【10-FEET】TAKUMAを最近好きになった大馬鹿野郎の話

【10-FEET】TAKUMAを最近好きになった大馬鹿野郎の話

最近まで10-FEETが好きじゃなかった。とくにTAKUMAの声が。

これは生理的なものだし、今後も変わることないって思ってた。

例えば高音巻き舌ボーカルのクリープハイプ、尾崎世界観。

収録アルバムはこちら:待ちくたびれて朝がくる

例えば少年っぽい声の04LIMITED SAZABY、GEN。

収録アルバムはこちら:eureka(ユリイカ)【初回生産限定盤】

両バンドとも武道館でやれるくらい人気あるけど声嫌いな人絶対いるでしょ?

ちなみに俺は尾崎の声は聴ける。初武道館も観に行ってるし。

初期の楽曲はほんとに最高。赤裸々でやりたい放題書いてる感じが好きだった。最近のはあまり聴いてないけど。

でもGENの声は聴いてられない。

聴いててちょっと恥ずかしくなるっていうかむずがゆくなるっていうか。

単純に世代の違いって思いたいんだけど今のところ受け付けない。

そんな感じで10-FEETはタクマのダミ声がそこまでハマってなかった。

2013年の京都大作戦。

いわゆるSTAY GOLD事件。

ステージ上で号泣するタクマ。純粋な奴だよね。絶対いい奴。って思ってたけど。

声がなー、ってまだ思ってた。まだ。

ところがである。



シングル2作の出来が良すぎた

去年久しぶりに出したシングル『アンテナラスト』は、初登場オリコン5位。

言葉足らずでなければ僕は
届かないことを知らないから
身を寄せ合う程に僕らは
また傷つけ合いました

言葉足らずでなければ届かない。

今は言いたいことは言わないと伝わらない時代なのに、あえて言いたいことをぐっと飲み込んでそっと寄り添えばいい。

口下手でもいいんだよね。

なんて勝手に共感しまくって。

 

先月発売の『ヒトリセカイ×ヒトリズム』は、チャートはさらに上がって初登場4位。

いやー、良い。めちゃくちゃ良い。なんか急にエモくなった。

なんでだろ。

嗚呼 寄り添うだけで優しさも言葉も
何もないままただ居て欲しい そんな時あるでしょう

嗚呼 ひらがなみたいな愛や優しさを
まっすぐに見つめれない そんな日がありますか

ありがとうとさよならを一つにした様な
笑顔で悲しみも理由に変えて

そして明日にはもうそこには もうそこには…
明日にはもうこのセカイは もうこのセカイは…

優しい言葉も何もなくてもただそばにいるだけでいいって、これ、『アンテナラスト』で言ってることと一緒なんだよね。

同じテーマを違うメロディに乗せて伝えてきた。

すごいよね、すごいよ。

 

2011年11月に出したシングル『その向こうへ』から

その次の『アンテナラスト』まで空白期間が4年半。

新曲を出さずにライブをやり続けて人気を不動のものにするってなかなかできることじゃない。

一つ一つのライブを一つ一つの曲を丁寧にやり続けていった結果なのかな。

ずっとそばに寄り添ってくれたファンがいたんだろうね。

しかもそのファンはどんどん増え続けたんだから。

そして…



決定的だったのはこの言葉

2/23、健さんのZepp Nagoyaでのライブ前にこう言ったタクマ。

横山健のファンに向けてのコメントだよね、絶対。

好きだからこそ攻撃の仕方を考えろって。

好きだから何言ってもいいって訳じゃないって。

そして翌日の朝の言葉。

震災があった時「友達なんだから助けるのは当たり前」って健さんも言ってたよね。

タクマも俺たちと一緒でもやもやしてたのかな。

なんて思ったらもうあのダミ声がたまらなく可愛くなりました。

 

今年の大作戦は3日間

京都大作戦は10年目。

3日間ってどうなるんだろうね。

https://ticket-every.jp/allpics/mp/kyotodai2017

出たいバンドはたくさんいると思うけど、3日間いいメンツを集めるのは至難の業。

死ぬまでに一度は行ってみたいフェス。

サタニックでは、10-FEET日曜に出てくれないかなー。

って、土曜日やん!



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