【Ken Yokoyama】今のバンドに、今のHi-STANDARDで圧勝したい!

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どうも、パンク大好きデミさん(@Takenoco0803)です。

今回も、6月6日(水)放送分 J-WAVE『SONAR MUSIC』の横山健出演部分の文字起こしです。

前回に引き続き3回目になってます。今回はNAMBA69との2マンツアーの話、AIR JAM 2018の話が中心です。

エアジャムは18年ぶりということを意識せず、新しい気持ちでやると言っておりました。

「何の歴史もないけれどものすごいサウンドを出すバンドっていっぱいいて、そういうやつに歴史で勝ちたくないし(笑)今のバンドで、そいつらに圧勝したい。」

名言でした。ちなみにチャットモンチーのえっちゃんからコメントも来てました。

今回も興味深いインタビューになっております。

それではどうぞ。



藤田琢己:横山健さん、3日目です。宜しくお願いします!

横山健:宜しくお願いします。

F:6月22日から「Ken Yokoyama vs NAMBA69」ツアーがスタート。仙台Rensaでスタートして6都市7公演。2マンツアー、以前やったことがあるということで、NAMBA69こんな感じかなーっていうイメージはありますか?

K:ショートツアー2バンドでやったことあるんだけど、そん時NAMBA69は3ピースで。一人ギタリストが新しく入って、4ピースになってからのツアーは初めてで、だからちょっとイメージできない。

F:ボーカルやコーラスワークといったものが随分多分印象として変わるんじゃないかな、っていうのが音源を聴いてもわかるので。おーなるほど。

K:実はこの前、福島の東北JAMでしっかり彼らのライブ観たんだけど、これは相当手強いぞ、って感じはありますね。

F:という2マンツアー、これは観る人にとってもちょっとドキドキする感じかと思います。これ、改めて、スプリットを出すからツアーを伴うだろうなーという感覚で僕らはいますが、改めて2マンでツアーを回ろうというのは、もうリリースがあって、っていうのは普通に考えられていたんですか?

K:もちろん、リリースしたら2バンドでツアーしたい。で、いくらね、2バンドでツアーするって言ってもね、それこそ繰り返しになっちゃうけど、今までショートツアー何度かやったくらいだからこれは続けられるけど、やっぱ音源を引っさげてのってなると圧倒的に意味合いが違う、から今回は特別なものって言えますね。今後も2バンドでツアーすることはあるだろうけど。

F:そして去年ハイスタが精力的で、今年はどんなモードでそれぞれのバンドが、NAMBA69は新たにギター・コーラス、ボーカルみたいなも取りながら、新しい感覚で新しいNAMBA69を観てもらえる、そしてKen Bandに関しては、Ken Band、ハイスタあったけど今、Ken Bandはこうやって鳴らしていくぜ、こういう感じだぜ、今のモードこうだぜ、っていう、あの4人がどういうものを魅せるかっていうのは、みんな新鮮な気持ちでいらっしゃるんじゃないかなーと思います。

K:そこら辺の、両バンドの変化も、結果的ではあるけれども見せられたらなと、思うかな。特にKen Bandについては『Sentimental Trash』を出して以降すごくこう、音楽性が変わってきてるので、結局それがしっかり出るのがこの先の、話、次のアルバムで、いつになるかわからないけれども、次のアルバムでそれが明らかになるんだけれども、そこの変わってく、変わっていってる、ここ数年のKen Bandっていうのをしっかり出して、しっかりキャッチしてもらえたら嬉しいなーと思います。

Ken Yokoyama- I Won't Turn Off My Radio- from DEAD AT BUDOKAN RETURNS


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F:これ結構重要なとこにありませんか?我々としてはKen Bandがどうやっていくのかの、今ちょうど動いてる、次を掴む、そのヒントになるようなところを、ここ観ないと、逆に次がさらに楽しみになってくるきっかけになるんで。そんな感じなんですね、Ken Band!うわー、これは観ておきたいー!『Sentimental Trash』が、あの作品はあの作品で、かなりKen Bandのもしかしたら今後を占うかのような、作風の変化があったので、その次のヒントをみんな求めてるところはあるのかもしれないですね。次に繋がる、Ken Bandの今、が観られるということですね。うわー、楽しみにしてます。

では今夜も。今日リリースです。きっちりと皆さんに聴いてもらいたいと思います。

K:それでは聴いてください。Ken Yokoyamaで『SUPPORT YOUR LOCAL


Ken Yokoyama VS NAMBA69



F:そして今2マンツアーの話、伺いましたけども、秋にはAIR JAM 2018控えております。9月9日日曜日、ZOZOマリンスタジアム。戻ってきたぞと、結構思ってる人が多い、千葉で、マリンスタジアムで、AIR JAMだと。

K:それは、あのー、なんていうかな、2000年に、その時はまだ「ZOZO」って冠は付いていなかったけど、千葉マリンスタジアムでAIR JAM開催して。で、そこで、Hi-STANDARDは活動をストップしてしまった。だからそこに対して、観に来てくれる人がどんな思いを持って観に来てくれるかっていうのは想像つくけれども、僕自身は、全く関係ないものと思って、やるつもり。そこに何のセンチメンタルも感じないし、ロマンは多少感じるけども(笑)なんか、だって18年前に戻れるわけではないし、そう、新しいものを作る日として、やります。

F:AIR JAM、そして場所、というところで色々リンクさせて考えるところはあるけれども、2018年のAIR JAMは、そしてHi-STANDARDは今こういう感じだよ、って上書きできる、いいチャンスですね。

K:Hi-STANDARDっていうのはやっぱり歴史があったり、あとみんなの思いが、好きで聴いてくれてる人の思いがものすごい強いバンドだから、いろんなものを感じるのね。あの、みんないろいろ考えて感じることがあって人生と重ねてくれてるんだなって。で、もちろん、それはなんでも大歓迎。だけれども、僕にもその気持ちがあって、で、そこにあぐらをかきたくないし、僕は。何の歴史もないけれどものすごいサウンドを出すバンドっていっぱいいて、そういうやつに歴史で勝ちたくないし(笑)今のバンドで、そいつらに圧勝したい。

F:でも、僕個人としたら、もちろんハイスタを聴いてきて、えーKen Bandも、健さんにもずーっとインタビューさせて頂いてて、比較的リスナーよりは少し近いところから、いろんなものを観させて頂いてる経験もあって。で、じゃあハイスタですよ、って『ANOTHER STARTING LINE』を聴いた時に、Ken Bandもハイスタも、凌駕した感じがしたんですよね。

Hi-STANDARD- ANOTHER STARTING LINE- Full ver.(OFFICIAL VIDEO)


ANOTHER STARTING LINE

ほんとに新しい感覚でまた聴けたので。あ、これは、健さん、それこそ日記とか、健さんにお話を伺う前に、最初に、復活してライブをやります、AIR JAMをやりますっていったあとに、冷静になって思ったことだったんですよ。「俺、新しい音源を、新しい感覚で、ワクワクしながら作れなかったら、もしかしたらハイスタ、ほんとの意味での再始動はないんじゃないか」って言ってたんですよね。

K:ただの思い出商売だよね(笑)

F:でも求めてる人結構いて、そこに応えるみたいなはあるかもしれないけれど。

K:やだやだ。整合性はあっても俺は思い出商売はしたくない(笑)

F:だから僕はその時に、ふっ、と冷静になった時に、これ音源ができた時に、ハイスタの本当の、お帰りなさいじゃなくて、これから宜しくお願いします、みたいのが始まって、本人たちがそう思ってるんだったら、すごいことになると思ってて。で、あ、次はアルバムじゃねえか、でも、アルバムもできたらこれ本物だぞ、みたいな感じももあって。やっぱ決定打になったなあと思って。で、そのタイトルが『The Gift』で、僕、泣くっていう(笑)


THE GIFT

K:ずら!(爆笑)

F:そういうところでの、千葉でAIR JAMをやるってなったときに、戻ってくる感覚ではなく、っていうところは、僕としては、アルバムを聴いた時に思った感覚、で、もし同じような人がいれば、そこだよ、っていう、現在地とこれからのハイスタだよ、っていう感覚は、今直接お話頂いたので、納得頂けるんじゃないかと思ってます。



F:そして、今日もコメントが届いておりまして。もちろんたくさんの、ハイスタに影響を受けて音楽をやっている、今をときめくアーティストやバンドマンたちがいるんですけども。今日は、チャットモンチーのえっちゃん(橋本絵莉子)がコメント届けてくれました。

こんばんは、チャットモンチーの橋本絵莉子です。

私にとって健さんはどんな存在かというと、私が初めてバンドを組んで、コピーしたのがHi-STANDARDのコピーでした。その時に、3ピースとしてどういうギターがいいのかっていうのを学んだような気がして。その、全くギターの知識もなくてギターを始めて、じゃんけんで決めたんですけれどもその当時のメンバーと、その時に初めて触れたのがハイスタの、健さんのギターのフレーズで。歌に対してのコードの当て方、歌に対してのコードの響きとか、あと、どれくらい歪んでたらこう聞こえるんだとか、そういうのを他の、いっぱい、曲、CDで、学んで、とても、あの、影響を受けました。

そして、健さんとの思い出は、チャットモンチーの『求愛』ツアーに出てもらって。大阪に来てもらったんですけど、その時に、一番最初に、ステージの一番前に座って、普通に右利きのはずなのに、左利きでギターを弾き始めて。それがすっごい拙い、ギターでたぶんわざとそうしたと思うんですけど、なんかもう、それがすっごいなんか、もうなんか健さんの、その、普通には始まんないぜ、その、リハ通りにはいかないぜ、っていう。その、本番があって、お客さんがいて初めてステージができるっていう、なんかそういう熱いメッセージを、直接喋ってなかったんですけどそういう風に感じて、とても感動したのを覚えています。

そして、スプリットCDを一緒にリリースするってことですけれども、そのCDでファンの皆さんを楽しませてあげてくださいずら!

以上、チャットモンチーの橋本絵莉子でした。

F:わかってらっしゃるコメントになりましたね(笑)

K:嬉しいなー、嬉しい。うん、なんかね、あのー、俺達のライブの、Ken Bandのスタートの仕方見て、そんなとこをキャッチしてくれたんだっていうのも、なんか聴けて嬉しいなあ。

F:そのくだりを話してる時に、両手で顔を抑えていた…

K:(爆笑)

F:なぜ、なぜそこをピックアップしたのーって(笑)それは深く考えてたわけじゃない?演出って言わないか。

K:ノリ!ノリ!(爆笑)

F:その辺も、一筋縄ではない感をキャッチされていました(笑)

ということで、そしてライブの話でふと思ったのですが、日記にも健さん書かれてますが、健さんリハもやんないですよね。

K:うん。リハ、昔はやってたけど、やんなくなっちゃった。

F:じゃあ、特に、会場入りして、サウンド、各々楽器が出るようにチェックして、で、あとは本番なんですか?

K:そう。だからあのー、Hi-STANDARDのギフトツアーも、僕最初の2本だけはリハ、付き合ったけど、あとはね、ギターテックが僕の弾くのを覚えて、それでやってくれてましたね。僕だけリハ無し。

F:スタンドインってやつですね、いわゆるね。

K:で、アリーナだから初めての会場も多くて、これ幕の向こう出たらどっちがお客さん?っていう状態でやるのが僕は好きで。これ今、僕、上手なの下手なの?みたいな(笑)

F:そんなレベルなんですね。僕もね、少なからずMCとして上がらせてもらうときは、とりあえずどこに立ってどこを向いたら、っていうのは一回行きましょうかみたいな話になりますからね(笑)

K:それすらもわからないで、あのー、やるのが好き。

F:そう思って観ると、なんか、おー、そういう感じか、って思って別の角度でぱっと出てきたときの、あの、ワクワクするような感じを、お客さんとして味わいたいと思います(笑)

東京だと、7月の4、5、Zepp Diver Cityで2DAYS開催です。難波さんはですね、初日と2日目で出順が違うぞと、先行と高校が違うぞという話がありました。この先行後行に関しても難波さんは、いろいろ思うところもあって、っていう話もされてました。いやー俺達のほうがNAMBA69のほうがチャレンジャーの方だから、後ろでやるのは…って思ったけど、みたいな話もありましたけど。

K:難ちゃんは、ほんと言うと、全部健くんやって、って俺言われたんだけれども、ちょっと考えて、新しく入ったギターのko-heyに「一日変えようと思うんだけど」って言ったら、「いいっすよ」って言うから(爆笑)じゃあそうしてみようと。いつでも同じことを同じ場所で2DAYSやったら、面白くないってことはないけど、変わってたほうが面白いかなっていう、気がして。

F:その出順の妙も、おそらく来て頂ければ味わって頂けるんじゃないかと、思っております。



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