はい、聴いてください。Ken Yokoyamaで『COME ON,LET’S ズー…』(笑)最後で噛んじゃった(爆笑)

Ken Yokoyama -Come On,Let's Do The Pogo(OFFICIAL VIDEO)


Ken Yokoyama VS NAMBA69



F:Ken YokoyamaCOME ON,LET’S DO THE POGO』聴いてもらいました−。

K:噛みました(笑)

F:ということで、4日間、色んな話を伺ってきましたが、いかがだったでしょうか?

K:いやー、汗かいちゃいました(笑)タクミくんと久しぶりに話できて嬉しかったです。

F:ありがとうございます。そう、前にやってた番組では、こういうね、外でインタビューさせて頂いて、1時間位まるっとじっくりお話伺えるっていうのをずっとこう、やらせて頂いてたので、ちょっと久しぶりで、また引き締まる思いで、かつこれほど笑う筋肉を頬で使ったのもまたひさしぶりで(笑)ということで、横山健さん、4日間、本当にありがとうございました!

K:ありがとうございました。



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